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『ゆっくりとうっひょうっしてってね』 7KB 観察 自業自得 群れ ゲス 自然界 現代 独自設定 作、長月 選挙前ということで ※俺設定注意 ※あっさり小ネタです ※急いで書いたので駄文注意 今まで書いた作品はこちらに http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/393.html ゆっくりとうっひょうっしてってね 「なんだ・・・ありゃ?」 その日、家の近くを散歩をしていた俺は奇妙な光景を目にした。 森の広場に見渡す限りのゆっくり。その数100は下らないだろう。ゆっくり達は皆口に石を咥えて一列になっている。 「なぁお前らこんなところでなにやってんだ?」 適当に手近にいたありすに話しかけてみることにした。 「あっにんげんさん。これはおさをきめるためのせんきょっをしているの。」 「選挙・・・?」 ありすによると今行われているのは群れの長を決める選挙なのだとのこと。 ゆっくり達の咥えている石は投票用紙の代わりで、2匹の長候補のうち、長にふさわしいと思うほうに置くもので、石の数が多い方が新しい長になるという。 立候補しているのはまりさとぱちゅりー。2匹は対照的だ。 つがいらしきれいむとたくさんの取り巻きゆっくり達に囲まれニタニタと見下したような笑いを浮かべるまりさ。 対して苦しそうな表情のぱちゅりーの周りにはなぜかみょん達しかいない。 「まりささまがおさになればむれにおさめるぜいっきんっははんぶんっ、おちびちゃんをうんだゆっくりにはおちびちゃんてあてもつけるのぜぇええええ!!!!」 やたらと景気のいい公約を掲げるまりさ。 逆にぱちゅりーは、れいぱー、捕食種対策など現実的ではあるが地味なものしかない。 その差のせいか支持率を示す石の数もまりさのほうがぱちゅりーより倍以上に多い。最早、勝負あったと言っても良いだろう。 「なぁまりさ。ひとつ聞いても良いか?」 ふと長候補のまりさに話しかけてみた。 「んーおにいさん、いだいなるにゅーりーだーっ、であるまりささまをひとめみにきたのかぜぇ?」 うーんすごいなこのまりさ。起きながら寝言を言えるなんて。 「お前さっきおちびちゃん手当てだの群れのぜいっきんっを半分にするって言ってたよな。」 「そのとおりなのぜ。」 まりさは自慢げに鼻息を荒くして答えた。 「その財源・・・つまり群れのみんなに配るごはんさんはどうするつもりだ?」 収入を減らして支出を増やせば当然食料は足りなくなる。馬鹿でも分かる当然の理屈だ。 見るからに頭の悪そうなまりさだが、流石にあまあまが空から降ってくるとは思ってないだろう。 「ぷーぷーっ。そんなのあそこのむだめしぐらいどものぶんをやればいいだけのことなのぜぇえ!!」 まりさはおさげでぱちゅりーの周りにいたみょん達を指差す。 無駄飯ぐらいと侮辱されみょんたちの顔が一斉に険しくなったが、まりさはそんなこと一向に気にせず喋り続ける。 「だいたいみょんたちはずるいのぜぇえ!!かりもしないくせにごはんさんだけはちゃっかりもらって。まいにち、くんれんっとかいってえだであそんでるだけのにーとっでごくっつぶしっなのぜぇええ!!!」 「そうだよ!!れいむのむれにみょんみたいなやばんっでゆっくりしてないゆっくりはひつようないんだよ。」 「みょんはやくたたずでいらないこなんだねー。わかれよー。」 「みょんみたいなゆっくり、とかいはじゃないわ!!」 「「「ついほう!!!ついほう!!むのうっなぱちゅりーとごくつぶしっのみょんはついほう!!!」」」 れいむや他の取り巻きゆっくり達も調子に乗ってまりさに追従する。 成程なぜ、ぱちゅりーの傍にみょん達しかいないのかわかった。要するにこのまりさみょんを目の敵にしており、みょんがこの群れで生き残るためには例えどんなに劣勢でもぱちゅりー側に付くしかなかったのだ。 「でもみょんがいないと捕食種やれいぱー、ゲスが来た時困るんじゃないのか?」 確かにみょん種というのは性格は頑固で融通は利かず、不器用で狩りや子育てなども上手くない個体が多い。 しかしゆっくりなかでは郡を抜いて剣(実際は枝や棒だが)の扱いがうまく、通常種で唯一、捕食種やれいぱーと互角に闘える種でもあるのだ。 「なにいってるのおにいさん。こんなにゆっくりしたむれにれみりあなんてくるわけないでしょ!!ばかなの、しぬの?」 「もしきてもこのまりささまがぼっこぼっこにしてやるんだぜっぇええ!!」 その自信はどこから沸いてくるんだよ・・・ 俺は馬鹿らしくなり帰る事にした。もうこれ以上何を言ったところでこいつら聞きはしないだろう。 背中でまりさ達の癇に障る笑い声がいつまでも響いていた。 それから1ヵ月程した夜。 そろそろ眠ろうと思っていた矢先、玄関の方でガタガタと音がしている。 こんな夜更けに誰だろう。不審に思いながら俺は玄関へ行き、ドアを開けた。 「おそいんだぜぇえええ!!!あんまりおそくてさーむさーむだったのぜぇぇえ!!!」 「ここをれいむたちのおうちにしてねっ!!それとあまあまとあたらしいおりぼんちょうだいね!!」 そこに居たのはボロボロの2匹のゆっくり。まりさとれいむだ。ドアが開くなり玄関に入り込み図々しい事ぬかし出した。 「れいむたちはひげきのひろいんなんだょおおおお!!!」 「そうなのぜ!!だからやさしくしないとだめなんだぜぇえええ!!!」 聞きもしないのに話し出したこいつらの身の上話によると、驚くことにこの2匹、あの時「せんきょっ」で群れの長になった新長まりさ達らしい。 ゆっくりの個体差なんてわからんが、数ヶ月前まで群れの前でドヤ顔していた2匹が、お飾りも無くしたみすぼらしい姿のこいつらと同じゆっくりとは思わなかった。 あの後、まりさは長の権限を使い好き放題ゆっくりしていたらしい。つがいのれいむとともに、野生ゆにとって貴重なあまあま(野いちごなど)は自分達で独占、先住ゆっくり達を追い出し自分達の巣を大きくて快適なものに変えたり、自分の気に入らないゆっくりに難癖つけて追い出したりとやりたい放題やっていた。 しかしそうやって私腹を肥やしているうちに長への不満は徐々に溜まっていき、群れは半ば分裂状態。 そこへ捕食種の襲撃を受け、統率のとれていない上、戦闘要員であるみょんもいない群れはあっけなく壊滅状態。 たった数匹のれみりあとふらんに100匹以上いた群れは1晩と持たず、10年以上続いていた群れはまりさが長になって1ヶ月と持たず消滅した。 その後生き残ったゆっくり達にも責任を追求され窮地に立たされたまりさ夫婦は、逆切れと言い訳、他ゆんへの責任転換を繰り返し、さらに群れのゆっくりたちの怒りに油を注ぐとこになる。 結果他のゆっくりたちからボコボコニされ、お飾りもビリビリに破かれて放り出されたそうだ。 「まぁ・・自業自得だな。」 こうも馬鹿だともう苦笑いしか出ない。 「どぼじでそんなこというのぉぜぇえええ!!!?」 「れいむはかわいそうなひがいしゃなんだよぉおおおお!!!」 「は?お前らは自分の都合で群れ滅ぼした加害者だろうが。なに被害者面してんだよ!!」 どうせみょん達やぱちゅりーを追い出したのも自分達が好き勝手やるためだったに違いない。その癖今さら被害者面とは盗人猛々しいことこの上ないことだ。 「おにいざんにでいいぶだちへのあいはないのぉおおおおお!!!!?」 「ナノ単位でねえよ!!!いいからとっとと出て行け。」 「「ゆぐぇげぇえ!!」」 俺はまりさたちを外へ蹴り出す。ヒキガエルの断末魔のようなうめき声を出しながら2匹は再び寒空の下放り出される。 「お前らが本当に正しいんなら、同情してくれるゆっくりもいるだろ?そいつらの所へ行ってもう1回、長でも何でもやれば?」 もっとも亡国ならぬ亡群れをやらかしたおまえらを暖かく迎えてくれるゆっくりなんていやしないだろうがね。 そう心の中で言い足しながら、俺はドアを閉じ、鍵を閉める。 「どぼじでいれでくれないのぉぜぇええええ!!!?」 「あけでぇええええ!!!!おそとはさーむさむなんだょおおお!!!」 しばらくドアの外でギャアギャアとうるさかった2匹だが 「うー、うー。」 「「ぎゃああああああ!!!!れみりあだぁああああ!!!!」」 と聞こえた後、急に静かになった。 まぁ夜中にゆっくりが大声で喚いてたら捕食種に「どうぞ襲ってください」と言ってるようなものだからな・・・ どうやらあいつら最後の最後まで危機管理能力が足りなかったらしい。 やれやれとんだ邪魔が入った。寝直すためもう一度ベッドへ入る。 「そういえば明日は選挙か・・・」 ふとまどろみの中、明日は総選挙を思い出す。 正直入れたいと思う候補者はいない。こいつだけは絶対当選させたくないと思うような奴ならいるが。 だがだからと言って何もしなければ無能なくせに声ばかり大きい輩や脳内にお花畑が咲き誇ってる馬鹿どものやりたい放題になってしまう。 ちょうど先程のまりさの群れのように。 さて明日は誰に投票しようか。 後書き 選挙いこうぜ!!でないとこのまりさを胴付にしたような政治家がたくさんとうせんっしちゃうよっ!!そんな話。 ご意見、ご感想、ご要望は感想用掲示板(長月用スレ)でおねがいします。URLは下にある通りです。 ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板(長月用スレ) http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274852907
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ノヴァ 戦士 カイザー 両手剣使いの竜戦士 ステ振りはSTR極 バトルスタイルはアランやデーモンを混ぜたような格ゲータイプ →↓攻撃みたいなコマンドで覚えた攻撃スキルを使えるけど キー設定でスキルセットすればコマンドなしで使えるからいらない子 と思っていたがスキルが増えてくると意外に役立つ ←←+攻撃はカス それと変身ゲージ貯まるのが早い スキル発動がはやい あれなんかすごくね? 3次から変身出来るようになる 攻撃力クリティカル率攻撃速度等上がるのはもちろん素敵だが なんと言ってもボスモンスターとかが使ってくる物理1や反射を無視して攻撃出来る すてき!抱いて! 変身後の鎧の色も変えられるし超絶おしゃれでかっこいい イケメンオブイケメン 4次から本気出す ※今は鎧の色変えるクーポンが手に入らない イベントとかで配られるだろそのうちきっとたぶんいつか 弱体化されても強かった カイザーの力だ! ソロでなんでもこなせるぼっち御用達職 反射見えないんで殴るのやめてください^^^^;;;;;;;;;;;;;;; カイザーの基本スキル スキル 説明 アイアンウィル(リンクスキル) HP10~20%うpパッシブ バチカルコネクト 上の段へとアラホラサッサー移動が楽ちん超便利 トランスフィギュレーション 変身ゲージ溜めると翼が変化したり強くなったり リシャッフルスイッチ:攻撃モード パッシブではないので自分でオンにしよう リシャッフルスイッチ:防御モード 同上 かけ忘れ被害増大中 ※ちなみにこのスイッチスキルは攻撃or防御の片方しか使えない 防御なんていらんのや 1次 全部振れる とりあえずダブルリープ15 ついでにドラゴンスラッシュ20 おまんこいぐいぐスキンプロテクト10 フレイムショット20 戦士系統のくせにジャンプ移動してんじゃねえよ死ね 2次 こっちも全部振れる ピアで押してドラゴンスラッシュズババババ ゆびがいたい ドラゴンスラッシュ1次強化 2 ↓ 攻撃モード1次強化 ↓ インパクトウェーブ1 ピアスラッシュ1 ↓ ソードマスタリー10 ↓ ブレイズアップ20 ↓ 適当うんこ 3次 もれなく全部振れる やっと変身できるようになったがゴミ 4次になったら本気だす ウィングたのしいね^^だけどもだけどドラゴンスラッシュ ゆびがおれる ドラゴンスラッシュ2次強化 2 ↓ 攻撃モード2次強化 1 ↓ ウィング チェーン ペトリ 1振り ↓ カタライズ20 ↓ アドバンスドインナーブレイズ10 ↓ セルフリカバリー5 ↓ リゲインストレングス20 ↓ 適当ちんこ 4次 時は満ちた!今こそドラゴンスラッシュの呪いから解き放たれる…!!! ここからが本当の変身 †カイザー覚醒† ドラゴンスラッシュ3次強化 2 ブルーストリック1 ギガスラッシュ1 ↓ ソードストライク1 攻撃モード3次強化 1 アンプリーチングカリッジ1 ↓ アドバンスドウォールオブソード1 インフェルノブレス1 防御モード3次強化 1 ↓ アドバンスドソードマスタリー30 ↓ アドバンスドウォールオブソード30 ↓ ギガスラッシャー30 ↓ アンプリーチングカリッジ30 ↓ ロバストアーマー20orノヴァヒーロー30 ボス行くならロバスト 引きこもりはNH ↓ 上で振ってない方 ↓ 適当まんこ そういやインテンションがなかったから習得クエやる必要あるかもしれない ボスいくならとっとけ ハイパースキル スキル強化パッシブ スキル 種類 REQ LEV 効果 ギガスラッシャー リインフォース P 143 ダメージ 20%増加 ギガスラッシャー パーシスト P 162 スロー持続時間 5秒増加 ギガスラッシャー ボーナスアタック P 183 攻撃回数 1増加 インファーナルブレス リインフォース P 149 ダメージ 20%増加 インファーナルブレス タイルパーシスト P 168 火炎ダメージの持続時間 10秒増加 インファーナルブレス タイルリインフォース P 189 火炎ダメージ 20%増加 ウィングビート リインフォース P 155 ダメージ 20%増加 ウィングビート パーシスト P 177 持続時間 5秒増加 ウィングビート エクストラアタック P 195 攻撃回数 8増加 攻撃/バフ スキル 種類 REQ LEV 効果 プロミネンス A 170 MP300消費、最大15体の敵を1000%のダメージで8回攻撃、再使用待機時間 90秒、ダメージ最大値 9,999,999 ファイナルトランス A 200 MP300消費、90秒間ダメージ 30%、クリティカル確率 40%、移動速度 10、攻撃速度 2増加、相手モンスターの攻撃無視や攻撃反射バフを無視、再使用待機時間 300秒 マジェスティオブカイザー A 150 MP300消費、30秒間攻撃力 30、攻撃速度 1段階増加、相手モンスターの攻撃無視や攻撃反射バフを無視、再使用待機時間 90秒
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他チーム分析 ヴォイスアクトレス(ホリィ)から見た他チーム分析です。 監督名は敬称略。 台湾Bills~EX@Bill 総評: 以前に比べると格段にチーム力が上がってるのは事実。しかし、これといった特徴も無いので思ったよりは狙いやすい。 攻撃力 機動力 守備力 投手力 総合力 相性 A A A S A C ラグナロク@サラン 総評: 攻守ともに高いレベルにあるが、それ以上に投手力が高く、チーム力は全チーム一と言っても過言ではない。戦いたくない相手の筆頭。 攻撃力 機動力 守備力 投手力 総合力 相性 A B A S A D RainStars@兎 総評: 投手力は全チームで一番。攻守のレベルも高く、甘く見ると足元を掬われる。できれば戦いたくない相手。 攻撃力 機動力 守備力 投手力 総合力 相性 B A A S A D 東方シューティングガールズ@球 総評: 攻守など全てにおいてバランス型。これといって突出した特徴点が無い。 攻撃力 機動力 守備力 投手力 総合力 相性 B B B B B A 要注意選手 選手名 チーム名 ポジション 評価 コメント 白河ななか RainStars ライト S 義之との恋は破れたけど、守備は破れない?攻守とも抜群の成績を誇ります。 ピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン RainStars ピッチャー SS RainStarsのエース格でチームを牽引する。 朝倉由夢 RainStars ピッチャー SS 同じくRainStarsのエース格。かったるいとは言わせないようにするにはどうすれば・・・? 伊藤静 ラグナロク サード S 盗塁数は群を抜いている。塁に何とか出さなければ良いのだが・・・ シング・メテオライト ラグナロク ピッチャー SSS ラグナロク不動のエース。攻撃主体のチームが多い中で安定した防御率を誇るのは脅威。 野中藍 ラグナロク ピッチャー SS こちらもラグナロクのエース格。安定した成績でチームを牽引する。 かすみ 台湾Bills~EX センター C 打撃力はまずまずだが、その割に盗塁数を稼ぐ。 黒主優姫 台湾Bills~EX ショート S ミート力に定評があり安打数は脅威。盗塁数はチーム2位だが、それ以外の成績は微妙なのが弱点か。 武田聖夜 台湾Bills~EX ピッチャー B 投手力は台湾Bills~EX~で一番。防御率はさほど良くは無いが、なぜか勝ち星を稼ぐ謎の投手。 八意永琳 東方シューティングガールズ キャッチャー D 1番打者でありながら本塁打、打点がチーム内2位と、要注意人物。 上白沢慧音 東方シューティングガールズ ライト D 本塁打、打点がチーム1。さほど気をつけるほどでは無いが、要注意人物か。 洩矢諏訪子 東方シューティングガールズ ピッチャー C 投手力は東方シューティングガールズのエース。気をつけるというほどでは無いが油断は禁物。
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世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神 開発スタッフ ディレクター/金田大輔 キャラクターデザイン/日向悠二(Yuji Himukai) URL:http //ugf.nengu.jp/ 1980年9月6日生まれ。宮崎県日向市出身。 世界樹1よりプレイヤーキャラとNPCのキャラクターデザイン、関連グッズイラスト等を担当している。 『吉永さん家のガーゴイル』(キャラクターデザイン、イラスト)、『タマラセ』(キャラクターデザイン、イラスト)などライトノベルの挿絵で有名。 モンスターデザイン/長澤真(Shin Nagasawa) URL:http //www.jasonworks.net/ 世界樹1よりモンスターデザインを担当。今作では予約特典サウンドトラックにイラストも提供している。 スクウェア、Square U.S.A.のグラフィックデザイナーを経てフリーランスに転向。代表作には『バハムートラグーン』(エフェクトグラフィックデザイン)、『ファイナルファンタジーVII』(モンスターデザイン、塚本哲氏との共作)、『パラサイト・イヴ』(マップデザイン)、『ファイナルファンタジーIX』(一部のキャラクターデザイン)等がある。 サウンドコンポーズ/古代祐三(Yuzo Koshiro) URL:http //www.ancient.co.jp/ 1967年12月12日生まれ。東京都日野市出身。 世界樹1より音楽を担当。「ゲームミュージック界の貴公子」の異名を持つ、オールドゲーマーにはカリスマ的存在の人物。 8歳頃から久石譲に基礎的な音楽訓練を受け、高校時代よりパソコンでのミュージックプログラミングに没頭。高校卒業後は日本ファルコムにアルバイトとして採用され、間もなくゲームミュージック業界にて頭角を表すことになる。 代表作に『イース』シリーズ、『ソーサリアン』、『アクトレイザー』など多数。 また、世界樹1のディレクターであった新納一哉が、イメージエポック入社後発表した『セブンスドラゴン』でも音楽を担当している。 美術背景/山本二三 (Nizo Yamamoto) URL:http //www.yamamoto-nizo.com/ 1953年6月27日生まれ。長崎県五島市出身。 世界樹シリーズは今作が初参加。 1978年に『未来少年コナン』で自身初の美術監督を務めて以降、宮崎駿や高畑勲などの多くのスタジオジブリ作品で美術監督や背景を担当する。 代表作に『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』(いずれも美術監督)など。 京都造形芸術大学客員教授、背景美術会社・絵映舎代表。
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はにゃすとは 概要 2007 年 12 月から麻雀を始めて、1 年足らずで天鳳の特上プレイヤーになった人 (現在は四段)。 元々ゲームが好きで、マリオなどのアクションゲームに関してはマジキチレベル。 好きな時間に好きなだけ配信するタイプ、つまりニー(ry 割と他人の言葉で気持ちが揺らぐタイプなので、優しくあつかっていってね! ちなみに麻雀大好きっ子。麻雀を神ゲーと評価している。 あと「レス少ない」「配信が適当すぎる」という突っ込みはなし。そういう配信です。 2009 年 1 月からはフリーランサーとしてお仕事を始める。 現在無休記録更新中 (本人曰く一日500円で雇うから休みたいとか・・・) その他の特徴 やにゃすになることがある (別項 やにゃすとは 参照) 声フェチで人の声で鳥肌が立つ事がある 霊が見える (笑) かなり怖がりなので、脅しは程ほどに TA配信が大好物 漢字が苦手 配信中に、一つ年下の配信者から漢字の読み方で説教受けた事あり。 途中で投げ出すのはデフォルト この配信が適当と言われる理由はココにある。 やにゃすとは はにゃすが欝状態に入ると現れる別キャラ。ヤンデレはにゃすの略称。 配信初期には、何かある毎に発動。むしろ発動状態で配信開始すらあった。邪気眼厨二病も真っ青な配信に変貌。 最近になって落ち着いてきたのか、発動回数は減っているものの、過去に「やにゃすch」で配信して叩かれて、そそくさと配信終了した経歴がある為、また何かの切欠で発動しないとも言えない。 視聴しているオススメアニメ 前期 こばと。 ☆一番オススメ☆ はなまる幼稚園 れでぃ×ばと! バカとテストと召喚獣 デュラララ!! 今期 荒川アンダー ザ ブリッジ RAINBOW 二舎六房の七人 Angel Beats! いちばんうしろの大魔王 コンタクト Skype ID hanyasu 配信用掲示板 はにゃす http //jbbs.livedoor.jp/netgame/3380/ (したらば) インデックス 配信の記録 ゲーム配信 タイムアタックの記録 ソフト名 ハード 条件 結果・時間 ソウルブレイダー SFC 全アイテム所得クリア 不明 星のカービィ SDX SFC パーフェクトクリア 不明 格闘王への道 不明 ロックマン 2 FC 通常クリア 不明 打開したゲーム 46 億年物語 ~もうひとつのエデンへ~ アクトレイザー ギミック 新桃太郎伝説 スプラッターハウス ゼルダの伝説 神々のトライフォース ソウルブレイダー ダイナウォーズ チューチュートレイン デイモンブレイゾン 星のカービィ 夢の泉物語 (100% クリア) 星のカービィ SDX マーベラス ~もうひとつの宝島~ ロックマン 1, 2, 3, 5, 6 ロックマン X ~ X3 ロックマンゼロ ロックマン フォルテ ロマンシングサガ (ジャミルの術縛りでのクリスタルタワーチャレンジ) ヨッシーアイランド (100% クリア) 打開できていないゲーム VIP マリオ 4 悪魔城ドラキュラ「FC」 海腹川背 聖剣伝説 2 ツインビー レインボーベルアドベンチャー 配信環境 PC メーカー VIA Technologies, Inc. CPU Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E7400 @ 2.80GHz (2 CPUs) Memory 3328MB RAM GPU NVIDIA GeForce 9500 GT Sound Realtek HD Audio 回線 未調査 ルーター 未調査 マイク 未調査
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基礎知識 カイザー カイザーカイザーとは? カイザーの特性 ステ振り スキル1次職 2次職 3次職 4次職 れべるうpに最適な狩場 カイザーとは? Q 強くなったな? A:かいざーのちからだ カイザーの特性 ボス戦での「反射無視」 スキルに備わる「防御率無視」 高水準の「状態異常耐性」 雑魚狩りでも輝く「広範囲攻撃スキル」 さらに移動もストレスにしない「優秀な移動スキル」 これがノヴァに伝わる英雄の力、そうカイザーの力だ ステ振り STR極でいいと思う スキル 1次職 全部MAXになるから不安になることはないお前は英雄 ドラゴンスラッシュ1、フレイムショット1→ダブルリーフMAX→後は好きに全部振る 2次職 スキルは全部MAXになる 恐れるなお前は強い ドラゴンスラッシュ強化MAX、マスタリー1、攻撃モード1、ピアスラッシュ1→ブレイズアップ(ブースター兼ねてる)を使いやすいくらい6~9位 →マスタリーMAX→ブレイズアップMAX→インナーMAX→残りを埋める 3次職 心配ない捨てスキルは無いんだこれも英雄故なのだろうか 変身しろそれがお前の真の力 攻撃モード・ドラゴンスラッシュ強化をまずMAXにし ウィングビート・チェインプーリング・ペトリファイドに1振り アドバンスドインナーブレイズ・カタライズ・リゲインストレングスMAX→ペトリファイドMAX→後は埋めでいいと思うよ 4次職 4次したときにもらえるSPは4 男なら誰かのために強くなれ―― スキル振り例 攻撃モード1・アンプリーチングカリッジ1・ギガスラッシュ1・ソードストライク1 →ドラゴンスラッシュMAX→アドバンスドソードマスタリーMAX→アドバンスドウォールオブソードMAX このあとは痛いボス行くならロバストMAX→アンプリーMAXと上げていけばいいと思う 困ったら後回しにするスキルを覚えておけばいい 「ブルーストリック」「インフェルノブレス」は使いたいなら1だけでいい 「ノヴァの勇士」は優秀なスキルだが基本的には後に回す 雑魚狩りやBP・jkmなど向けの例 ドラゴンスラッシュ3次強化2 ソードストライク1 攻撃モード3次強化1 で振ればいいと思う、ロミジュリも雑魚狩りも効率がでるしジャクムの腕も簡単に落とせるようになる。 101からはアンプリーチングカリッジ1→マスタリ30→アドバンスドウォールオブソード30→アンプリーチングカリッジ30 合間合間にソードストライクとかギガスラッシャーとか、そういう攻撃スキルを上げるのもいいと思う。 ノヴァも適当な間隔で上げていけばいいんじゃないんですか知りません れべるうpに最適な狩場 ここみろ
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00 04 38 ああ 思い出した ここは 化け物の 巣窟だったのだ TSという 甘い匂いに 誘われた 我らの心を 打ち砕かんとする 恐ろしい 創作者達の 彩宴だったのだ 心は砕け 筆は折れ スレを開けず 神絵師という言葉に 恐怖を感じても尚 私は進む 進み続ける 絵を描き続ける SSを描き続ける 概念を投げ続ける その旅路が どんなに神イラストに 阻まれようとも その妄想が どれほど性癖を 破壊したとしても ≫108二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 00 07 22 時計の針は1時を指している。トレセン学園の生徒は現在授業中である。つまり、食堂は空いている。 ヒシトレは遅めの昼食をとるために、弁当の入った包みを持って食堂へ向かう。 予想通り空いていた。食堂を見渡しながら、そんなことを思っていると見知った顔を見つけた。 「こんちは、ブラトレさん。その席いい?」 「んー?ああ、ヒシアマさんのとこの」 許可を得、向かいあって座る。 「自分がウマ娘になって改めて思ったけど、ウマ娘化現象で最近生徒会大変じゃない?」 「空気がピンクだもんな……」 「いや、ウマ娘になったときに手続きやらなんやら色々とお世話になったから、仕事増えてそうだなって」 「そっちか」 「うん。まぁ、あの空気は大変だろうなって思ってるけど。」 うきうきと尻尾を振りながら弁当の包みを広げる。 「そういえば、フジトレさんもそっち側だし、学園を管理する子たちにラブラブなの多いよね」 「……お互い頑張ろうな……」 「ああ!」と返事をしながら、ヒシトレは弁当を広げる。 そこには、笑っているヒシトレとヒシアマゾンの顔が描かれたキャラ弁が……! 「わっ、ヒシアマの顔が2つ!凝ってるなぁ……」 「……それは、ヒシアマさんから?」 「うん?そうだけど。並走するようになったんだから、ちゃんと食べなってヒシアマ姐さん特製の弁当持たされたんだぁ」 「そっか……」 「どうした、ブラトレ?呆然として」 ≫122二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 00 13 44 ルドトレ「不可抗力です」 フラトレ「ごめんね(謝る気はナシ)」 グラトレ「あら大変ですね」 シチトレ「ノーコメント」 ファイトレ「私はファインの味方ですから」 フジトレ「元魔法使いがあの乙女殺しに叶うはずないじゃん」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part257【TSトレ】 ≫14二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 06 22 22 ────ある夜、夢を見た。 内容はまた、私が"彼"から非難されるものだ。 "堪え性のない奴""後先考えないまぬけ""けだもの""誰より大人なふりして誰よりもガキ""利己的な悪魔"……そして「僕の人生を縛っておいて、君は何も思うところはないのか。"恋人"といっても薄情……いや、主人が奴隷に気を配る必要もない、と。もはや16世紀辺りの奴隷かな、"私"は。古代ローマの奴隷に才知でも自身を買えるという意味では自由もなく、身分も危ういという意味では"主人の財産としての"権利もない。君にとって"私"は道端に掃き捨てられた君のシコティッシュ、触れば音と反応を返して気持ちよくさせる機能のついた孕袋、君のご希望の言葉をかけてくれる人形ジュークボックス……兎に角、君は"私"を大事には思ってないのだろう?」 そうして、反論の余地を与えぬうちに"彼"は"彼女"に変わる。 「……ルドルフ。どうしたの?その顔は?何があったのか……って、衝動で生きる浅ましい生き物に頼ることはなかったね。"私"は自分で歩めるから────」 また目覚める。じとりとした汗のせいかパジャマが背に張り付き、彼女をも濡らしているように見える。 シャワーを浴びに布団を出て彼女の寝顔を見ると、この頃"ご無沙汰"なのに文句一つ言わぬ彼女は一皮脱げば本当に私を"断罪"してくれるのではないかと期待してしまう。……そんなこと、あるべきではないのに。 ────ある日、私は彼女と共に掃除をしていた。 「……ルドルフ、今気がついたんだけど」 「どうした?トレーナー君」 「この写真立て、何かにぶつけたのかヒビが入ってて……」 そこには、かつてグラスワンダーとマルゼンスキーを引き合わせた時の私の笑みを残した写真立てに、今にも崩れんばかりの大きなヒビが入っていた。 「……どうする?ルドルフ」 ────何を? 「……何って、写真立てに決まってるじゃん。……ルドルフと同じ視座を得るという誓いの証左、それがこの写真だから……」 そう語る彼女を見て、私は、私の胸は酷く苦しくなる。息が乱れ、立っていられなくなる。 私を心配した彼女が写真を片手に近づいてくる。やめてくれ、その笑顔すらも、今の私に見る資格などないのだから。 ────ああ、私の罪は如何なる助けさえも免罪してくれない。 15二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 06 23 58 目覚めるとそこは病院で、時刻は深夜を回っていた。傍らには、いつもしている薄いメイクの崩れた彼女が突っ伏して眠っていた。 そっと、彼女の頭に触れる。出会ったときにはなかった耳がぴくりと動く。それが愛おしいが、私の罪として心を、魂を傷つける。 「ん……あ、ルドルフ……起きて……よかったぁ……お医者さんには『何かのストレスだろうから、気を付けるように』としか言われてないけど、ずっと起きないんじゃないかな、って思ってぇ……」 大粒の涙を流しながら私の無事を祈ってくれてた彼女に対し、毛布も無しに傍らにいてくれた彼女に何の感傷も抱かなかった、"居て当たり前"とすら思っていた己を恥じる。いや、これも私の業なのだろう。 そうして、ぽろり、と一言漏れる。 「……今の君に、今の私は相応しくない」 ────契約を、解除してくれないか。 それを告げた途端、私の頬を涙がつたう。私がここまで来れたのは彼が居たからであり、彼は優秀なトレーナーで、どんなウマ娘のそばに居ても幸せにできる、そんな人物を、私のために全てを捧げさせていいのか? 「……何、言ってるのさ、ルドルフ」 「……何とは……私は、君の全てを滅茶苦茶にした大罪人だ。我儘で、嫉妬深く、傲慢で、臆病故に君を縛り付け、そのくせそれを隠す術に長けているのだぞ?」 「……でも、それ以上にルドルフは頑張ってるし、"また"必要以上に溜め込んでる。君の悪い癖だ」 「……だが、私は、君を監禁し、奴隷のように……」 「それは"僕"は気にしてない。"僕"に同じ視座を求めてくる相棒が消えたのは寂しいけど、"僕"も同じくらいの幸せを得てる」 「だが、当初の目的は消え失「だから君は変わらない」え?」 気がつけば、彼女は、"彼"は私の手を握り、真剣な顔をしていた。……まるで、昔私に何度も見せ、その度に私に勇気や知恵、そして同じ視座を持つ者の大切さを教えてくれた、あの目と顔だ。 「……"私"を縛ってることに、自分が目的を見失ったことに、責任感じてるんでしょ?それなら気にしないでいいに決まってるでしょ?今からでも君の夢をまた歩める。また、君と同じ視座に立って見せる。私は、これっぽっちもルドルフを恨んでないし、フェムト単位でもルドルフに"裏切られた"とか"嫌い"だとか思ってない。だから────」 ────私と、一緒に居てください。これは、"僕"の願いだ。 16二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 06 24 23 それを聞いて、私は泣いた。誰にも、トレーナー君にすら見せたことがないくらい大きく泣いた。途中からトレーナー君も泣いていて、二人で驚くくらい泣いて、そして涙が一旦枯れた頃に二人でまた赦しあった。 そうしているうちに、二人揃って疲れて寝てしまった。気がついたら、病院のベッドで私に身体をあてている彼女の姿は、心臓に悪かったが。 朝、医師から二人揃って泣き腫らしたのを見られて苦笑され、もう退院出来ること、"良いトレーナーを持ちましたね"と、彼女の頭頂でぴくりと動く耳と、患者が治ったのを祝福するように喜ぶ尻尾と共に告げられた。 そして、二人、手を繋いで病院を出た。 マスコミは事前にオペトレか先生方が手を回したのか一人もおらず、そのままトレーナー君の車で学園に戻った。 そうして、車内。 「……それにしても、夢で男の私に罵られて悩んでたなんて、一言頂戴よ!そうしたらルドルフの夢に入ってえいやって、偽者をやっつけたのに!」 「……すまない。あれを君に相談したら、軽蔑されそうで……」 「そもそもルドルフはさ、私がローマの知的奴隷と奴隷の自分を買い上げることで自由民になれるシステムとか、ホッブズを引用とかで罵倒できると思ったの?」 「……今の君ならやれるだろう、全てわかってるところを察するに」 「でもそれを男の私が言ったら矛盾じゃない?その頃の私が知ってるのもあるけど、その頃の私が知ってたホッブズって"功利主義入門"のちょっとした部分くらいだよ?」 「……まあ、それはそうだが……信号無視はしないでくれよ?」 「勿論!」 ────悩みが雲散霧消した私のように、空も碧天と称すべき、美しい青空を見せる。まるで、新たな旅路を祝福するかのように。 ≫23二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 06 49 24 「滝行楽しみデース。デスがどうしてグラスでなく私を?」 「グラスちゃんはほら、なんというか……ううん取り敢えずエルちゃんの方が私に近い悩みをしてるかなって思ってね。ギョータキで一緒に煩悩払いましょう?」 「そういう事デスか、なら、マスクは付けていくべきではないデスネ。……マルゼンスキーさん、今日はよろしくお願いします」 「ええ、楽しみましょう!」 「すいませんマスクしてない時に車飛ばすのやめてください!!」 このあとめっちゃ滝行した ≫29ロブトレヒロイン概念21/10/18(月) 07 37 06 過去回想:ロブロイとの出会い第一話「図書館での出会い」 「ん……くっ……」 図書室の奥にある本棚。そこに一人のウマ娘が必死に手を伸ばして本をとろうとしている。 だがそのウマ娘は背が小さく、どれだけ手を伸ばしても届かない。 「以前は、届いて、いたのに……」 「トレーナーさん、少し待ってくださいね」 「え、あ、ロブロイ」 必死に手を伸ばしていると眼鏡をかけて小さなウマ娘、図書委員であり私の担当しているウマ娘、ゼンノロブロイである。 振り返ってみると、ロブロイは梯子を持ってきている。そして慣れた手つきで梯子に上がり、高い位置に置いてあった本を手に取る。 「はい、トレーナーさん、この本、ですよね?」 「ええ、ありがとうございます、ロブロイ……ふふ、こうしていると最初にあった時のことを思い出しますね」 「あ、そうですね……あの時はトレーナーさんが取ってくれていましたね。そういえば、その時もこの本棚でしたね」 「ええ、そしてその本も……」 手に取った本は漫画にもなった伝記小説。あの時、ロブロイが手を伸ばしていた本であった……。 30ロブトレヒロイン概念21/10/18(月) 07 37 40 トレーナーになったばかりの頃……。 周りからの期待に応え、こうしてトレーナーへとなることができた。 だが、それはまだ始まりにすぎず、先輩トレーナーの元で勉強をさせてもらいながら、自分の担当となるウマ娘をスカウトしようと日々を過ごしていた。 そんなある日、ウマ娘のレースに関する資料を探しに図書室に向かうと…… 「ん……っ……」 本棚に必死に手を伸ばす小柄なウマ娘の姿があった。 どうやらその子は本をとろうとしているが、背が低いこともあってなかなか届かない様子でもあった。 その姿を見て、静かに彼女の方へと近づき…… 「こちらの本ですか?」 「あ……は、はい、その本です」 「この位置は高いですからね。おや、この本は○○の原作ですね」 「え、あの……知って、いるのですか?」 「ええ、私はマンガから入りましたが、とても気に入ってこちらの原作も読みましたね。はい、どうぞ」 「あ……ありがとうございます」 手に取った本をウマ娘に渡すとその本を抱きしめながらお礼を言われる。 あまり見たことのない子だったが、まだデビュー前の子だろうか? 「あ、あの……もしかして、その続編のこちらも、読んでいますか?」 「おや、こちらは先程の作者が書いている物の別シリーズですね。ええ、私も読みましたよ。○○のシーンなどは本当に熱くて……」 「!!はい!そのシーンの主人公の気持ちの描写などとっても良くて……」 おずおずと、遠慮がちに話しかけてくる言葉に返事をすると、素敵な笑顔で語り始めました。 手に取った本のこのシーンが心に残ったことや、この時の登場人物の心情、一つ一つの描写について彼女は熱く語ってくれました。 ずっと語り続ける彼女の顔はとても輝いていて、思わず彼女の話に耳を傾けていました。 31ロブトレヒロイン概念21/10/18(月) 07 39 05 「それで、この英雄はですね……あ、す、すみません。熱が入って……」 「いえ、気にしなくてもいいですよ。好きなことで語るのは楽しいですからね。よろしければ、お名前をうかがっても?」 「あ、は、はい!……私はゼンノロブロイと言います。その、ここで図書委員をしています」 「ゼンノロブロイ、英雄と同じ名前なのですね」 ロブ・ロイ、その名前は聞いたことがある。確かスコットランドの英雄で、貴族と戦う庶民の英雄、ともいえるものだったはずだ。 そう思っていると、私の言葉に再び瞳が輝きだす。 「はい!私と同じ名前の英雄で、私もその英雄のようになりたいです。それで私もトレセン学園に入って───私もいつか、レースで物語の主役に……」 その時の彼女の瞳には、今まで見たこともないほどの強い熱が感じられました。 その瞳の先を見てみたい、そう思えるほどに……。 「あ、す、すみません……初対面の方にこんな話してしまって……」 「フフ、そんな気にしなくていいのですよ」 「……やっぱり不思議です。初対面の方とはあまり話せないのに、あなたとはとても話しやすいです。……やっぱり、同じ物語が好きだったからでしょうか……」 「そうかもしれませんね。実は私もあまり好きな物語について語る機会がなかったので、こうやって話せて楽しかったですよ」 それは事実である。私はあまり周りに自分自身の趣味について話したことがない。 自分はトレーナー。ウマ娘を支えるもの。トレーナーとして必要ないものは自分の奥底にしまってきた。その覚悟を持って望んできた。話すときも相手の話題に合わせて、相手の望む通りの私として、接し続けてきた。 だからだろう、好きなことについて話したことはなかった。自分の本当の想いはずっと奥底に……。 「よければ、また一緒にお話しませんか?ロブロイ」 「!!はい、ぜひ!今度はトレーニングの参考になれるような物語についてもお話ししますね」 そうしてこの日はお互いに再開の約束をして別れた。 ゼンノロブロイ、物語が好きで、物語の主役のようになりたい、英雄を目指すウマ娘。 その小さな姿に秘められた強い想い、その熱が今も忘れられないでいる。 「強い想いを持っている彼女は、どんな風に走るのでしょう」 彼女の走る姿を見てみたい。自然とそう思い、私は彼女の参加する摸擬レースやデータを調べ始めるのであった。 ≫38二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 07 54 29 十字架 「ごめんなさいね、こんな時間まで居座っちゃって」 「いいえ、気にしなくていいんですよキタトレさん」 そういいあって私———キタトレとネイトレはちびちびと酒を呷る。 ここはネイトレの部屋で、今私たちがしているのは二次会のようなものだった。 5,6人くらいで集まって飲んでいたが、夜も更け、潰れた者も出たのでお開きとなった。 静かな時間が流れる中、ふとネイトレが聞いてくる。 「・・今日校門から出ていった人って」 「・・貴方の予想通りよ。辞職したトレーナーだわ」 「最近レース中に派手な大事故がありましたよね。それがらみですよね」 「そう、大怪我を負って歩けなくなった子がでたそれよ。彼は彼女のトレーナーだったわ。」 「耐えられなかったんですね・・」 「そうね、ここは生徒だけじゃなくてトレーナーも出ていくものは少なくないわ。結果がでない、或いはこうやって自責の念に堪えられなくなる・・・・厳しい世界よ、本当に。」 「一つ聞いてもいいですか?」 「何かしら、別に構わないわよ?」 「・・もし担当する子の足が折れたら貴方はどうしますか。ネイチャと三年間駆け抜けてこれたけど、折れていたらと考えると怖くて・・」 「・・・・そうね、仕方がなかったって言うと思うわ」 「・・・」 「この世界に絶対は存在しないわ。どれだけ努力しても限りなくゼロに近づけられても0%にはできないのよ。」 「私には割り切れるとは思えないです。ネイチャのって考えると」 「いいのよそれで、悪い事ではないのだから。私もキタの足が折れることは考えたくはないしね。」 「・・・・それでも、割り切れるんですか?」 「そうよ、それはそれ、これはこれだもの。私はこれからもトレーナーであるつもりだからいつかは向き合わなきゃいけないことよ。」 「・・・・ダイヤちゃんの足が折れなくて良かったわ、本当に。もしそうなればサトトレは良くて廃人、悪ければ自殺案件だったから。私が見てきた彼の性格的に。」 「貴方は薄情な人ではなく、むしろ耐えている人なんですね。十字架に」 「私はそういう人間よ、例え何があっても変える気はないわ。いくら背負ってでもね」 「・・・・しんみりさせたわね、切り替えましょうかしら」 グラスに酒を注ぐと、二人で持ち上げて 「「乾杯」」 ————夜はまだ、明けそうにはなかった ≫39二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 07 55 20 おまけ滝行ギャグネタ やあ皆、俺はモブトレーナーのAだ!隣にいるのは同じくモブトレのBだぜ! 今日は滝行スポットに来てるんだ。理由は勿論覗きに来たからさ! 確かウマ娘になった女子トレーナーが今丁度滝行するっていう情報がリークされてな、 俺たちはそれ目当てにきたのさ! 「A、予定通りだな」 「そうだB、隠蔽も完璧、念のため双眼鏡での観察だ。ばれることはない」 予め下見しておき、遠くから観察できるスポットを見つけていたのでそこへ。 「よし、誰もいないな。さあ見させてもらおう。」 「リーク通りなら後少ししたら来るはずだ。ついに拝めるぞ・・!」 そういって二人で双眼鏡を覗いていると、ふと誰かが体を触る感触がした。 「おいBふざけてないd・・・・」 双眼鏡から顔を上げ、横を見ると・・ 「や ら な い か」 ———屈強ないい顔の男が触れてくる姿だった。 「「ぎゃあああぁぁぁ!!!」」 「ねえ、ファイトレ。なんか悲鳴が聞こえた気がするんだけど・・」 「ああ、間抜けが引っ掛かっただけだから気にしなくていいよネイトレ。」 「それよりも滝行よ、さっさと行きましょう!」 ≫124二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 09 35 31 「ルドルフ、最近悩みとかなくなったりした?」 「……マルゼンスキー、やはりわかっていたか」 「……当たり前だろう。仕事の効率が露骨に落ちているのを見て、不調か悩みのどちらかを疑わないわけがない」 「ブライアンまで……」 「まーでも、カイチョーらしいといえばらしいよねー……」 「……テイオー……」 「……ところでさー、その、今トレーナー達がどうなってるか、考えたりしません?」 「……私は先に水風呂に行くぞ」 「ああ、構わないぞブライアン」 「……その、正直トレーナーちゃんがサウナで汗を流してるのを想像したら、その……」 「……わかっちゃう……やはりアタシも、見たら耐えにくいんだろうな~、って……」 「……えへへ~……」 「テイオー!……私はテイオーを連れて水風呂に行く、来たいものは着いてくるといい」 ──── 「ようやくウララさんのお世話も終わって三冠組待機サウナに……って!中に誰もいないじゃない!」 ≫139二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 09 44 59 「あーもう俺ダメ……水風呂……」 「テイトレがやられたようだな……」 「奴は四天王の中でも最メス……」 「なんの関係もないですわね……」 「……俺もう出るわ……」 「フクトレがやられたようですわね……」 「よくやったよ……」 「マクトレ……俺はまだまだいけるぞぉ……!」 「ふふふ……俺が挫けることは……絶対に無い……っ!」 「素が出てるぞ……」 ≫166二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 10 11 38 責任 グルトレ ───選んで。 誰かの声がする。誰?広い草原、ただただ広がるそれは最果ての地なのだろうか。私はどうしてそんなところに。これは夢? ───元のあなたに戻らせてあげる。 戻る?知らない誰かがそう言う。『俺』にということ。 ───また聞きにくるから答えを出して。 「待って、どうし───」 目が覚める。どういう夢だろう、脂汗が頬を伝う。学園へ行かないと、私はいつも通り準備を始めた。学園へと急いだ。 「あの頃と比べて、丁寧にできるようになったな」 「グルーヴが丁寧に教えてくれるし、何度もやってるから覚えたよ」 花壇に種を蒔く作業、彼女と行う花壇の整備。私のだいすきのひとつ。蒔いた種に少し土を優しく被せていると、ずきりと頭に激痛が走る。意識が朦朧とする。バランスを崩した。おい、しっかりしろ!という彼女の心配そうな顔と声を最後に私は意識を手放した。 ───気にする必要なんて、ないんだ。 『俺』がそう言う。『私』が後追いなのに。 ───俺は消える。君はそのままグルーヴと歩んでほしい。女帝の杖として、今まで通り彼女を支えるんだ。 『俺』はそれでいいの? ───もう戻れないからな、君にこの後を全部任せるよ。君も俺なのだから、大丈夫。でもお盆にはしっかり父さんと母さんの墓参りには行ってくれよ? 『俺』は無責任だ。 ───そうかもしれないな。でも目を覚ますんだ、グルーヴが心配してる。 わかった…『私』は責任を取るよ、グルーヴのことも。『俺』のことも。 ───その言葉が聞けただけで、満足だ。ありがとう、じゃあな。 ありがとうを言わないといけないのは『私』だ。 167二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 10 12 02 「ありがとう…」 白い天井が視界に広がる。手があたたかいなぁと見るとグルーヴが私の手を繋いた。彼女は今にも泣きそうな顔をしてこちらを見ている。 「このっ……たわけが、心配させ……」 「うん、ごめんね……グルーヴ」 彼女の頭を撫でながら、見渡すと病院の個室のようだ。私と彼女以外は居なかった。花瓶には花が添えられていた。彼女の用意したものだろう。身体が重い、数時間どころではない程度には眠っていたようだ。 「3日も、眠っていた」 私がいくら眠っていたか、落ち着つきを取り戻した彼女に聞いた。 「そんなに……心配させちゃったね、みんなに謝らないと」 彼女に、生徒会のみんな、スズトレやフクトレ、あの2人も、色んなヒトたち心配させたかな。 「先生を呼んでくる。大人しくしていろ」 「お願い」 彼女が先生を呼び、身体には異常がなかったようで翌日の退院が決まった。担当ウマ娘が大事なのはわかりますが、無理のないように過ごすことと釘を刺された。彼女も門限があり、寮へと帰っていた。 「私の人生をすべて彼女のために、私は彼女と添い遂げる」 胸に手をあてる。いつもと少しだけ違うぬくもりがそこにあった。 ───答えは決まった? またあの場所、最果ての地の草原だ。もう決まっている。 ───そう、なら教えて。 私は今のままでいい。私として、事の責任を取る。 ───わかった。そのままのあなたでいて。 168二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 10 12 27 目を覚ます。手続き等を済ませ退院。各面々へと感謝と謝罪を済ませた。退院直後もあってか、周りに気を遣われた私はトレーナー室でゆっくりと過ごしていた。 「本当に、大丈夫なんだろうな」 「うん、大丈夫」 私を心配そうに見る彼女がとても愛おしい。彼女の左手を取り、薬指に触れる。よく絡める指、意識するとずっと細い。この細さならあのサイズだろう。 「指絡めよ?」 「ああ……」 嬉しそうに頷く彼女と手を指をゆっくり絡める。いつもよりじっくりと、互いの生を感じながらの行為。この薬指にぴったりのものを用意しよう。ほんのり頬を赤くさせた彼女を見ながら、私はそう思った。 「……しないのか?」 「しよ、キスも」 少しだけ積極的な彼女の唇に唇を重ねる。もう寂しい想いなんてさせない。ずっと一緒にいるから、と絡める。少しだけ甘くないキスが愛おしい。 「グルーヴ、だいすきだよ」 私ははにかんだ。ひとつだけ、誓いを立てながら。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part258【TSトレ】 ≫43二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 11 05 14 「今夜のつまみはアジの干物、鮭とば、30cmイカリング、ホヤの刺身、カメノテの塩茹でですわ」 「後半、後半が怖い」 「どこで買ってきたの?」 「そこの商店街ですわ」 「そんなもん売ってるのか……」 ≫44二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 11 07 22 「「ありがとございましたー」」 「……今のお客さん見た?」 「もふもふツインテと超美人のウマ娘ペア?」 「それそれ!あの二人どういう関係だと思う?わたしは美人さんが顎クイして『いけない子ね……』ってしちゃうようなそんな爛れた関係だと思う!」 「……でも、お菓子追加の交渉に失敗してウルウルになってたぞ。美人の方」 「何それ見てない」 「ありゃ尻に敷いてんのはツインテの方だな……」 「マジかぁ……アリだなそれも」 「雑食だな……」 ≫48二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 11 18 39 「「ありがとございましたー」」 「……今のお客さん見た?」 「180越えと深窓の令嬢感ある子のウマ娘ペア?」 「それそれ!あの二人どういう関係だと思う?わたしはボディガードと護衛対象、結ばれてはいけないのにお互いを想い合う禁断の関係だと思う!」 「……それは分かるけど、スーパー出るなり腕組んで帰ってったぞ」 「何それ見てない」 「お嬢様からのプッシュに一応は応えてるっぽいけど……」 「努力が実るといいね……実らないのも可」 「悪食だな……」 ≫57二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 11 25 40 「なあ、さっきの黒鹿毛って……」 「ああ、ありゃ無敵のブライアンだろ?」 「近くにいるあの小さめの芦毛は誰だ?」 「ああ、トレーナーらしいぜ。さっき話した」 「マジかよ、サインくらいもらっとけよ!」 「バカ、お客さんを待たせるわけにゃ行かねえだろうがよ」 「どんな話してたんだ?」 「いやな?野菜が苦手な子におすすめの野菜ってなんだろなって話でちょっとの間盛り上がった」 「野菜が苦手?まさかあのブライアンが?」 「ははは、そんなわけないだろう」 「だよなー?」 ≫63ガンギマリ頭スズトレ21/10/18(月) 11 32 41 「「ありがとうございましたー」」 「…今のお客さん見た?」 「スーツと制服のウマ娘の2人でしょ?」 「それそれ!あの二人どういう関係だと思う?私は絶対姉妹だと思う!もう成人して働いてる姉とまだ高校生の妹が二人で同居してる…いい…」 「え、でも小さい娘の方が大きい娘の事"トレーナーさん"って呼んでたわよ?」 「なにそれ聞いてない。」 「姉妹で組んでるとかなのかな…」 「それもいいけどたまたま出会って運命を感じ…みたいなのもアリだと思う!!!なんなら死んだ姉妹にそっくりだったとかでも可!!!!」 「うわぁ悪食…」 ≫65二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 11 34 42 フクトレ『今日は俺のイチオシ、景彡牢をやってもらう〜!』 マルトレ「ねえ表紙が露骨にホラーなんだけど?」 スズトレ「耳栓持ってきてないんだけれど?」 フラトレ「僕も怖いのは少し……」 フクトレ『安心しろプレイすればわかる』 フラトレ「どちらかというとパズルゲームみたいですね。見た目はアレですけどこれならできそうです」 マルトレ「さすがフラトレこういうのは上手そうなイメージある」 スズトレ「正確無比なタイムスケジュール構築……さすがね」 フクトレ『上手いな』 マルトレ「なんか次の犠牲者フクトレと声似てない?」 スズトレ「たしかに……でもちょっと声高いかしら」 フクトレ「おい?」 フラトレ「まあやっていこう。僕もだいぶゲームに慣れたよ」 マルトレ「あぁ! フクトレが三角木馬に!」 スズトレ「あぁ! フクトレが水車に!」 フクトレ「おい?」 フラトレ「少しリズムが悪いですが、締めですね」 マルスズ「あぁっーー! フクトレが裸に!!」 フクトレ「やめんか!!」 後日 フラッシュ「もう少しリズムを良くできたと思いますが何故?」 フラトレ「そういう風に、君なら気になるかなと思って」 ≫67ロブトレヒロイン概念21/10/18(月) 11 37 06 「「ありがとうございましたー」」 「なあ、今の二人、姉妹だったのかな」 「あの胸であの身長の姉妹って破壊力高すぎないか?」 「ほら、今二人で手をつなぎ合って帰っているぞ、絶対に姉妹だって!」 「眼鏡の子すごく大人しそうだけど、ロングの子はすごく落ち着いた雰囲気だったな」 「ということは、ロングの子が姉なのかな」 「ちょっと今度、見かけたら誘ってみようかな」 「おー、お前ら、一応あの二人は姉妹じゃねえぞー。トレーナーとその担当だな」 「え、まじで?というか先輩、よく知っているな」 「もう少しTVを見ろ、と言いたいけど、まあ、あの子は善戦はするけどあまり目立たないからな」 「ああー、そうだったんですね」 「でも、俺は応援しているんだ、絶対に勝つんだ、って……」 「ふーん、なら俺も今度、見てみるかな、次にその二人が出るのっていつなんですか?」 「次は、天皇賞秋だな」 「ならその時見てみるかなー」 ≫89二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 12 16 26 ファイトレだと 「「ありがとうございました!」」 「…今のお客さんって」 「見ただけで分かるわ、令嬢さんとボディガードでしょう」 「あの凛々しい顔つきと身体、凄いわね。」 「令嬢の方も綺麗よね…そしてあの目、あれは恋してる目よ。それに抱きつかれた時のあの反応、澄ましていたけど間違いないわ。ああ脳がバグりそう!」 「貴方随分早口ね…でも分かるわ、脳が焼けそうよ」 「…は!まさか令嬢さんを庇って怪我したことがあるとか百合ぴょいしてるとか!」 「まさかね…」 「後実は傭兵で殺した知り合いの娘とそっくりとか」 「貴方悪食が過ぎてないかしら?」 ≫178二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 13 13 00 「……ルドルフ」 いつになく真剣な表情で、トレーナー君が話しかけてくる。 「どうした?」 「ふと思ったんだけどさ、ウマ娘の力でうどん作ったら、すっごいコシがでると思うんだよね」 沈黙。というか、流石の私でさえ思考が停止した。 「……ずいぶん奇想天外なことを話すな」 「でも、プロレス技かけてたら滅茶苦茶コシが出たうどんの話を前に聞いてさ、ウマ娘でやったら更に凄いことになるんじゃないかなって思ってエルトレさんに協力を頼んだんだけど」 「……うん」 「普通に断られた……」 「……君は逆になぜ断られないと思った?」 「美味しいうどんをみんなで食べるってよくない?」 絶句、或いは放心。……こんな思考回路になったのはルナ悪くないもん。何故か台風の日にコロッケ食べてるらしいことがあったり、時々食に関しては凄いエネルギー出してくるのがトレーナー君だってわかっていても、流石に困惑するしかないもん。 「ってことで、他に手伝ってくれそうな子、知らない?」 「……君が現在の友人関係を維持したいと願うのならば、その頼みをしに行くことは止めておくべきだと思う」 「……えっ?」 ────後日、ルドトレは結局一人でうどんを作った。因みに味は10点中100点だったとかなんとか。 188二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 13 19 51 「だってぇ……プロレス技を使ったうどんなんて絶対オグトレちゃん困惑するじゃん……」 「……そもそも、プロレス技の代替としてウマ娘の力を用いようとしているのに、プロレス技に拘る意味はないだろう……」 「確かに!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part259【TSトレ】 ≫101二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 13 59 30 前回までのあらすじ・多分、婚約。 温泉旅行は正月明けの一泊二日。TV電話での報告が終わって、インタビュー配信に関するお叱り以降の数ヵ月は割と平和だった。 そりゃあトレーナーさんと入れ替わった!とかトレセン中の噂になった!なんてとんでもないこともあったけど、そんなイベントももはや恒例行事。トレーナーさんとはいつものようにただ笑って、そばにいて、レースに出てはまだまだ伸びる足を披露した。どうしても特別な奴、っていうのをあげるとするなら……一個だけ。 クリスマスイブ、うちの実家にトレーナーさんがやってきた。 結論から言うよ?秒で決着した。 玄関先でトレーナーさんがこんばんはと挨拶した瞬間、うちの両親が揃って「「これからも末永く娘をよろしくお願いします!」」と頭を下げおった。横にいたあたしにも聞こえたよ、トレーナーさんが事前に練ってきた計画がガラガラと崩れてく音。 ……うん。ごめん。もしかしたら電話したときのあたしの態度でバレバレだったかもしれない。でもあたしも死ぬほど恥ずかしかったし、これが一番手っ取り早いと思う。 そこからトレーナーさんはあたしとお揃いのどてらを着させられて、一緒に家族と鍋をつついて、娘が増えたと小躍りするおふくろらに振り回されて……。本当にごめん、うちの親はこんな感じです。 「孫ができるとしたら養子かしらねぇ」とか言い始めたときはさすがにどついたけど。 ……だからもし、トレーナーさんと一緒になる上で障害となる人がいるならおそらくただ一人。その人が目の前にいる。 「……あらためて、招待ありがとう」 雪がちらつく某県某町。これから泊まる山あいの旅館の前で、あたしはトレーナーさんに礼を言う親父さんと対峙している。 ──────────────────────────────── 耳を除けばトレーナーさんと同じくらいの背丈。前見たときは小太りだと思ったけど、こうして親父さんが立ってるのを見ると白髪交じりの髪もあいまって恰幅のいい初老の紳士ってオーラがすごい。 横にはトレーナーさんとおふくろさん。トレーナーさんは心配そうに、おふくろさんは相変わらずのんびりと見守って……なんか小さく「いけー」とか「やれー」とか囃し立ててません?ねえ。 「早速いいかな?」 「あ、はい……お願いします!」 102二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 00 15 ともあれここが正念場。あたしはここで殴られて、それでもって親父さんに認められるんだ。痛いのがなんだ。ずんずんと近づいてくる親父さんがなんだ!振り上げられた拳がなんだ!! ……やっぱり怖い。いますぐにでも来る衝撃に思わず目をつぶる。 コツン ……おでこになにかが当たった。多分、人差し指と中指の第二間接。疑問を感じる前におでこへの圧は消えて、握り拳をほどいた手をおでこに当てられた。 「お、おお??」 「……小さい」 「……はい?」 「……会ってみると本当に……以前のうちの娘よりまだ小さい。今のアレと比べると……それはいいか」 そうぼやく親父さんは相変わらずの仏頂面だけど、その手は優しくてじんわり温かかった。 「あーデコピンよりまぁだ弱かったかー」 「ねぇお父さん!『今のアレ』ってどういう意味!」 「……母さんも煽るな、宣言通りしっかり殴ったろ。そしてお前は誰がどう見てもデカくなった。鏡見てないのか?」 「ひどぉい!他に言い方ないの!?」 「立派な乳になったねぇ……」 「お母さんは黙ってて!」 「……立派な「お父さんが言うのは許さないよ」」 「……立派なウマ娘になったな」 「日和ったわぁこの人」 「ウマ娘的には立派でもなんでもないもん……」 「その耳と尻尾があるなら立派なウマ娘でしょ?」 「雑だよお母さん」 「……違うのか?」 「だから雑ぅ……」 親子の会話が繰り広げられる中、あたしはただ親父さんにおでこや頭をポンポンと撫でられ続けていた。 ……親愛なるうちの両親へ。トレーナーさんとこのおうちも、なんかこんな感じだった。前も思ったけど、仲良くできそう。 103二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 00 43 チェックインを済ませてそれぞれの部屋に向かう。旅館の部屋割りは親父さんとおふくろさんで一部屋、あたしとトレーナーさんで隣の一部屋の計二部屋。夕食は親父さんらの部屋で食べることになっている。考えうる限りベストな分け方、だとは思うけど。部屋に向かう道中、トレーナーさんに尋ねてみる。 「トレーナーさん、いっそ全員同じ部屋でもよかったんじゃないの?」 「それは無理。まず、旅券の予約の時点で二部屋だったし……それにお父さんのいびきがすごい。だから分けてもらった方がいい」 「オーケーなるほどね。……じゃあおふくろさんもいっそこっちで一緒に寝る?」 「それでもお父さんと一緒がいいんだって」 わーおラブラブ。長年連れ添ってる夫婦ってのはそんなもんかね。……いやそんなもんだな。自分の両親を思い浮かべて一人納得する。 ──────────────────────────────── 部屋について荷物整理を終わらせるや否や、おふくろさんから夕食までの間露天風呂に入らないかと誘われた。 ……あたしがトレーナーさんの裸にドギマギしたか?なんて話は極めて低俗で些細なものなので割愛させてほしい。 そうだよ。トレーナーさんの胸の形がどうとか、 今まで見てこなかったトレーナーさんのお尻の全体像がどうとか、 腰から太ももにかけてのラインとか薄くて小さなおへその形とか、 温泉に入るときの長く艶っぽい息を吐くさまとかその後のだらしなく恍惚とした表情とか、 温泉から出るときに髪同様に真っ白でツヤツヤな肌の上をお湯が弾かれながらするすると滑り落ちていくさまとか、 そんなことは些細な話なんだ。だから話さない。 ただ、謎の情報量に押し流されてトレーナーさんやおふくろさんと何の話をしていたかをいまいち思い出せないのだけは少し後悔してる。 あとおふくろさん、娘を褒めるときにあまりスケベだスケベだと連呼しないであげてほしい。100%同意するけど。 104二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 01 07 風呂上りに浴衣へと着替えてから親父さんたちの部屋に入ると、そこにはご飯の用意がされていた。そこからの夕食どきはおふくろさんたちにお酒を注いだり、隣で二人のなれそめを聞いたり……やっぱりトレーナーさんの暴露話を聞いたりした。 ちなみに夕食は土地柄なのか、「色んな小皿はあるけどとにかくこの舟盛り刺身を喰らえ!!」って感じのメニュー。うーんここに焼き魚の一つでもあったらなぁ。ちょっといいとこ見せれたのに。そんなことを考えながら、今までになく美味しい料理を平らげていると親父さんから声がかけられた。 「……耳がよく動くんだね」 「へ?なんか変な動きしてました?」 「いや、ここらだとあまり見ないから。……感情が出やすいの?」 「まぁ、隠し事はあまりできないかもですねー」 「あ、それならさぁ……ちょっとアンタ。その耳触っていい~?」 「ん-?いいよー」 おふくろさんからの提案に、暴露話の連発で軽く悟りを開き始めたトレーナーさんが気安く許可する。 「やった~。だってあんまりウマ娘の耳や尻尾って触れる機会ないじゃない?触れるもんなら触りたいんじゃない~」 「尻尾も触るの?まぁいいけど、あんまり強く引っ張ったりしないでね。あとネイチャのには触っちゃダメ」 「……ダメか」 「お父さんホント許さないからね。私のはまだいいけど」 「……そうか」 そうして両親からされるがままに耳や尻尾を触られてるトレーナーさん。ちょっとむず痒そうだけど、なんだか嬉しそう。 「……トレーナーさんって、他のトレーナーと違って耳触られてもビクッてなんないよね」 「うん。みんながみんなそうじゃないだろうけど、私は特にそういうのはないかな」 「神経過敏なんかねぇーその子ら……ウマ娘にもいろいろあるんね」 「そうみたい。……まぁ、だから自分ってなんなんだろうって思うけど」 「……立派なウマ娘じゃないってやつか?」 「うん。ウマ娘なのに全然速く走れないし、ずっと『借り物』のまま今日も過ごしてる感じ……そもそもなんでウマ娘になったかも分かってないんだけどね」 白い髪を弄りながらトレーナーさんが少し寂しそうに笑う。……やっぱりまだ引き摺ってるんだ。 105二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 01 36 「べつにええやんね?ひっくり返して長所やと思えば」 「……長所?」 「耳でびくびくせんでラッキー!とか、走れない分ほかの事ができるー!とか。ねぇお父さん?」 「……そうだな。お前は大雑把で、自分磨きに無頓着なところがあった」 「私、いきなりけなされてびっくりしてるんだけど」 「それでも。……人のものを、人の考えを大事にしようとする……義理堅さみたいなものが昔からあった」 「……なんか任侠めいてません?律儀とかそういうのじゃ」 「……いいねネイチャちゃん、それにしよう。お前は律儀だ」 思わずツッコんじゃったあたしの言葉が採用された。意外と柔軟だね親父さん。 「だから、借り物ぐらいがちょうどいいのかもしれん」 「……それでいいのかな」 「父さんはそれでいい。ひと様から借りているお前の為の身体だ……大事にしろ」 「……うん」 「……そ・れ・に〜、ウマ娘になんでなったかわからないってすっごくワクワクしなぁい?」 「他人事だと思ってぇ……」 歯痒そうなトレーナーさんを見てあたしも苦笑いする。……さすがに乳が出たとか掛かりまくったなんていう、ウマ娘化トレーナーあるある話はとてもできない。 「でもどうしてだろって考えるの楽しくない?神様や悪魔のいたずら?アンタの言う肉体交換?うちの4代前にいたっていうウマ娘の先祖返り?なんっにもわかんない!」 「……分からないのに楽しいんですか?」 「ネイちゃん。それが『センス・オブ・ワンダー』って奴なのよ〜」 瞳をキラキラさせながら夢想するおふくろさん。姿形は全然違うのに、なぜか同室のマーベラスを思い出しちゃう。トレーナーさんと目を合わせて、無言で肩をすくめ合った。 106二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 02 09 「……やっぱ似ていくもんなんだな。二人は」 「ねぇ〜。本当にねぇ〜.」 「?ねぇ、やっぱりってどう言うこと?」 「……一緒にいる二人ってのはねぇ、お互いの良いところを認め合って、それを自分に取り込んじゃうもんなの」 「ダメなところもな。……許し合って馴れ合って、それも自分のものになる。だから自然と似てくる」 「そうなんですか……」 ……思い当たる節はたくさんあった。トレーナーさんの中にあったダメなところ、あたしの中にあった声、動きも揃って、声も揃って、ちょっとずつ似たもの同士になっていく感じ。 「それが一緒にいるって形のひとつなんよ。……ね。もう十分じゃない?」 「……そうやね」 おふくろさんの声に応えるように親父さんがあたしに正面から向き直る。あたしもいきおい正座になって親父さんと向かう。 「ネイチャちゃん」 「……はい」 「……うちの子は不器用で、呆れるような面をまだまだ隠してるかもしれない」 「はい。そうだと思います。でも、トレーナーさんがいいです」 口を挟もうとしたトレーナーさんがおふくろさんに尻尾を掴まれて悶絶している。 「……ありがとう。そんなのでよければ娘を、末永くよろしくお願いします」 「……はい!!い、えっと……貰い受けます!!」 いただきます!も頂戴します!もなんか違う意味になっちゃいそうで、どもっちゃったけど。親父さんやおふくろさん、そしてトレーナーさんが下げている頭よりずっと深く頭を下げた。 107二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 14 02 32 「……まさか孫より先に娘が増えるとはな」 「今更増やすのは大変だもんねぇ」 なかなかエグい会話をぶっ込んでおられるおふくろさんに、今あたしは抱きしめられている。……おふくろさんっていうよりお義母さんって言った方がいいのかな、もう。 「ともあれ義理でもなんでも娘になったんやから!なぁんでも相談していいからね〜!」 「え?……じゃあ、一ついいですか?前から気になってたんですけど」 「早速〜?な〜にネイちゃん」 「……おふくろさんってエスペラント人なんですか?」 途端、あたし以外の全員の動きが止まった。え、やっぱ聞いちゃいけなかった!? 「……ネイちゃん。そんな国、どこ探したってないんよ?」 「え?…………まさか、もう亡くなってるんですか!?エスペラント!」 「……ぷっ。ふふふふ」 堪えきれずに噴き出すトレーナーさん。つられて大笑いするおふくろさん。……親父さんまで肩を震わせてる!なんで!? 「……何でもできる子だと思ってたけどな」 「う〜ん。意外と抜けてるとこ、天然なとこもあるかもしれんねぇ……今から教えるかぁ!」 「……ネイチャ、ガンバ」 「なにを!?どうやって!!?」 ──それからの数十分、あたしは世界の広さをまたほんの少し知ることになった。 (続) ≫130マーチトレ書いた奴21/10/18(月) 14 58 19 友人サポカ概念 『頂まで続く行進曲』マーチトレ 『連続イベント1 山脈の中腹で。』体力+25 根性、賢さ+15 やる気+1 「伏兵○」lv1 SP+30 『連続イベント2 バッグには夢を詰めて。』体力+35 バステ回復 やる気+1 SP+40 『連続イベント3 頂上はきっと綺麗だから。』根性、賢さ+15 やる気+2 「二の矢」lv2 SP+30 『連続イベント4 夜空の下で物語を。」体力+35 根性、賢さ+10 やる気+1 SP+40 『連続イベント5 頂点に立つキミへ。」体力+25 根性、賢さ+20 やる気+1 成功 取得「くじけぬ精神」lv3 SP+50 失敗 取得「巻き直し」lv3 SP+30 絆MAXクリア後『千里の道も一歩から。』スピード、スタミナ、パワー+5 根性、賢さ+10 SP+50 ≫163二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 15 47 08 エクソシストネタ DK組withロブトレ 「…だからさ、ロブトレはやっぱり本で装備型がいいと思うんだ。読む節によって攻撃だったり妨害する感じで」 「ふふ…いいですね…サポートが得意で誰かと共闘する時が一番能力を発揮できる…それでいきましょう」 「節の長さで効果が上がってさ、時間はかかるけど決まればLevel3も倒せる!どう!?」 「いえLevel3には勝てませんが時間稼ぎにはなって新しいブーツ型のイノセンスを纏ったテイトレさんが間に合う!これでいきましょう!」 「か…格好いい!ブーツか…いいな…」 「青と白のブーツが覚醒し装備型を超えて…燃える様な真紅の火力特化の結晶型に!」 「ウワーッ!そんな…格好良すぎる…」 「しかしそうなると攻撃を耐える前衛が欲しいところですね…」 「何の話をしてますの」 「お前ロブトレを巻き込んでアホな話するのやめろよ…」 「違う!俺達は同士だ!」 「ふふ…ええそうです、最近エクソシストとアクマが戦うアレを読み返しまして」 「あー…あれか」 「あれなぁ…見たことないわ」 「えっなんで。めっちゃ格好いいぞ!」 「絵の線が細いですし何となく女性向けなイメージがありますから…」 「それは偏見です!少年心をくすぐる設定…悲しく辛いながらも美しく、逞しく生きる魅力的な登場人物!素晴らしい王道ダークファンタジーです!」 「今なら無料で五巻まで読めるから読んで!絶対ハマるから!」 「あー分かった分かった。そこまで言うなら読んでみる」 「ただまぁ俺達もういい大人だからなぁ…あんまり期待すんなよ」 「好みの問題もありますし…何二人ともニヤニヤしてますの」 「いや別に」 「ええ…楽しみですね」 164二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 15 47 30 後日 「かっ…格好いい…!」 「ふふ…とりあえず全員分の黒コートと衣装は準備できましたよ」 「テイトレとロブトレは短パンで…俺とマクトレは普通で…フクトレはなんだ?」 「時計の人のやつ。この装飾が取られるんだな…」 「えっあの人エクソシストになるの!?」 「流石に銀ではないですけどね。フクトレさんはトリッキーなタイプを使いそうだと思いまして」 「となると私は装備型で…二つの剣を使う感じですわね!」 「なら俺が寄生型でバリバリフロントやる感じだな!」 「三人が前に出て俺とロブトレで援護…単体ならLevel2か3が限界だけど全員ならLevel4ともやり合える…って感じだな」 「格好いい…マヤトレ辺りがやられ…るのは可哀想だし重傷を負いながらも非戦闘員を守るために戦ってるところに俺達が見開きで現れる!」 「私達が来るまでよく耐えた、後は任せて休んでいなさい」 「いいですね…全員でイノセンス発動して次に続く…これはアンケート取れますよ…」 「わー懐かしい!昔見てたよそれ!」 「だっ駄目だよトレーナーさん!あっちに行ったら巻き込まれる!」 「ネイチャ…今ならスカート枠が空いてるぞ…」 「…トレーナーさん!行ってきてもいいよ!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part260【TSトレ】 ≫32二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 16 33 21 「ふふ、うふふふ、ふふふふふあははははふははははは!」 「…………なあボノトレ」 「何マヤトレ。いやまあカレトレのことだろうけど。とりあえずゴルシちゃん読んどく?」 「もう連絡はしといたから大丈夫。というかあいつ何があったんだ……?」 「さあ……分からない……。一緒にパフェ食べてたらなんか急に天啓を感じるとか笑いだして……」 「普通に怖いなそれ……」 「芦毛! 芦毛こそ至高にして嗜好! みんな芦毛になれ!」 「なにあれ」 「なんかよくない電波でも受信したんじゃないかなぁ……」 「こっわアルミホイルまいとこ」 「濡れたキャベツ挟むのも忘れちゃだめだよ……いやこのネタはあんまりよくないね……」 「そうだな……。というかまじで大丈夫なのかカレトレ」 「まあそろそろゴルシとゴルトレが来るだろうし……」 「……ところでふと思ったんだけどさ、カレトレ今髪を下ろしてるじゃん?」 「まあ下ろしてるっていうかツインテールを解いてるっていうか……それがどうかしたの?」 「あれ、カレンチャンっていうか小さいゴールドシップに見えないか? 目の色も似てるし……」 「怖いこと言わないでよ……いやでも確かに似てるような……? ……あれこれ本気でやばい奴なんじゃ」 「……ねえ、お兄ちゃん達も芦毛になってみない?」 「「え?」」 「大丈夫! 髪を染めろなんて言わないから! ほらまずはウィッグだけでいいから!? お兄ちゃん達も一回芦毛の良さに目覚めればきっと直ぐに自分から芦毛になるよ!」 「落ち着けカレトレ! 俺らはウマ娘じゃないぞ!」 「というかカワイイを見失ってない!?」 「え、カワイイ……芦毛……? カワイイが芦毛でカワイイカレンチャンも芦毛でカワイイがカワイイで私のカワイイはカレンチャンのカワイイ。つまり芦毛がカワイイ……? カワイイアシゲチャン? いやカワイイのはカレンチャン!アシゲノカレンチャンカワイイ!」 「まずいカレトレがバグった! ちょ、早くゴールドシップとカレンチャンを!」 この後無事ゴルトレ+ゴールドシップのWドロップキックとカワイイカレンチャンで正気に戻りましたとさ うまぴょいうまぴょい ≫61二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 17 06 05 「ま、マルゼンスキー!」 「あらトレーナーちゃんもイメチェン? それもチョベリグよ〜!」 「いや朝起きたら急にこうなってて……もしかしたらウマ娘化の影響で体にガタが来てて俺死ぬかもしれない……」 「そんな事ないわよトレーナーちゃん! 今トレセン学園の方も大騒ぎなんだから! みんな芦毛になっちゃって」 「みんな芦毛」 「ええ芦毛」 「なんで?」 「さあ……」 「……なんか真面目に考えてるのバカらしくなってきたな……ちょっと着替えるから待っててくれ……」 ≫73二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 17 16 06 あなただけに グルトレ 私はブライダル専門店で指輪を見ていた。お金に関しては幼い頃から貯めていたものを崩す。人生を捧げると決めた私には簡単なことだった。 「婚約指輪ですか?」 ショーケースで指輪を見ていると、スタッフの女性に声をかけられた。 「ええ、パートナーに想いを伝えようと思いまして」 「それは素敵ですね、それでしたら───」 スタッフの女性とデザインはどういうものがいいか、サイズの相談をし指輪が決まった。丸みのあるアーム、彼女の誕生石であるダイヤモンド、それを支える王冠のような石座の上品なデザインだ。石留めにブルーダイヤモンドも内側に施した。彼女の眼や勝負服の色だ。後日、出来上がったものを取りに行くことになった。自宅へ帰り、湯船に浸かる。入浴剤が溶けた湯に浮く胸、彼女のつけた多くの印が残っている。 「大丈夫…きっと」 風呂を済ませ、彼女のことを考えながら眠りにつく。 後日。私は、指輪を受け取りに再びブライダル専門店へ足を運ぶ。対応してくれたスタッフの女性から指輪の確認と受け取りを済ませる。学園へ戻る途中で注文しておいた花束も回収し、トレーナー室で彼女を待つ。初めて彼女に好意を伝えた時、彼女と初めての行為を誘った時とは比較にならないぐらい高鳴る鼓動。 ───コンコン。 「入るぞ」 彼女が来た。またどきりと胸が高鳴る。重ねていなくても彼女に聞こえてしまっているのではないか。どうにかなりそうだ。 「ぐ、グルーヴ!」 花束を片手に、指輪の入った箱をポケットに彼女へと歩み寄る。彼女の顔が見れない。 「なんだ……花束を抱えて」 眼が泳ぐ、うまく言葉が出ない。言わないと、伝わらないのに。顔に熱が集まる。どうしよう。頑張らないと、決めたんだ。全部の責任を取るって、だからできる。 「グルーヴ、ずっとずっと私といっしょに居てください!」 彼女の顔を見て私はそう言った。勢いのまま彼女に頭をさげ、差し出した21本の赤いバラの花束。彼女ならこれの意味もわかると思って調べて用意したものだ。静寂がつらい。彼女に引かれてしまったとは思っていない。彼女なりに考えてくれているからだと思っている。手の上にあった花束がゆっくりと受け取られる。恐る恐る顔をあげる。 75二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 17 16 21 「グルーヴ…?」 彼女は頬を赤らめ愛おしそうに花束を抱えて大きな粒の涙を流していた。 「貴様のことだ、わざわざ調べたのだろう…全く……」 私は身体を寄せ、ポケットに忍ばせていた箱を開いて差し出す。きらりと指輪のダイヤモンドとアームが輝く。 「うん、調べた。グルーヴ、これも受け取ってくれる?」 穏やかな笑みを浮かべた彼女は何も言わずに、私に左手を差し出した。私は差し出された左手を丁寧に取り、薬指にキスをして指輪をつけた。嬉しさでいっぱいだった。ずっとずっと彼女と居られる。彼女と添い遂げられる。あまりにも嬉しくて熱くて、胸が痛くてくすぐったくて張り裂けそうだ。目頭が熱くなり、ぽろぽろと涙がこぼれる。 「貴様まで泣いては、締まらないだろう…」 「だって……うれしくて、あとね。」 私はポケットからもう1つ取り出す。調節できる少し長めのネックレスの細いチェーンだ。指輪をつけたままではいられない彼女の立場を考慮しての代物。 「普段はこれに通して身に着けてて。長いから制服から見えないと思うの」 「こんなものまで用意して…わかった、そうしよう」 「うん、私とふたりの時は見せて…ね?」 彼女は静かに頷き、花束をテーブルに置いた。私からチェーンを受け取り、首からさげる。指輪が彼女の胸元で輝く。 「問題ないな」 「制服の中に入れてみて?」 彼女は制服の中へ指輪を入れる。チェーンは意識しなければ、わからないだろう。指輪も大振りなものでもないから邪魔にもならないはず。 「胸、痛くない?」 「ああ、ありがとう。トレーナー」 「うん」 彼女を強く抱き締めた。もう離さない、私の大事でだいすきで素敵なあなた。 「ちょっとだけ早いけど、誓いのキスしよ?」 「せっかちなやつだ…しよう」 私はあなたを健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も愛し合い、敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますと言葉を重ね、触れるだけのキスをした。 「愛しているよ…グルーヴ」 「…このたわけが……私も愛している」 この時言った彼女のたわけという言葉はいつもよりずっと愛のつまったものに聞こえた。 ≫86二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 17 27 53 ────清々しい朝。私は、目の前に飛んでくる太陽光を受けて目覚める。 ……ん?太陽光?私とトレーナー君は互いに抱き締めあって寝ていたはずだが…… 目の前には、光輝く葦毛のトレーナー君が寝ていた──── 「わぁ!ネイトレちゃんとかオグトレちゃんとかあとブラトレちゃんとか……スズトレちゃんは少し怪しいけど……とお揃い……かなぁ?」 目覚めたあと、そう鏡を見ながら喜ぶ彼女に、私は静かに状況の把握をする。 「エアグルーヴ、私だ。……そうか、やはり君のところも……ありがとう。それでは学園でまた会おう」 「……あ、エアグルーヴに電話?」 「ああ。やはり彼女のところも"そう"らしい。他にも何人かから聞いてはいるが同じ回答だ」 「おおー!なら、単に髪の毛が銀になっただけ、かな?」 「……そうなる、な」 「なら……」 彼女の首元のチョーカーが揺れる。彼女が笑顔でこう話す。 「今日は、メイド服でスる?」 「……考えておこう。恐らく、明日には戻っているだろうからな……」 ────銀髪メイドというのは麗しいものであるが、銀髪タキシードというのもまた良いものだ。 ≫111二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 18 04 11 芦毛化概念 グルトレ 眼が覚める。隣りにはグルーヴが眠っている。彼女の薬指には朝日に照らされてきらきらと指輪が輝いていた。それを愛おしく見つめながら、彼女の頭を撫でる。いつも身体を重ね、そのまま眠ると私が先に起きる。彼女の年相応の寝顔が見られるのは私だけの特権だろう。優越感に浸っていると、彼女が目を覚ます。 「おは…どうした、その髪?」 「おはよう、何かあった?」 彼女に言われ、髪を確認すると金色の髪は銀色へと変わっていた。以前の母乳が出たこともあったので、そのうち戻るだろうと思っていると、電子音が響き彼女は慌てて対応する。 「おはようございます。やはり、ええ…」 口調的に会長サンかな、彼女が連絡を終えるまで待つ。しばらくすると、連絡を終えた彼女がこちらに来る。 「会長のトレーナーはじめ、芦毛でないトレーナーたちは貴様みたいになっているようだ」 「それならまた大丈夫だね」 ベッドに座る彼女に抱き着き、押し倒す。彼女が銀色になった私の髪に触れる。 「以前もこうして髪色が変わったことがあったな」 「うん、ヘアカラースプレーでグルーヴとお揃いにしようとしたこと」 「あの時は傷んでいたが、今回は傷んでないようだ」 「よかった…ねぇ、グルーヴ」 「なんだ?」 「時間あるし1回だけ、シよ?」 「この……」 「だめ?銀髪の私に抱かれたくない?」 「そうじゃない…あ~~早くシろっ!このたわけがっ!!」 学園へ行く前に身体を重ね、朝風呂を済ませた。学園でルドトレさんに相談し、夜はコスプレをしながら身体を重ねた。 ≫143二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 18 32 42 グラトレ(独占力)芦毛化概念2 「また……芦毛になってますね……」 「えぇ……」 朝起きてみるとトレーナーさんの髪や尻尾が以前芦毛になった時の様に白く染まってしまっていました…… ですが、以前とやる事は一緒です。 「また、黒染めしましょうか?」 「……そうだね〜、グラスは嫌みたいだしね」 「……まぁ、そうですね……」 芦毛が嫌と言うよりは、毛色だけとはいえ誰かにトレーナーさんを染められるのが嫌なだけですが…… 「今度はグラスと同じ色に染めてみようか?」 「私と同じ色ですか?」 「そう、栗毛色に」 「…………いえ、遠慮しておきます」 「そう?」 「私の色に染めてしまうのも良いですが、私はトレーナーさんの色が良いのです……私を欲した黒鹿毛の色が」 「……グラスなら染められるのも良いかなと思ったけどね?」 「心を染めれれば私は充分ですよ……さぁ早く染めてしまいましょう」 「……うん、頼んだよ」 そう言いながら芦毛を黒鹿毛に染め直すのでした…… 了 ≫165二次元好きの匿名さん21/10/18(月) 18 53 02 では ファイトレ芦毛化概念 あくる朝、起きた私は鏡の前で呟いた。 「何故芦毛になっているんだ…?」 原因不明の現象だが既に何度も似たようなことはあったので、慌てることなく朝の支度を行う。 ついでにトレセン学園に連絡を入れた所、案の定他のトレーナーもこうなっていると言われた。 とりあえず害はないと判断しつつ、朝食が丁度出来た頃に、起きてきたファインに声を掛けた。 「おはよう、ファイン」 「おはようございます、トレーナーさん。その髪は…?」 「これかな、大丈夫。あの時みたいなものだよ」 「なら良いのですが…」 少し心配そうにするファインの元に近寄ると、彼女の唇にキスを落とす。舌を絡め、とかしてやるように。「…ん、さて、朝食をとろうか」 「…。はい、トレーナーさん」 彼女の腰に手を回しつつ、机に向かう。 「んぅ〜美味しいです」 「そうか、それなら良かった。…昨日は激しくしたけど大丈夫かな」 「…大丈夫ですよ。最後まで丁寧でしたから」 「そっか、ならいいかな。…片づけはしておくから、ファインは用意してくるといいよ。」 「はい、お願いしますね」 朝食の後片付けをしつつ、今日のプランを組み立てる。ある程度まとまった時、声がした。 「トレーナーさん、用意が出来ましたよ」 「ああ、それなら出ようか。…今日はどうしたい?」「芦毛の騎士さんがエスコートしてくれるのですよね?」 「ははっ、そうですね。…仰せのままに、マイ・プリンセス」 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
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120~124 うっふん会報告:自殺未遂貿易 まへまへ 2009/10/17土曜日の第120回右うっふん会はー max貿易でしたーー 今回の参加者は、eiyaさん、台風さん、西遊記さん、揚巻さん 西遊記さんと揚ちゃんは右うっふん像足下の茂みに隠れていましたが 揚ちゃんはこの段階では放置状態。揚ちゃんが参加するのは少し後になる。 その間に花色さんがきて、西遊記さんがmax貿易したいと言う。 もうすぐ要塞戦終わってPC盗賊沸きだすぞ、というこの時間帯に殺される可能性は100%に限りなく近いが、その心意気やよし! 用意してたらイーヨさんも参加。イーヨさん、久しぶりだねー まへまへは荷物を積まなかった。いっつも守ってもらってるからね。 西遊記さんのLvのNPC盗賊だったらまへまへでも護衛になるだろう。いっぺんやってみたかったんだ。 出発して間もなく、揚ちゃん覚醒。 「ワシの目を覚ますものは誰じゃー」 「max貿易だよー」 揚ちゃんも遅れて参加だ。 揚ちゃんが遅れて出発したら、台風さんが黙って揚ちゃんの護衛に回る。 おお、かっこいい! 女の子じゃない人が男前に見えたのは今回が初めてかも。 ルートは敦厚西から出てくるっと北に回って長安をめざす。PC盗賊に見つかったら即死で、もちろんそれも覚悟の上なのだがなるべく悪あがきはせねばならん。なのに道なりにすすんで、まさにカモネギ。トンカツがソースを頭からかぶって歩いているようなもんだ。 しかし結局PC盗賊はあらわれることなく、無事長安に到着。 うーん。これはもしかしたら まへまへが守護していたから、なにか心霊的な力が働いたのかもしれん。 まへまへは日ごろの行いがいいからなあ 揚ちゃんとは結局合流することなく、時間差で長安到着 折り返して再び敦厚へ これまたさっきより更にしっかりと道なりにすすんで、お餅がきな粉を頭からかぶって歩いているのと同じくらいのおいしさなのに、奇跡的にPC盗賊に合う事なく、敦厚に到着。 これはもう決定だ。日ごろの行いのいいまへまへの心霊的な力により守護されていたという可能性以外、何一つ原因が思いつかん。 そんでとりあえずこれで解散になりましたー が、その後で、kakeiさんが参加~! それから、ずっと揚ちゃんだけがピグで右うっふん会に入ってないのが気がかりだったので いや、ピグの右うっふん会はホントーに何にもしてないから、ピグともにさえなってたら特に支障はないのだが、私はそういうのがどうも気になるタチなのだ。おそらく あと、花ちゃんとkakeiさんもピグに参加することに~~ てわけで、ピグで二次会です。 10代のチャットルーム「渋谷学園1年H組」でえろとーく爆発 しかし揚ちゃんも花ちゃんもkakeiさんもピグで右うっふん会に入った。 ようやくこれで完璧だ、落ち着いて眠れるよ。 ところでkakeiさんのピグは、まへピグのヅラをとった状態であることをここに明記しておきます。 うっふん会報告:祝!参加できたパンドラ会 まへまへ 2009/10/24土曜日の第121回右うっふん会はー 欠席なるかと思ったがまへまへ参加できましたー! そんなまへまへをお祝いして、みんなでパンドラ会を開いてくれました。 ありがとーー~~。 世界が世界であると成立するのは人がそれを世界であると解釈する時のみなので南無アーメン。 さてさて今回の参加者は、eiyaさん、花色さん、Pepenさん、森雪さん Pepenさんはお初の人だ。しまった。始めましてというのを忘れてた。どうしてもピピンという単語が脳裏をよぎってしまう。 森雪さんはこの間、みんなでピグに行った時に森さんにだけ会えなかったのがずっと心残りだったのだ。きいてみたら、お気に入りの名前が全部使えなかったんだそうだ。待ちぼうけとかになっていたわけじゃないときいて一安心。ピグでキャラ作ったら教えてね~ そして揚巻さんー おお、今日はずいぶん順調に人がそろうなあ。台風さんがいないが あとは今日何して遊ぶかだ。と思っていたらパンドラする事になった。どういうわけかみんながまへまへにモンスター巻物を渡してくれる。 まへまへが全部あけたらいいのかな? とりあえず敦煌西に移動~ そうしている間にWANHAIさん、ガイ=ヱデンさんが参加だー WANHAIさんもガイ=ヱデンさんもお初ですなあ てまた始めましてっていうの忘れてる! お喋りに夢中だったからなあ。てか、ここぞという所でボケをかますのに。 まあボケをかますタイミングをうかがうのは、人一人の命より重いから仕方ないか。 ところでヱデンさんは、ひらがなで書くと「ゑでん」 「わゐうゑを」の「ゑ」です。主に飲み屋のちょうちんやおしながきで、いかにもな和風っぽさを演出するのに使用する特殊ひらがなです。 最初まへまへがパンドラやモンスター巻物を開けたんだけど、ヱデンさんに開けてもらった方がおいしいことが判明。あとはヱデンさんに開けてもらいましたー。もちろん、シモネタをかましつつ。 もはや右うっふん会にはシモネタが必須となってきた感のある今日この頃だ。とそこに抹茶マカロンさんがやってきた! 抹茶マカロンさんは時々見に来てくれるが、おそらく一度も参加してないのではないだろうか。 せっかくだから参加したらいいのに、と誘ってみたら、職を脱いできてくれたぞ。 ゆってみるもんだなあ ところが実はその前に揚巻さんが落ちてしまっていたのです。それから戻ってこれず、おそらく諦めてピグに流れてしまったのではないかと推測される。 その後、Pepenさんまで落ちてしまった。Pepenさんの場合はあまりのシモネタに耐え切れずという可能性も考えられるが、何しろお初の人なのでそこらへんどうなのかわからなかった。 ところでやんごとなき人が庶民について言う時の「シモジモ」というのは、なんだか下半身の話みたいでちょっと良くないか。 それから、もう終わり頃になってポンさんという人がカブト虫に乗ってパンドラの中心に立ち、ユニークのような絵を展開。 まあとにかく、なんだかんだで11時過ぎくらいに終了。終了したからといってすっきり解散しないのが右うっふん会の長所なわけで、しばらくウダウダ喋っていたんだけど、それぞれバラけて何気にフェードアウト。 揚巻さんもピグにいったし、花ちゃんもピグにいくって行ってたし、なんかコアさんもピグにいるらしいって言うから、私もピグに行ってみました。 右うっふん会2次会。ハレーム。 コアさんとは会わなかったけど、ちゃんじゃさん来たよ! ちゃんじゃさんようやく揚ちゃんと出会えたねー。思えば、揚ちゃんを右うっふん会に連れて来たのはちゃんじゃさんだった。 さて2次会はうっふんの名に恥じない、恥ずかしい内容になりました。 具体的にどんな恥ずかしい内容かというと、 「いらっしゃいまへ、ご主人さま」「ご主人さまがたった!」「まあご立派」「ぱぱん、ブロック買ってぇ~」「こーたるこーたるがっはっは」 といった按配。シルクだったら全部赤字で却下されるようなくんずほぐれつにまへまへの頬がぽっと赤くなりましたとさ。どんとおはらい うっふん会報告:ゲイのおっさんをストーカー まへまへ 2009/10/31土曜日の第122回右うっふん会はー うるち探ししてましたー 今回は覚えてることがほとんどないから、短いぞ コーラショックでも飲むか(初コーラショック)おーなんだこりゃー、酒じゃねーか まずエイヤさんが「みんなが集まるまでウルチ探ししてくる」って行って出てって、その後花色さん、台風さんが参加して、そのままみんなでウルチ探し。 あーいやいや、そういえば最初は花色さんは蜘蛛探しにいってたんだ。そんで私も蜘蛛探してたのかな。でも和田は、和田の中だけじゃなくて、周辺もなぜか妙に重い。蜘蛛かなー。蜘蛛のせいかなー。あの足の動きがPCに負荷をかけているような気がする。 ネットワークでやりとりする情報は最小限に抑えたいはずだから、おそらくサーバーで処理されて送られてくる情報というのは座標情報と可視範囲のキャラのステータス情報くらい。モンスターの細部の動作はローカルディスクにインストールされているデータとプログラムだけで表現されてるわけだから、PCのスペックがまんま影響されちゃうんだな。回線がADSLなのはこの場合は無関係だ。 でも回線が切れれば落ちる。 蜘蛛に殴られてる最中にオチてしまったよ。こりゃ死んだなあ。 ところで酒が入ると私はとてもマジメになってギャグが一切入らなくなるのだ。 PC立ち上げなおして復帰してからは、ウルチ探しに参加。 もっと詳しくお話すると、ウルチのオヤジのあのファッションは完全にハード・ゲイだ。という意見交換をして、あとウン○とチン○の話をした。 11時前後くらいにWANHAIさん、ちゃんじゃさん、ナオっちさん、イーヨさんが参加 しかし見つからない。仕方ないのでまたウン○とチン○の話をしました。 気がつくと私たちって、ウン○とチン○の話ばっかりしてるなあ おまけにゲイのおっさんストーカーしてるし 俺たちの人生これでいいのか。 こうして解散になりました。 あー目がまわる。もう寝よう。 うっふん会報告:ユニーク叩きと☆1貿易競争 まへまへ 2009/11/07土曜日の第123回右うっふん会はー 前半はユニーク倒し! 後半は☆1貿易競争でしたでまへ いつも同じ口調ではマンネリになるので語尾になんかつけてみた。あ、「マンネリ」とかでシモネタ・センサー反応させないように。 とりあえず今日は、おそらくユニークが一杯出るとかいうイベントがあったんだね。なんかメールきてたような気がするよ、そういえば。まずはユニークを叩こう、というお話です。参加者にレベル差があるので、Lv40以上以下でチームを分けて 「ドラゴンに乗ったハード・ゲイおやじチーム」 森雪さん引率で、Pepenさん、ナオっちさん、kakeiさん 「蜘蛛チーム」 eiyaさん引率で、WANHAIさん、まへまへ という参加者でした。 そして 初参加でレベル21の黄之児さんは、長安で見学だあーーーー!!! レベル20代くらいだと、虎女だったかなー。今考えると しかし和田の周囲はかたまるかたまる。瞬間冷凍とはまさにこのことだ。遅れてチームからどんどん離れるし、クモやら猿やらには襲われるし、結局、フリーズドライ製法でおいしくいただかれてしまいました。 かたまって何がイヤって、二番目にイヤなのは身動きもできない上、画面が停止している向こうでいつの間にか殺されてるのが「むっきーー」となってしまうんだ。 でも一番イヤなのは、他の人が何か言った時に「ここでボケないと!」て思っても何も入力できないことだ。すごいストレス。あ、あと「これはツッコミたい!」と思って何も入力できない時とかもな。 このように、モンスターを叩くことやレベル上げることとかよりも、ボケたりツッコんだりすることに重きを置いているので、ああもう殺されるな、と思いながらもボケの方を優先させて死んじゃうんだよなあ、けっこうと。 ここで台風さんとちゃんじゃさんがインしてきたのに、右うっふん会のPTが8人満杯で誘えないのも凄く心残りだったが、それ以前に死んで町に戻っていたらオチたから、心残りとか言ってる場合じゃない。 PC立ち上げなおして再びログイン 戻ってみたら、ユニーク叩きイベントは終了したみたいで、みんな敦厚に集まってた。 ほんでそこに花色さんとぱたっちさんがきてて、今日はまたえらいご盛況ですなあ。 ここから☆1貿易競争。 ところが、チーム分けが決まらん。私にチーム分けしてくれと言われたが、ムリだ。バランス良くとか、そういうのが出来ない人なのだ。偏ったチーム分けならできるが、それではゲームにならん。 結局エイヤさんにリーダーシップを発揮してもらって、チーム分けしてもらいました。 右チームが、台風さんリーダで、ちゃんじゃさん、WANさん 左チームが、まへリーダで、黄さん、花ちゃん それと、レベルが高すぎるeiyaさんは、審判チーム これは予想外だったな。eiyaさんとかぱたさんが商人職着て同伴すると、みんな死ぬのだそうだ。そうかー、そうだなあ。Gやぱてやユニークよりたちの悪いNPC盗賊がワラワラ出てくるんだもんなあ。そりゃそうだなあ あと、無職の人も審判チーム。クラさんとナオっちさんは無職なんだそうだ。ほー あとパタさんも職をやめたんだってー、悠々自適かあ kakeiさんはなんか用事でオチた。なんだったかなあ。焼肉を食べに行く、ではなかったと思うが 他にオチる用事が思いつかない。なんだったっけ。うーん、思い出せないな。 よし、とりあえず泌尿器科の病院に行くって事にしとこう。とにかくkakeiさんは原因不明の病気で泌尿器科に行くかなんかでここでお別れ。 荷物買って出発したら、ぱたっちさんがいつの間にかいなかった。参加しなかったのかな。あいかわらず風来坊ですなあ。木の枝とかくわえてそうだ。 ゴールはサマルカンド。スタート地点は敦厚西門。審判チームは分かれて左右それぞれのチームに随伴。まへの左チームには、花ちゃんが「オナっち、オナっち」と呼んでもなかなかツッコんでくれないナオっちさんがついてきてくれました。 負けたら、負けチームが儲けの半分を勝ちチームに渡す、という罰も用意してあったんだが 結果としてそれどころじゃありませんでしたー そうだ、今度やる時は審判チームは、一番後ろを歩くのがいいんじゃないだろうか。ドンケツをバックアップしないと、ゲームが成立しないみたいだぞ。と、バックアップしてもらう気満々で提案するまへまへであった。なんだ、脅しか。「俺を助けないとゲームが成立しないぞ」とはなんか史上まれにみる情けない脅しもあったものだ。 とにかく死の谷がいかん。なんで遅れたんだっけ。最初から右チームの方がちょっと先に行ってたんだ。私がチャットするのに立ち止まるから。リーダが足を引っ張るチームってのもどうよ。 でも何もチャットしなかったらつまらないんだもん! でしまいにラクダが引っかかりやがった。なんてこったい。先に行っててもらって、引っかかっているのを戻しに行ったんだな。これが一番の敗因だったのだ。みんな同じラクダで同じスピードで進んでいるのに、遅れたら追いつくはずがない。 一人で死の谷に入り、トカゲとNPCが集まってきて、ここでまへまへ完全に停止。トカゲ振り切って走りぬけようとか思ったのだが、ラクダが襲われる。ムリだ。トカゲ叩いていかないとラクダが死ぬ。そうしている間にまたNPC集まってくるし、しかも集まってくるトカゲにはパテとかもいて、これはなんだろう。無間地獄? チャットで花ちゃんと黄さんが「どうしよう」って困ってる。うーん、これが一番つらい。しかしもはやどうにもこうにも、なんか、ル・マン24時間耐久レースでドロに足をとられた車の気分だ。 とりあえず花ちゃん、黄さんを和田に送りとどけて、迎えにきてくれることに。ナイス判断!副リーダにしてあげよう(いらねー) こうして、台風さんチームに死者が出るという限りなく小さな可能性にかけない限り、我々の勝機は失った。しかし勝負は捨てない!勝ちに行くぞ。相手チームに死者が出るのを祈りながら!このマイナスの前向きな態度を見てくれ。前向きなのにマイナスな発想なのが興味深い! そうしている間にエイヤさんも迎えにきてくれて、しまいに相手チームの台風さんまで迎えにきてくれた。ラクダに乗ったまま花ちゃんとエイヤさんと台風さんに守られてある意味王様気分~ 乳母車気分とも言う。 しかし固まりまくるので状況がもう一つよくわからんのだなあ。サマルに突く直前にまた固まったので、こりゃ壁に激突するなあ、と思った時には、とっしーん、と入力してた。字なんか出てねえ。めくら打ちだ。 あんまりのテイタラクにエイヤさんが気の毒に思ったのか、罰はなくなって、エイヤさんから勝ちチームに賞金が出たようだ。なぜかエイヤさんが罰金を払ってる。 というわけで、右うっふん会らしいグダグダな感じで第一回☆1貿易競争は幕を引いたのでした。 でもなんか、この反省を踏まえて二回目もありそうだ。 まずチーム分けだなあ。まへまへを右まへと左まへに分けて両チームに配することが出来たら、ちょうどいいんだがなあ。そしたら台風さんやちゃんじゃさんがどんなに頑張っても足を引っ張る自信があります。勝つよりもボケを優先させて死んだりとかな。 うっふん会報告:パンチラパーティ まへまへ 2009/11/14土曜日の第124回右うっふん会はー タイトル通り! あらあら、どこのふーぞく店のイベント祭りですかねー 今日はちょっと早めにインしたらエイヤさんとSCINTILLAさんがいて (チンチラさんの正体はー……ヒント。アナル) エイヤさんは一人で要塞戦だった。なんて不毛な! そしたら運営さんからアナウンス 本日20時59分より、臨時メンテナンスをいたしますので さっさとおん出ろ 21時ってはっきり言ってくれないと、一瞬わかんなかったじゃないかー って、もう1~2分のことじゃないか! なんだ、なんかハードウェアトラブルか?真空管が1個破損したか? えーいログアウト~ PC立ち上げなおしたら、シルクロードオンラインのメンバーズサイトのぞいてみたが 臨時メンテのことはまだ何も書かれていなかった。 つながるかな~~、と思ってインしてみたら なんかもう、みんないるじゃないかw 臨時メンテっていったいなんだったんだ。サーバーの再起動かなあ あ、もしかしてこの間Windowsの「勝手に再起動しますがよろしいですか?」っていう強引なアップデートがあったが、それのせいか? てことはシルクのサーバのOSって、Windowsか。変わってんなあ であらためて参加者は、台風さん、エイヤさん西遊記さん、森雪さん、黄之児さん そういえば思いだしたが、板前さんでもないのに何かコトを成すにあたって包丁を持ち出す人の事を「キの字」と言うが、黄之児さんと無関係なのは言うまでもない。ちなみに肛門の上皮膚部分が切れたり裂けたりする痔の事を切れ痔と言うがこれも関係ない。 そんなわけで、この時はわからなかったが後で考えるとどうもみんなでユニーク狩りをしていた様子だ。でもまへまへはこの時はよくわからなかったので、動かなかった。 台風さんと白チャットしていたような気がするから、台風さんも一緒にいたんだな。 あれ、そういえばチンチラさんがいないなあ と思っていたら花色さんがきた~w そして倉庫さんが参加ー ここらへんから記憶が一気に曖昧になるので中略するが そんなわけで本日の右うっふん会は解散となったのでした。 っておい! いやそうだ。パンチラパーティだ。パンチラパーティというのは「みんなでパンドラしました」というのをあえて強引にシモネタにかけて言い直した、右うっふん会フィルターによる名称だ。 いやそういえば、もっと重要なことを先に話し合ったんだな。えーっと、横チンの話じゃなくて横チンの話じゃなくて横チンの話じゃなくて横チンの話じゃなくて横チンの話しか思いだせーーん!! あ、思い出した。エイヤさんとこに「同盟いれてくりゃれ」と妙に天上人っぽく依頼してきた人がいたってことで、同盟のことを話し合いするために、集まったんだ。 あ、そうそう。そんでこの時に台風さんと話していたのが、同盟のことだった。 そんでまあ結局、「同盟いれてくりゃれ」って言う「まろ」の人はこなくてこの話はなくなった。 なんか急用やら事故やらで来れなくなったというんだったら、こりゃまあ仕方がないな。所詮はゲームだ。先に優先すべき事柄はいくらでもあろう。だが、もしも「やっぱり同盟入れてもらわなくていいや」って何の断りもいれずに来なかったとしたら、こりゃちょっと問題だぜ。公家ナマリがなくなってるじゃないか。 まあその話はそれで終わり。どういうわけかみんなにパンドラが配布されてるみたいなので みんなでパンチラしました。いやーん 敦厚西で。 ここは時々いろんな人が通りかかるから、行き交う時にちょっと微風がおこって 絶好のパンチラポイントなんだ。 解散!
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暇だから女友達にイタメール その1593 61 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 32 57.21 ID EtxH3Ds2O タゲ選んでくれ ゆぅ(元カノ) かおり(先週のタゲ) 62 :VIP悪魔:2006/12/03(日) 22 34 05.41 ID nHDtkGh60 ゆぅ 63 :高校の女教師:2006/12/03(日) 22 34 18.89 ID 9D7DOrSaO ゆぅ 65 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 35 42.60 ID EtxH3Ds2O ぉk! スペ持ってくる 66 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 37 01.57 ID EtxH3Ds2O 『アクト』 性別 ♂ 年齢 17 特徴 身長178のシケメン 経験 一人と多数 方向性 復縁 相手との関係 元カノ 『タゲの特徴』 NN ユゥ 性別 ♀ 歳 17 特徴 ツンデレ、ヤリマン。 経験 ヤリマンですよ。 『その他』 タゲへの思い どーでも 仲のよさ 別れてからメールしてない 『NG』 酷い魔王、酷い下ネタ、k系、散財、うp系、長文(ケータイだから) 68 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 38 42.56 ID EtxH3Ds2O ジャブ+10で 78 :VIP村人h:2006/12/03(日) 22 42 59.74 ID mCwszSxV0 うかつにもタゲの夢を見ちゃったよ 80 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 44 56.57 ID EtxH3Ds2O 78 送信! 因みに一昨日マジで見たよwwww 83 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 22 54 30.22 ID EtxH3Ds2O 来ないな… 84 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 01 20.79 ID EtxH3Ds2O タゲかおりに変更いい? 85 :VIP村人i:2006/12/03(日) 23 02 31.32 ID mCwszSxV0 おk 88 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 05 18.82 ID EtxH3Ds2O 『アクト』 性別 ♂ 年齢 17 特徴 身長178のシケメン 経験 一人と多数 方向性 突き合う方向で 相手との関係 メル友 『タゲの特徴』 NN カオリ 性別 ♀ 歳 18 特徴 まぁ可愛い。 経験 ないはず 『その他』 タゲへの思い どーでも 仲のよさ メル友だよ 『NG』 酷い魔王、酷い下ネタ、k系、散財、うp系、長文(ケータイだから) 90 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 06 34.40 ID EtxH3Ds2O 安価 110で 110 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 14 20.49 ID EtxH3Ds2O kskst 111 :VIP村人q:2006/12/03(日) 23 14 21.05 ID 5a2aPZjG0 ギギギギギギギギギ あんちゃん・・・ 113 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 16 32.00 ID EtxH3Ds2O 111 送信 115 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 17 59.63 ID EtxH3Ds2O 111 返信 ん? わかんないw +10 125 :VIP村人q:2006/12/03(日) 23 20 31.51 ID 5a2aPZjG0 増えてきた 安価なら はだしのゲンや!!!バカ!!!まぬけ!!!! 127 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 22 45.23 ID EtxH3Ds2O 125 送信 ゴメンw俺も分かんなかったwww 140 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 29 37.80 ID EtxH3Ds2O 125 ごめん ちょっw軽くキレてるwwww +10 150 :VIP足軽ktkr:2006/12/03(日) 23 31 47.72 ID R9uYlyZEO ksk↓ 151 :VIP足軽MS:2006/12/03(日) 23 32 18.20 ID zVUq3HB80 はだしのゲンは名作なんだぞ!!! 一回読めw 153 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 33 41.05 ID EtxH3Ds2O 151 送信 170 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 38 36.80 ID EtxH3Ds2O 151 返信 うんm(__;)m そろそろ先週の聞きたいなぁ +10 180 :VIP村人i:2006/12/03(日) 23 40 25.20 ID mCwszSxV0 先週のことなんだけど・・・ 181 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 40 26.35 ID EtxH3Ds2O ごめん! 186 186 :VIP村人q:2006/12/03(日) 23 41 33.09 ID 5a2aPZjG0 あいやしばらく!拙者貴殿が愛しいのでござる このような便りを届けたのも貴殿の気をひきたいがため。にんにん 今しがたも貴殿で手淫してござる。 拙者の一物を頬張らせてくだされ! 拙者の刀を貴殿の鞘に納めてくれぬか! 拙者の子を授けてくれぬか! 大人しめな御構えなれど実のところ妖艶きわまっておいでか! 今から貴殿宅にお邪魔させていただきたく候! 拙者、おぬしのカラダを天下統一したいのでござる 189 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 43 35.28 ID EtxH3Ds2O 186 なんかNGぽかったけど送信したw 219 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 53 21.91 ID EtxH3Ds2O 来ないなぁ… 再安価 +12 マジで先週の聞きたいw 234 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 55 29.65 ID EtxH3Ds2O 186 返信きた! … だからマジで先週の返事ききたいw 332 232 :VIP村人p:2006/12/03(日) 23 55 09.39 ID CUpYvSZk0 先週の話がききたいんだが? 237 :VIP村人p:2006/12/03(日) 23 56 02.29 ID CUpYvSZk0 234 場外ホームランかよww 238 :VIP村人q:2006/12/03(日) 23 56 04.97 ID 5a2aPZjG0 234 ・・・ だけが返信?w 239 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 57 00.15 ID EtxH3Ds2O 332 ありがとう… 送ったよ 243 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 57 58.56 ID EtxH3Ds2O 237 間違えたw 238 うんwww 244 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 58 43.44 ID EtxH3Ds2O マジでゴメンw 232 送った 245 :VIP村人q:2006/12/03(日) 23 58 58.17 ID 5a2aPZjG0 誰かアクトの先週の話を 産業で頼む 流れが 把握 できない 248 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/03(日) 23 59 48.62 ID EtxH3Ds2O 232 返信 なに…? だから、俺の事信じられるか?とかw +10 258 :VIP村人e:2006/12/04(月) 00 00 57.18 ID 9I22u1d/0 なに?じゃねーよ! とりあえず返事聞かせろよ? 俺はそんなに信じられないのか? 260 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 01 15.13 ID j196uYqkO 245 安価で告白 タゲ俺を信じきれない 果たして…? 262 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 03 04.81 ID j196uYqkO 258 送信 264 :VIP村人e:2006/12/04(月) 00 05 41.34 ID 9I22u1d/0 アクト すまんかった。。。 このお詫びは、アクトが望むスナイプで帰すことにするよ・・・ 274 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 07 27.95 ID j196uYqkO 264 気にするな\(^O^)/ ボスニアヘルツェゴビナではよくあることw 288 :アクト ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 10 54.80 ID j196uYqkO おまえの事だよ(はぁと 290 :VIP足軽y:2006/12/04(月) 00 12 46.07 ID 1d4H2NVI0 288 アクトのタゲはずいぶんとじらすんだなww 293 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 14 41.32 ID j196uYqkO 290 てか、まだ誰とも付き合ったことないから悩み方が半端ないんじゃん? 294 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 16 15.44 ID j196uYqkO にしても遅い! +6 で優しくしてあげてw 298 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 17 39.28 ID j196uYqkO 294 無しで! 258 返信 ごめん…さっきので、もうわかんなくなった… だから優しくしてあげてw +10 308 :VIP足軽y:2006/12/04(月) 00 19 11.68 ID 1d4H2NVI0 どうしたら信じてもらえるんだ? 俺のこの気持ちは…。 319 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 21 22.33 ID j196uYqkO gdgdでゴメン(´・ω・`) 308 送信 327 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 27 16.40 ID j196uYqkO 308 返信 なんであんなの送ったの… この方、下はアウトらしいです(´・ω・`) +10 337 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 28 26.29 ID j196uYqkO ksk 338 :VIP村人e:2006/12/04(月) 00 28 35.77 ID 9I22u1d/0 あなたがチュキだから~♪ 346 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 30 10.36 ID j196uYqkO 338 送信 363 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 35 37.72 ID j196uYqkO 338 返信 もういい… 待って!w フォロー頼むwww +11 373 :VIP村人e:2006/12/04(月) 00 37 40.84 ID 9I22u1d/0 アクトと竹の安価かぶってねぇ? 374 :VIP足軽roop:2006/12/04(月) 00 37 43.98 ID v/HzuMyX0 俺、こんなに人を好きになった事と無いから どうして良いか解んなくて・・・ ごめん、何か上手く行かないね 380 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 39 34.80 ID j196uYqkO 373 嘘?! 次から気を付けるよ 374 送信したよ 386 :竹パワー↓ ◆yShUOk4SlU :2006/12/04(月) 00 43 28.25 ID DbNMa2Z8O アクトさんごめん 気を付けます。ケータイからなんで亀なんですますん All 398 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 46 34.72 ID j196uYqkO 374 返信 謝んなくていいよ… じゃあ怒るなよw +10 竹 こっちこそゴメン(´・ω・`) 407 :VIP皇帝:2006/12/04(月) 00 49 10.23 ID 50/yCSgw0 じゃあ怒るなよ。くそ。ぼけ。くたばれブサイク と思うアクトであった・・・・ 408 :VIP足軽y:2006/12/04(月) 00 49 12.00 ID 1d4H2NVI0 んで、ぶっちゃげタゲは俺のことどう思ってるの? 430 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 55 07.45 ID j196uYqkO 408 返信 前は普通に好きだったけど今はわかんない…。 はいぶっちゃけ来ましたよwww +10 440 :VIP足軽dca:2006/12/04(月) 00 57 08.68 ID 50/yCSgw0 俺は昔も今も・・・ だめだいえねーーー 恥ずかしすぎる どうしよう。 まぁその うん。 一言でいうと お・・・ おまえの・・・・ ことが・・・ だ・・・だ・・・ 大嫌い 450 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 00 59 42.40 ID j196uYqkO 440 送った ヒドス(´・ω・`) 476 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 07 33.28 ID j196uYqkO 440 返信 前にアクトが告って振られたって言ったじゃん?その子の事好きだった? ちょっwこいつ強い?www +10 486 :ピッピ 安価↓ ◆Cqh6L.4Lo6 :2006/12/04(月) 01 10 55.29 ID t1pkvKIzO 487 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 11 39.06 ID 1d4H2NVI0 496 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 12 50.51 ID j196uYqkO 再安価+8 504 :VIP村人f:2006/12/04(月) 01 15 08.00 ID 9I22u1d/0 まんこ~♪まんこ~♪た~っぷりまんこ~♪ 今年の流行語なんだぜ? 508 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 15 57.07 ID j196uYqkO ゴメン! 再安価していい? 512 :VIP村人f:2006/12/04(月) 01 16 39.30 ID 9I22u1d/0 508 おk 513 :sheva↓ ◆TbjlUtTwCg :2006/12/04(月) 01 17 01.06 ID KGuvjGCs0 508おk 515 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 17 58.61 ID j196uYqkO ゴメン(´・ω・`) じゃあ 926 で 516 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 18 39.91 ID 1d4H2NVI0 515 ちょwwww遠すぎwwww 521 :sheva↓ ◆TbjlUtTwCg :2006/12/04(月) 01 19 47.79 ID KGuvjGCs0 515 すごい円筒だお 926に期待 522 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 20 09.86 ID j196uYqkO また間違えた!!!!!! 530で 530 :sheva↓ ◆TbjlUtTwCg :2006/12/04(月) 01 21 43.45 ID KGuvjGCs0 531 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 21 50.38 ID 1d4H2NVI0 俺は前からお前が好きだぜ? 539 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 23 19.84 ID j196uYqkO 531 送信 586 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 34 17.33 ID j196uYqkO 531 返信 前に告った女の子は好きだったの…? まぁそれなりにw +10 590 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 35 08.61 ID 1d4H2NVI0 586 sheva安価に近いww ↓ 596 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 35 41.85 ID 1d4H2NVI0 緑ってピッコロかよwww お前本当頭悪いなww ドドンパ打つぞ? あ、それは桃白白だったwww 598 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 35 44.69 ID j196uYqkO じゃあ ここから+10で 603 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 36 51.18 ID j196uYqkO 追撃きた ごめん…なんでもない。 608 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 37 50.11 ID j196uYqkO ksk 609 :VIP村人f:2006/12/04(月) 01 37 50.18 ID 9I22u1d/0 kskst 610 :VIP足軽zip:2006/12/04(月) 01 37 55.92 ID 1d4H2NVI0 それなりに好きだったが、本当はお前の方が好きだったんだぜ? 615 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 39 20.93 ID j196uYqkO 610 送信 668 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/04(月) 01 53 46.40 ID j196uYqkO サスガに寝ちゃったかもね とりあえず明日のバスケの試合もあることだし今日は名無しに戻るよ 672 :VIP村人s:2006/12/04(月) 01 54 21.95 ID X6hIi3sX0 668 乙です 暇だから女友達にイタメール その1597 835 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 09 03.06 ID 3J539wPeO 『アクト』 性別 ♂ 年齢 17 特徴 身長178のシケメン 経験 一人と多数 方向性 任せた 相手との関係 元カノ 『タゲの特徴』 NN ユゥ 性別 ♀ 歳 17 特徴 ツンデレ、ヤリマン。 経験 ヤリマンですよ。 『その他』 タゲへの思い どーでも 仲のよさ 別れてからメールしてない 『NG』 酷い魔王、酷い下ネタ、k系、散財、うp系、長文(ケータイだから) 送信【暇?】 返信【なんで?】 安価+6 841 :VIP毒蛇:2006/12/06(水) 12 11 36.07 ID x9A4f3zM0 暇なら今から俺んちでエッチしないか? 843 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 13 29.37 ID 3J539wPeO 841 これはヤバイかも… 送信した 845 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 15 19.79 ID 3J539wPeO 841 返信 テスト中だから無理! テスト中じゃなければいいらしいよwww +5 850 :VIP足軽utu:2006/12/06(水) 12 19 31.08 ID x42Nog8x0 テスト終わるのいつよ? 俺の友達はそれまで待つって言ってるよ。 853 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 21 41.27 ID 3J539wPeO 850 送信 方向性を復縁にしてもいい? 856 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 23 07.98 ID 3J539wPeO 850 返信 は?私やる気ないから。 怖いです(*1)) 怒ってますwww +7 863 :VIP村人c:2006/12/06(水) 12 25 56.82 ID 1SylI86IO 867 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 27 50.07 ID 3J539wPeO 863 送信 次あたりフォロー頼む 869 :VIP皇帝:2006/12/06(水) 12 28 43.78 ID SFvm5WWw0 867 おいwwww 送信したのかよwwwww 870 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 30 22.08 ID 3J539wPeO 869 あれ…? 間違えた!!!!!!!!! 気をつけますorz 871 :VIP足軽y:2006/12/06(水) 12 34 30.86 ID Zs5p9EgF0 870 スナイポの参考にするから、 別れた理由kwsk 872 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 35 24.37 ID 3J539wPeO ごめん! 追撃お願い! +6 878 :壷ふりお京:2006/12/06(水) 12 37 21.78 ID 6wN3ffYj0 やっぱりお前の身体が忘れられない。 だからやり直そうぜ! 882 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 40 26.18 ID 3J539wPeO 878 送信! フラれる悪寒 885 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 45 03.64 ID 3J539wPeO 878 返信 馬鹿じゃないの?って言っといて。 やりなおさないよ。 多分理由がダm(ry +6 891 :VIP村人t:2006/12/06(水) 12 48 09.49 ID SFvm5WWw0 冗談だ。 お前と別れてから時間が余って余ってしょうがないんだ。 付き合う前はそんなことなかったのに… 892 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 50 21.82 ID 3J539wPeO 891 送信 895 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 52 37.92 ID 3J539wPeO 891 返信 そうなんだぁ。 冷たい!w +5 896 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 53 27.01 ID 3J539wPeO 893 いないね… 次送ったら落ちるよ(´・ω・`) 900 :VIP村人h:2006/12/06(水) 12 54 46.29 ID cajK5U7RO なんでも1人でやらにゃならんからつらいんだ 905 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 56 50.45 ID 3J539wPeO 900 送信 んじゃあ、返信晒したら名無しに戻るよ(´・ω・`) 910 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 12 59 51.55 ID 3J539wPeO 903 ごめんwテスト中だからそろそろ勉強始めないとwww 914 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 13 02 40.17 ID 3J539wPeO 910 ちょっw だしてもいいけど家で一人だからつまんないよwww 929 :アクト ◆oWbpNIMs9M :2006/12/06(水) 13 10 11.46 ID 3J539wPeO 900 返信 しょうがないって… んじゃあ名無しに戻ります 930 :VIP村人u:2006/12/06(水) 13 11 18.95 ID SFvm5WWw0 929 押せば落ちるかモナー 乙! 931 :だんご屋のはる:2006/12/06(水) 13 11 34.84 ID CO7eSfkt0 929 乙~ 932 :VIP村人i:2006/12/06(水) 13 12 36.64 ID cajK5U7RO 929 乙 暇だから女友達にイタメール その1623 49 :初夢(声優とデート):2006/12/21(木) 22 11 24.99 ID JUNIbb0FO 勇者やろうか困惑気味の漏れが今北産業安価下 52 :お年玉(がっぽり):2006/12/21(木) 22 12 18.02 ID i0FNJzoC0 49 それを書いたということはやるんだろ? 58 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/21(木) 22 14 16.95 ID JUNIbb0FO 52 今ジャブ打った。 返ってきたらやるよw 59 :お年玉(げんこつ):2006/12/21(木) 22 14 42.53 ID /I0yicQo0 58 おまえかいw 62 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/21(木) 22 16 43.64 ID JUNIbb0FO 59 勇者やりたくてうずうずしてたんだwww 65 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/21(木) 22 25 13.94 ID JUNIbb0FO メールが返ってこない どうやらアクトはタゲに嫌われているようだ (´;ω;`){また明日の夜来るよノシ 66 :お年玉(がっぽり):2006/12/21(木) 22 26 23.73 ID i0FNJzoC0 65 乙w 67 :猪(もどき):2006/12/21(木) 22 26 34.50 ID 1JBmgDYJ0 65 乙 またきてね 暇だから女友達にイタメール その1625 351 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 06 29.90 ID 4GMqNoadO 勇者やっていい?? 352 :ウリ坊:2006/12/23(土) 23 06 46.93 ID bFHFD7s00 351 どんとこい 369 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 11 33.78 ID 4GMqNoadO 『アクト』 性別 ♂ 年齢 17 特徴 身長178のシケメン 経験 一人と多数 方向性 楽しくいこーぜ 相手との関係 勇者同士 『タゲの特徴』 NN 林檎 性別 ♀ 歳 17だった希ガス 特徴 めっちゃ可愛いよ。 経験 本人曰くなし 『その他』 タゲへの思い 楽しくいこーぜ 仲のよさ 勇者同士だよ 『NG』 酷い魔王、vipっぽいの(タゲも勇者だからバレたらつまんない)、k系、散財、うp系、スレバレ、行動安価、行きすぎた苺 371 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 13 34.23 ID 4GMqNoadO ジャブ安価 +13で! 372 :あがり:2006/12/23(土) 23 14 17.74 ID 5mXpeHhk0 371 ジャブっつーのが良く分からないので説明おね。。 375 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 15 08.64 ID 4GMqNoadO 372 とりあえず一番始めのメールだよ 384 :あがり:2006/12/23(土) 23 17 31.05 ID 5mXpeHhk0 元気ですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 399 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 19 24.64 ID 4GMqNoadO 384 無難に送信! 451 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 29 14.36 ID 4GMqNoadO 返って来ないからタゲ変えていい? 454 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 29 52.89 ID 4GMqNoadO 返って来ないからタゲ変えていい? 455 :凧(韓流):2006/12/23(土) 23 29 52.91 ID KM4+cIra0 451 おk!! 458 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 32 22.78 ID 4GMqNoadO 相手との関係 親友 『タゲの特徴』 NN ヒロ 性別 ♀ 歳 17 特徴 まぁ可愛い。 経験 彼氏いるからあると思われ。 『その他』 タゲへの思い どーでも 仲のよさ 親友だよ 『NG』 酷い魔王、酷い下ネタ、k系、散財、うp系、長文(ケータイだから) 安価+10 被ってたら更に+7 468 :あがり:2006/12/23(土) 23 35 29.20 ID 5mXpeHhk0 ヒ口ー 明日暇ならデートしない? こっち空いてるからさぁ 補足 ヒロの ロ の部分は口(くち)で 補足の所はメールに書かなくてもOK 473 :猪(過敏):2006/12/23(土) 23 36 33.30 ID Pe24A72J0 468 本名じゃないのに口も糞もないwwww 476 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 37 10.68 ID 4GMqNoadO 468 送信 したいのはやまやまだけど…明日は部活がっ… 492 :アクト安価下 ◆oWbpNIMs9M :2006/12/23(土) 23 45 32.49 ID 4GMqNoadO いぢめだよ…返ってこないよ(´;ω;`) もういいもん…今日はフテ寝してやるんだから>< またくるよノシ 495 :お年玉(落としちゃった!!):2006/12/23(土) 23 45 50.22 ID iQCC4Tjg0 492 乙カワイソス・・・ アクト3
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おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part26【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part27【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part28【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part29【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part30【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part21【TSトレ】 ≫112二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 13 14 10 眩しいくらい白い砂浜、陽に照らされてキラキラと輝く海。聞こえるのは波風の音と知った声。 ボク達は海に来ていた。それも専用のプライベートビーチ。事の発端はトレーニングに変化をつけようとトレーナー達が計画した海での合宿。 学校主体のそれよりは緩めに、気分転換がメインのようなもので当然最初は一般の海水浴場に行く予定だったんだけど計画を聞いた理事長がほとんど強制的にビーチを用意してくれたんだ。 トレーナー達はそこまでしなくても大事な愛バに変な虫は付けません!とか担当が危険な目に遭わないように注意するとか言ってたけど心配してたのはそこじゃなくて、間違いなく自分の容姿を理解してないトレーナー達の身を考慮しての事なのはボク達みんなが分かった。最後の最後まで当人達は分かってなさそうだったけど。クソボケ? そんなこんなで海にやってきてトレーニングをしてたのが昨日までのこと。練習に関してはトラブルも何も起きずにしっかりと成果を上げられた。そりゃまぁみんな実力のある指導者だもんね。 問題となったのが1日オフの今日。明日帰るし最後は目一杯楽しもうとみんなではしゃいでるんだけどもうびっくりするくらい問題しか起きない。 スイカ割りでブラトレのそのまま走れー!って言う悪ノリに乗ったタイトレが覆い被さるようにタイシンを押し倒すし。すごいよね頭がすっぽり埋まるんだもん。 BBQの時はブライアンとブラトレが二人で10人前くらい食べちゃったしね。フードファイターも真っ青だと思う…ブラトレが一生懸命野菜を食べさせようとしてたのは微笑ましかったけど。 誰が1番セクシーにポーズを決められるかなんてのもやってた。胸を強調して会長に流し目を送ったルドトレがどこかに連れて行かれてたけど。 スタイルのことを煽ったフクキタルがアイアンクローされてたのは…まぁいつもの事だよね。 ≫113二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 13 15 00 波に身体を揺らされながら浜辺に目をやる。おっきなパラソルの下にいるあの人に。 ボクの視線に気が付いたのか脚を投げ出して座るトレーナーが小さく手を振ってくれた。 トレーナーが着てるのは淡い色合いのパレオで、雰囲気も相まってその姿は幸薄などこかの御令嬢のよう…マックイーンよりも数倍はそれっぽい。 なんだかいても立ってもいられなくて砂浜に向かって走り、そのままの勢いでトレーナーのお腹に抱き着いた。 うぐぅと可愛い声で呻いてる間に膝に頭を乗せ、お話ししようと思い上に目を向けてボクは固まる。 …あれ?トレーナーお胸おっきくない?タイトレに麻痺させられてたけどおっきくない?主人公のエースカード位攻撃力ない? 「…どうしたテイオー、ちょっと疲れたか?」 そんなことを言いながらトレーナーが手櫛でボクの髪を梳く。小さくて細くて、柔らかくて温かい手。 一撫でされるたびに頭がぼーっとしていく。そのまま身体の力を抜いて黙り込んだボクに微笑んで手櫛を続けてくれるトレーナー。 2人して何も言わずに海を見る。遠くに聞こえるみんなの声。心地よく、幸せな時間をただただ噛み締める。 「ね、トレーナー」 「どうした、テイオー」 「後でさいっしょに海で遊ぼうよ」 「ん…それは…」 髪を撫でるのをやめた手を握ってじっと瞳を合わせる。 「浅いところでさゆっくり遊ぼう」 「大丈夫だよ、波に攫われないように支えるから。君がどこにも連れて行かれないように、ずっと手を握るから」 少し驚いたように綺麗な目を見開く。そしてすぐにトレーナーが笑う。嬉しそうに。 「…そうだな。君がそう言うんだ…身を任せてもいい?」 ボクも笑顔を返す、君が大好きなあの笑顔で。 「当然じゃん!だってボクは」 無敵のテイオー様だからね! ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part22【TSトレ】 ≫105妄想をして怪文書で殴る21/09/24(金) 14 24 33 どーもー、毎度お馴染みナイスネイチャでーす トレーナーさん達にウマ娘化ってのが蔓延してるんだけど、アタシには縁遠い話だねー だって、私のトレーナーさんは女性だし、見た目もそんなに派手じゃない。フツウーメンってとこ? 嵐を横目にしながら、一緒に他愛ないことで笑って、泣いて、そばにいて 万が一ウマ娘化してもそんな変わらない毎日になるんじゃないかなあ なーんて、思ってたんだけどさ ウマ娘化したらさ、変わっちゃった なんか身長もすごく伸びてさ、178cmだっけ?スタイルも2割増しで抜群になっちゃって 顔もなんかすごく美人さん。クールビューティーって概念を絵で表したみたい おかげで前は見向きもしなかった子や人がいっぱい来ちゃってさ ヒューヒューキャーキャー言われてるの参っちゃうよね あたしは綺麗になる前からずっと一緒にいたのに トレーナーさんの一番は、アタシじゃなきゃ、イヤなのに (作者は帰るまで待てませんでした) ≫144二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 14 38 33 「……むにゃ……Zzz…」 やれやれ、と思いながら夜のトレーナー寮の廊下を歩むウマ娘────シンボリルドルフその人は、自らのトレーナーをお姫様抱っこしながら歩いていた。 なんてことはない。ただ飲み過ぎて寝てしまったトレーナーを自室まで送ろう、というだけであった。 が、ルドルフの思考はある一点にあった。 それは"トレーナー君の胸がまた育っている"ということであった。 確かに幾度となく触ったそれは確かに大きくなる理由はあったが、それにしても最初88のはずの胸が、今や目算95くらいになってるのではないか、とルドルフは内心疑っていた。 勿論、よく新しいブラジャーが購入されているのは知っていたとはいえ、流石にそのサイズを確認するタイミングを見つけられなかった彼女は、遂にその秘密を確かめることとした。 ベッドにトレーナーを横たえたルドルフは、そっと下着の入った引き出しを開け、中のブラジャー──黒のレースの勝負下着のタグを見る。 H65、つまりHカップである。 ────シンボリルドルフは硬直した。 ≫178二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 14 48 25 フクトレの妄想垂れ流していい?いいよね 時折催眠がかかったようにいつもとは違う対応や行動をするみたいな概念があったじゃん? 姉の面影を感じさせないようにと変わらないフクトレがたまにいつもとは違うトロッとした瞳で手を開けながら言うんだよね 「おいで、フク」 って。最初は動揺してたフクなんだけど抱き合いながらした話の内容をフクトレが覚えてないことを知ってからはその状態になる度にたかが外れたように甘えるんですよね こんな事があったよ、あんな事をしたよって子供のように。まるで姉に甘える妹のように。 抱きしめ合ってるからお互いの顔は見えないんですよ 幸せそうに笑うフクキタルと、寂しそうに瞳を伏せるフクトレ。 その色は、しっかりとしたいつもの輝きで。 そんな2人しか、1人しか知らない湿度が存在するのが私性合で読みたいので誰か書いてください。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part23【TSトレ】 ≫179二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 11 44 最近、当学園の一部のトレーナーがウマ娘になるという極めて常軌を逸した現象が流行していると聞きました。詳細を説明致しますと、「TSウマ娘化」は成年したトレーナーがウマ娘となり、担当ウマ娘へ悪影響を与えるという常識を超越した現象です。 当学園ではウマ娘とトレーナーが深い信頼関係の元、専属契約を結ぶ事を推奨しておりますが、これはレース指導において有用であるから推奨しているだけであり、プライベートの場においてはその限りではございません。 昨今当学園の風紀は極めて乱れており、ウマ娘とトレーナー間での不適切な行為が日常的に横行しております。本来このような事態で動くべき生徒会についても、すでに侵食されており、黙殺したまま動きがございません。事ここに至り、自主的に解決しうる状態ではないと私は判断しました。 担当ウマ娘との関係性の再確認、トレーナー諸氏におかれましては、医師の診察を受けて頂きたくお願い致します。基本的に任意の受診ではありますが、一部については強制と致します。 以上、よろしくお願い致します。 理事長代理 樫本理子 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part24【TSトレ】 ≫54二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 36 27 無自覚にカワイイを連発するカレントレ カレンチャンは────耐えた 耐えてる様子がかなりカワイイカレンチャン カレントレは────耐えた ≫80二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 47 33 わたしは普通のハルウララトレ♀。 大災害に対して人はあまりに無力です。 昨日ネイトレさんがウマ娘になりました。凛々しさ際立つ容姿端麗な姿となった彼女は、しかし周りの変化に戸惑っているようでした。泣かないで下さい、私はこれからも友達です……。 ≫87二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 48 50 『スズカ、気づいたらでいいから部屋に来てくれないか。できればウマ娘用の服も持ってきてくれると助かる。』 それが、朝起きた時最初に見たメールだった。 何かあったのだろうか。そんな疑問を胸に抱きつつも私服をいくつか持ってトレーナーさんの部屋へと向かう。 「トレーナーさん、スズカです。ちゃんと服も持ってきましたよ。」 そう言いながら扉をノックする。 するとすぐに。 「お、来てくれたか!外に出ようにも服がどれも合わなくて困ってたんだ、助かる。」 と、返答が。しかしその声はとても高く… 扉が開いた時、そこにいたのはトレーナーさんではなく私より薄く褐色がかった芦毛の、初めて見るウマ娘だった。 「…えっと…どなた、でしょうか…?」 どうしよう、誰か全く分からない。というかまずなぜトレーナーさんの部屋に私以外のウマ娘が? いくつものハテナが頭に浮かぶ。 暫しの沈黙、破ったのはウマ娘の方だった。 「…温泉旅行の一番の思い出は2人で夜空の下を歩いたこと。」 「!!」 それは、私が天皇賞・秋を取った記念で行った、2人だけの思い出。 それを知ってる、ということは… 「…もしかして…トレーナーさん…ですか?」 「…ああ。」 「…嘘でしょ…」 「嘘なら良かったんだがなぁ…」 2人のウマ娘のため息のように零れた言葉は、トレーナー寮の廊下に消えていった。 ≫92二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 49 02 ≫87 「こんな感じでどうですか?」 「おお、これなら気にならないよ、ありがとう。何から何まですまないな。」 「いえいえ、急に髪が長くなったら誰だって大変ですし。」 そうスズカは言ってくれているが、トレーナーだと気づいてもらってから30分、色々と迷惑をかけた。 まず下着なしはダメだと部屋まで取りに戻ってもらって5分。 スズカの下着が合わなくて他の娘に借りに行ってもらって15分。 着るものが揃ったはいいが1人じゃ上手く着れずに5分。 トドメに長くなった髪をポニテにしてもらって5分。 そうしてできあがったのが今鏡に写ってる少女。 薄く褐色がかった芦毛の髪に新緑色の目、スズカより少しだけ背が高いウマ娘…私だった。 「本当にとんでもない事になったな…」 「ですね…何か心当たりはないんですか?」 「…ほぼ間違いなく最近頻発してるトレーナーのウマ娘化現象だろうな、自分がなるとは思いもしなかったが…」 「…え、他にもなった人いるんですか、これ?」 「ん?ああ、10人まではいってなかったと思うがそこそこな。フクキタルのトレーナーもなってたはずだが…」 「…そういえば最近フクキタルもそういえばトレーナーがウマ娘なったって言ってたような…」 「気にしてなかったのか…」 結構な騒ぎとなってるはずなのに今回のでやっと気づいたような様子のスズカに思わず苦笑い。まあそこがスズカのいいとこなのだが。 「しかしこれからどうするか…とりあえずたづなさんに頼んで新しく制服用意してもらうとして、あとはウマ娘の生活に必要なものを買い揃えないとな…スズカ、教えて貰えるか?」 そうスズカに意見を求める。トレーナーをしてる以上、ある程度は把握してるつもりだが万が一見落としがあって体調崩すとまずい、スズカに更に迷惑がかかる。 だが、スズカはそんな私の声も届かないほど考えており…1分ほど後に、こう聞いてきた。 「トレーナーさん、私と1回走ってみませんか?」 「せめて買い物終えてからにしてくれ。」 ≫98二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 50 48 ≫92 「大丈夫そうですか?」 「ああ、だいぶ慣れてきた。こうしてなってみるとホントに速いな、ウマ娘。」 風にポニーテールを靡かせて、トラックを一周してきたトレーナーさんがそう話す。 時刻は買い物が無事終わり、日が沈み始めた夕方。 ジャージや靴を一式揃えたトレーナーさんと私の並走が行われようとしていた。 「一応聞くけど、手加減とかは?」 「当然なしです、先頭の景色は譲るつもりありませんから。」 「知ってた。成り立てでどこまでやれるかは分からないが、全力を尽くすよ。」 「はい、よろしくお願いします。」 そうやり取りをかわしながらスタート位置につく。 「2人とも準備OKよ、スペちゃん!」 「分かりましたスズカさん!」 レースは始まった。 早速いつも通りの大逃げで一気に差を広げようと走るが、思ったより足音が離れていかない。 トレーナーさんも逃げ適性なのだろうか、だとしたら運命を感じる。 だが結局はスピードに大きく差があるため、少しずつ差が開いていき…そのままゴールした。 「ふぅ…気持ちよかった。」 観客席にいるトレーナーさんを見れないのは残念だが、久しぶりに見た景色に、少し気分が上がる。 と、物思いにふけってる場合じゃないと我に帰る。 まだゴールしてないトレーナーさんの応援をしなくては。 そう振り返って────言葉を失った。 トレーナーさんがゴールを目指して走ってくる。 体勢は決して整ってないし、スタミナが切れてきたのか息も途切れ途切れ。とても褒められたものじゃない。 ────だけど、その目は一切諦めていなくて。 その姿が、景色が、どうしようもないほどにキレイで。 先頭の景色と同じくらい、私は見惚れてしまった。 これが、ずっとトレーナーさんの見てきた景色なのだろうか。 だとしたらちょっと羨ましい、私もこの景色を何度でも見たい。 ────何かが壊れる音がした。 ≫100二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 51 09 ≫98 「はぁ、はぁ…」 やっとの思いでゴールを横切る。疲れた、というか飛ばしすぎた。 ウォーミングアップの時点で逃げが合うのは確かめていた、だから思い切ってスズカについていってみようと思ったのだが…まさかスタミナが持たないとは。 トレーナーなったばかりの頃に、大逃げのためにスタミナを増やそうと指導したのを思い出して少し恥ずかしくなる。 だけど、今はそれよりスズカだ。 「並走だからいつもと感じ方は異なっているだろうが…スピードもスタミナもそこまで落ちてない。 これなら本格的にトレーニング再開すればすぐ復帰できそうだ。」 ウマ娘だからこそ得られる視点、思いつくトレーニングもあるだろう。起こったことを悔やむのではなく活かしていこう。 そう決意を固めていると、スズカが寄ってきた。 「お疲れ様、スズカ。やっぱりお前の逃げ足は凄まじいな…全く追いつけなかった。」 「当たり前です。怪我明けとはいえ初めて走る人には負けられませんよ。」 そうだな、と互いに笑う。 スズカが笑顔になってくれるならこれからもときどき並走しようか。私もかなり楽しかったし。 「ところでトレーナーさん、1つ提案があるのですが…」 「ん?なんだ?」 「…トレーナーさん、正式にデビューしてレース走りましょう。」 「…は?」 「大丈夫です、私がトレーナーになるので。」 「待て待て待て待て、一旦冷静になろうスズカ。」 「安心してください、私は至って冷静です。せっかくウマ娘になった上に逃げ脚質だったんです。トレーナーさんも先頭の景色を見ましょう!私はトレーナーさんの景色を見るので!」 「何を言ってるんだ!?」 しばらくして、スズカに負けじと劣らずの大逃げを見せるウマ娘がデビューしたとかしなかったとか。 ≫111二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 55 31 ロブロイが何でも解決してくれるなら、ロブロイが喜びそうなものをやるのもいいのでは? ということで、ウマ娘とTSウマ娘トレーナーによる劇が見たいです ≫120二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 59 11 ≫111 マルトレ「それじゃ一発芸やります」 マルゼン「はーいいくわよ!!せーの」 二人「なんでだろうなんでだろなんでだろなでだなんでだろう」 マルトレ「シャンプーした日の風呂上がり、耳が痛いのなんでだろ」 マルゼン「トレーナーちゃん、ゴメン耳栓今度買ってきてあげるね」 ≫128二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 01 52 ≫120 マルトレ「悲しい時ーー!!」 マルゼン「悲しい時〜!」 マルトレ「マルゼンスキーにカウンタック運転させてもらったらクラッチ繋がんなくてエンストさせた時ー!」 マルゼン「練習すれば大丈夫よ!!」 ≫133二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 03 25 ≫128 (大笑いするトレーナー陣とネイチャ) (よくわかんないけど微笑んでるゼンノロブロイ) (呆気に取られる生徒たち) ≫118二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 16 58 23 ≫44 オグリとトレ 最近トレーナーがウマ娘になってしまうという不可解な事が起こっているらしい。そう言えば、前にルドルフと並走した時にウマ娘が隣りに居たが、彼女はトレーナーだったのか、私と同じ編入生かと思った。 ―――pipipi…トレーナーからの着信のようだ。 「おはよう、どうした?トレーナー」 「助けて…オグリ…」 知らない女性の声だった。 「君は誰だ?」 「お願い、トレーナーを助けて」 トレーナーの名が出た。彼女はどうやらトレーナーを知っているようだ。詳しく話を聞き、トレーナー寮の私のトレーナーの部屋へ向かった。 「トレーナー、入るぞ」 ノックをして部屋へと入る。 「オグリ!」 「君は誰だ?」 目の前に見知らぬ芦毛のウマ娘がいた。私を知っているようだが、私も有名になったのだな。 「俺だ、トレーナーだ!」 「トレーナーはウマ娘じゃないぞ」 不思議に思ったが、最近多い不可解な現象が自分のトレーナーにも起こったとしたら、目の前の彼女は私のトレーナーだ。 「オグリ、信じてくれ…」 「……少し話をしよう」 ダボダボなTシャツを着た目の前のウマ娘と話をした。昨日の出来事、トレーニングや公にしていない出走予定のレースの話、私とトレーナーしか知らないような内容を彼女は当たり前のようにしていた。確信だ、彼女はウマ娘になってしまった私のトレーナーだ。 「…信じてくれるか?オグリ…」 「ああ、信じる。服とかどうしようか、それに下着も」 困った事も多いが、周りもどうにかしているようだ。相談して私も柔軟に対応していこう。 「ありがとう、オグリ…!!」 ぎゅっと抱きしめられた。以前では絶対に無かったが、精神的にも女性的になるのだろうか。何故だろうか、胸の奥が少しだけ熱くなる。 「クリークに相談してみよう」 私ひとりでやるよりは良いと思った。彼、もとい彼女と向き合っていこう。私はスマホを取り出して連絡を取った。 ≫130二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 02 13 「いやー、トレーナーさん。大変ですね~……」 そう、やや大袈裟な手振りをついついするアタシ。 その目の前には合わなくなった衣服をさてどうするかと唸るトレーナーさん。 最近、少なくないトレーナーの間で起きているウマ娘化現象。 今までの被害者はみーんな男だ、って言うから安全だと思ってたのに、いざ自分のトレーナーがなってみると、ここまで非現実的なんだなぁ、って思ったワケ。 でもでも、顔はいいし、一流トレーナーだしで、性別以外はアリ?なのかな?とか……あー!アタシなに考えてるのさ! 目の前の相手が困ってるじゃん! でも、トレーナーさんはアタシだけ見てる……よね? ≫160二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 14 41 ブラトレTSの朝 目が覚めた時、なんか物凄い違和感があった。音の聞こえる位置、尻の辺りになんかついてる、よく考えたら左右の耳の感覚がない。 「…ははーん、これが噂のアレかあ…」 ついぞ俺も被害?にあったようである。声もだいぶかわいらしいことになっていた。 とりあえずタイトレに言われていたのは… 「担当のブライアンに連絡だ!」 「もしもーし」 「もしもし、トレー…いや、おいまさか」 「そのまさかなんだわ…」 スマートフォンの音声通話からカメラ通話に切り替える。スピーカー通話ならギリギリウマ耳でも使えるのは運がよかった。 黒っぽいような茶色っぽいような髪色に堂々と生えたウマ耳がブライアンにも見えたことだろう。 ブライアンが頭を抱えた。そりゃあそうだ俺だって何が何だかわからねえんだもん。 「とりあえず…服を持ってきてくれないかな?」 「ハア…仕方ない。適当に見繕ってやる。変わったばかりだろうしあまり動き回るなよ」 通話を切る。とりあえず待つしかないが…ふといつも使っているスーツを見る。 「いけるか…?」 行けなかった。まさか尻がでかくなっているとは思わなかった。そもそも着れたとして尻尾が邪魔だった。 とりあえずシャツでも羽織っておくかと寝巻に使っていた緩いズボンにシャツだけ羽織ったラフスタイルでブライアンを待つ。しっぽのせいで微妙に尻が収まり切れてない… 15分が妙に長く感じた。 ≫163二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 15 49 ≫160 ブライアンが持ってきたのはいつぞやに話題にしていたスーツのようだった。 「流石にぴったりのサイズではないだろうが、その場凌ぎにはなるはずだ」 「いやーありがとうなブライアン。あとありがとうタイトレ…」 スーツを着る。どうも10センチ程度縮んでいるようで、ブライアンと同じくらいの高さだったら難なく着れたであろうスーツが微妙にダボついてしまう。 「まあこれは仕方ない仕方ない…トレセン行くかあ」 そう呟くと、ブライアンは深刻な顔をした。 「おい、本当に大丈夫なのか?」 「んー?いや別に?」 「…なら良い。行くぞ」 そういうとさっさと出て行こうとする。あっ 「ちょっと待てブライアン!」 「…どうした?」 「…ズボンの裾だけ直させて?」 「…仕方ない、私がやってやる」 その後移動だけでも妙な段差で突っかかったりこけそうになったりしたところをブライアンに助けられながらトレセンの校門へとたどり着いた。ついたころには動きには慣れていたが、だいぶ感覚が狂うな… あとブライアンからなんか妹でも見るような目で見られている気がする…いや身長と体系的にはまあそんな感じだけど ≫166二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 16 55 ≫163 「再三確認するが、何の問題もないんだな?」 「ああ、現状問題なのは服がないくらいだな!」 「チッ…いや、心配事にならずに済んだというべきだな。」 舌打ちしつつもなんだかんだ優しいブライアンである。 ある程度安心するとなんだか走りたくなってきた。これもあれか、ウマ化による影響なのか? 「それじゃあ…ちょっくら走るわ!」 「お、おいトレーナー!待て!」 普段使っているトレーナー室へとダッシュダッシュキックエンドダッシュ。何蹴った俺。 ブライアンが慌てて走ってくるが、一向に追いつく気配がない。 「おお…おおお…!これは凄いぞ!これなら追走しながらトレーニングできるな!」 「何をバカなことを叫んでる!おい、待て!待てと言っている!」 「うわはははははー!楽しいなぁブライアン!」 こうして俺はウマ娘になった。いろいろ考えたが困ることは特にないな…ブライアンもいるし。 その後先んじてウマになったテイトレの精神がどんどん悪い方向になったりルドトレの被束縛がひっどいことになったりするちょっと前くらいの話。 ≫169二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 18 43 とあるバー。そこには一見美男美女──に見えるが、二人とも頭にはウマ耳がついている、つまりウマ娘二人が軽く飲んでいた。 「ネイチャさんのところも、大変ですね……ほら、皆に囲まれたりして」 「いえいえ。ルドルフさんの方こそ、早い時期になったことで苦労とかしてるでしょうし、何より ナンパとかよくされてるし、よく行き先がわからなくなってるとも聞きますし……」 そう話す美男寄りのウマ娘が元々人間の女で、それに"互いに大変ですね"なんて話すウマ娘が元は人間の男など、普通の者には信じられぬことであった。 「……それにしても、私、こうなってからネイチャもなーんかジェラシー?感じてるのか距離が近いですし……」 「まあ、仕方ないと思いますよ。私もルドルフに、その……うん……」 「……なにか、あったんですか?」 「い、いや、なにもないんですけど……はい……」 そう言いながら、酒をちびりと飲むルドトレは、頬を赤く染めている。 「それにしても、ルドルフさんの方が大変かな、と。ほら、もともとの性別も違いますし」 「……そんなことないと思うけど……一つアドバイス、いいかな?」 そう、上目遣いで話す彼女は蠱惑的であった。 が、酒が入っているとはいえ、ネイトレは耐える。 「……なんでしょう?」 「担当の子と、ネイチャとしっかり向き合ってくださいね」 そう、にへー、と笑う彼女は、"会長を射止めたらしい"女らしい顔をしていた。 ≫172二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 20 09 ≫44 グルーヴとトレ 「なぁー勘弁してくれよ…」 「まったく…」 会長やブライアンのトレーナーに起きた事が私のトレーナーにも起きてしまった。男の時の振る舞いをされても困るので、少し躾けていた。 「なぁ、グルーヴ…」 「たわけ、スカートを履いたまま脚を開くな」 服や下着を用意し、着させている。最初は恥ずかしがっていたが諦めたのか、恥ずかしがらなくなっていた。問題は男の時の癖がある事。今のようにスカートを履いたまま脚を開くのははしたない事だ。事情の知らない者にでも見られたらどうする。 「わかったよ…とうとう俺も女の子か……」 「俺ではなく、私だ。そう教えただろう」 「わ、私…戻れるんだろうか…」 「現状戻るかどうかもわからんままだ。女の作法を最低限度、貴様には知ってもらう」 耳を下げて悲しそうにする。とてもあのたわけとは思えない目の前の彼女に私はどこか胸が高鳴るのを感じていた。 「そうだよな、頼むよグルーヴ」 「当然だ、私を何だと思っている」 「俺…じゃなかった……皆の理想、そして…わ、私の大事な担当ウマ娘だよ」 「そうだ。女帝として、ひとりのウマ娘として貴様に叩き込む」 彼女の言葉に何故だか、満足している自分がいた。満たされている、以前にはない感情を彼女に抱きはじめているのだろうか。ただの吊り橋効果のようなものだ。私は平常心を取り戻し、彼女の躾を続けた。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part25【TSトレ】 ≫19二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 34 54 タイトレファンクラブ五箇条! 一、挨拶はきちんと 一、なるべく諦めない 一、よく寝て、よく食べる 一、悩んだら相談! 一、なせば大抵なんとかなる ≫21二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 35 43 ≫19 ロブロイ「はい、みなさん復唱!!」 ≫36二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 39 19 TSデジトレ いつの間にか部屋に置いてあった小さな女神像。それに触れた瞬間、俺の身体はウマ娘の物と化していた。 …………ここ最近、同僚のトレーナー数人がウマ娘化する現象が起こってるのは知っていたがまさか自分もなってしまうとは。 「トレーナーさん、次のレースの事なんで……」 別の部屋に居た担当ウマ娘のアグネスデジタルが俺の姿を見て硬直する。 まあ当然だ。俺だって鏡に写った自分の姿を見て固まってるんだから。 「もしかして……トレーナーさん?」 「その通りだが、良く分かったな……」 「学園に居るウマ娘ちゃんは全員把握してますから。勿論ウマ娘ちゃん化したトレーナーさん達もね」 流石はウマ娘オタク。説明の手前が省けて良かった。 しかしこれからどうしたら良いのだろうか。 とりあえずたづなさんに事情を説明する為に机に置いてあるスマホに手を伸ばす。 「あっ!待ってください!」 「ん、どうした?」 「ウマ娘化したばかりのトレーナーさんは力の加減が難しくて苦労した人が多いそうなんです。なので下手にスマホを触ると壊してしまう可能性があります」 それはマズイ。大事なスマホが犠牲になる所だった。 「今はあまり物に触らない方が良いですね。破片で怪我をするといけませんし」 確かにウマ娘の力を上手くコントロール出来なければ自分もだが、周りにも迷惑をかけてしまうかもしれない。 ≫40二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 40 23 ≫36 TSデジトレ続き 空いた俺の手をデジタルの小さな手がそっと包んだ。 そこで、自分の手が震えている事に気付いた。 「トレーナーさん。色々不安だと思いますけど何でも言って下さいね、アタシが力の限りお助けしますから」 「それは助かるが……平気なのかこの状態?いつものアレになりそうだが」 「勿論ウマ娘化したトレーナーさんも尊いですけど今回ばかりは非常事態ですしね」 「……それに、普段色々お世話になってるからこんな時ぐらいは頼られたいんですよ」 そう言って照れくさそうに笑うデジタル。 そんな彼女を見てると俺も思わず笑みが溢れた。 「とりあえず理事長に説明した方が良いですね。行きましょうトレーナーさん」 デジタルが俺の手を引いて歩き出す。 いつもより大きく見える彼女の背中に、頬が少し熱くなるのを感じた。 一方デジタル (なんですかその笑顔!シャカールさん系統の凛々しい顔立ちでふにゃっと笑顔とかアタシを昇天させる気ですか!?) 実は結構取り繕ってた。 ≫86二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 57 32 フクトレの妄想垂れ流してもいい?イイヨ!ありがとう 夕日が差し込むトレーナー室で私、マチカネフクキタルと私によく似た姿のウマ娘になったトレーナーさんは抱き合います。それはトレーナーさんの知らない私だけの秘密の時間。 トレーナーさんがウマ娘になった時私は酷く狼狽えてしまいました。でもしょうがなくないですか!?お姉ちゃんにそっくりになっちゃってたんですから。 決別したはずの、断ち切ったはずのお姉ちゃんへの想いが抑えきれなくなった私はトレーナーさんにあれやこれやとお願いをしたのです。 一人称を私にして下さいと頼めば心底嫌そうな顔をされ、私服を着てもらおうとしたら顔面にアイアンクローをされる日々…前と違って手が小さくなったから一点突破の火力があるんですよね、 顔のパーツが全部真ん中に寄ったかと思う感じ。 諦めかけてたある日の事、部屋で待っていたトレーナーさんの様子がおかしかったんです。熱に浮かされた様にトロンとした瞳で、立ち方もいつもと違う柔らかい佇まいで。 慌てました。慌てふためきましたとも。ドッキリか病気なのかと問い詰める私に対してトレーナーさんは困った様に微笑むだけでした。 そしてそして、フリーズした私に向かって腕を広げてこう言ったんです。 「おいで、フク」 心臓が飛び跳ねました。その優しい声色は、お姉ちゃんそのものだったんです。 光に惹かれる虫の様にふらふらと近づいて、腕の中に収まるとトレーナーさんはフクのいろんな話が聞きたい、と言ったんです。 ああ、ドッキリでもいいや。後でアイアンクローされても構わないやと思って話をしたんです。たわいもない、些細な話を。 腕の力が弱まって距離を取るとトレーナーさんの瞳がすっといつもの輝きに戻りました。 先程までの事をトレーナーさんに聞くとフク…ついに幻覚まで…と憐れむ様に見られました。憤慨でしたがチャンスです!これもシラオキ様のご加護です!だってトレーナーさんに怒られずに優しいお姉ちゃんに甘えることが出来るんですから! ≫90二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 17 58 16 ≫86 それから私は何度も、何度もその経験をしました。誰もいないトレーナー室で、トレーナーさんが手を広げて、 「おいで、フク」 と優しく私を呼ぶのが合図です。しかも最近は私が寂しいと感じたら気を使ったかのようなタイミングで。 ぽつりぽつりと話をし、感極まってトレーナーさんをぎゅっと抱き締めて目を閉じ、大きく息を吸います。柔らかくて暖かい私の好きな匂い。 私は幸せ者です。厳しくても頼もしいトレーナーさんに、暖かく優しいお姉ちゃんに甘えられるんですから。 「好きです…大好きです」 「…私も、大好きだよ」 ああ私は、私達は本当に幸せです。 ≫100二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 01 08 ≫90 俺はあの時、こんな事もう止めろと言うべきだったんだ。言わなければ、いけなかった。 ウマ娘になってしまった時に一番懸念したのがフクキタルの過去。決別したはずのお姉さんへの想いを刺激してしまうのではないかと恐れ、そんな嫌な予感は見事に的中した。 俺をお姉さんに似せようとする猛攻から逃げ、叱る。その度見せる寂しげな顔に心を揺さぶられながらも彼女のために。 …ウマ娘になってから偶に自分が自分でなくなるようなことがあった。決まって何もしていない時で害をなす事もなかったため気にしていなかったのだがある日、夢を見ている様に頭に霧がかかった。 2人のウマ娘が笑っている夢から覚めると、フクキタルが困惑した様に立っていた。的を得ない彼女の話にどうしたのかと問いかけても答えは返って来ず、その日はそのまま今後について話し合って別れた。 霧がかかるのが何度か続いたある日、意識だけはっきりとしたまま身体だけが勝手に動いた。 何をするのかと困惑しているとあろうことかフクキタルを抱きしめ優しく接し始めた。 まるで、彼女の姉のように。 話が終わり身体が離れてやっと自由を取り戻した俺はフクキタルを叱る為に目線を合わせて息を呑んだ。 フクキタルが、本当に幸せそうに笑ってたから。 それでも俺は言わなければいけなかった。彼女のために、俺達のために。 なのに俺は、言えなかった。口を閉ざしてしまった。 あの日からただの一度も霧がかかることはなかった。なのに俺は自分の意思で腕を広げて抱き締め合った。フクキタルの笑顔のために。 今日もまた道化を演じ彼女を招く。ぎゅっと抱き締められる感覚に息を呑み、瞳を閉じる。 俺は何をしているんだろう。傷つけないように、傷つかないように私を演じて。 「好きです…大好きです」 「…私も、大好きだよ」 そう言って頬を伝う雫は俺か私か。一体どちらのものだったのだろう。 ああ俺は、私達はなんて不幸なんだろう。 ≫119言うたな貴公ら21/09/24(金) 18 17 06 トレセンのお兄ちゃんは博学才穎、闘因狂の末年、若くして名をカワイイに連ね、ついでカワイイのトレーナーに補せられたが、性、狷介不屈、自ら恃むところ頗る厚く、カワイイに甘んずるを潔しとしなかった。いくばくもなく耐久の限界を感じた後は、故山、書置きを残しウマ仙人の山に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら瞑想に耽った。うまぴょいをして長く膝をカワイイなカレンチャンの前に屈し担当に悪影響を及ぼすよりは、トレーナーとして引退までは何が何でも耐えようとしたのである。 しかし、鋼の意思は容易に揚らず、カレンチャンは日を逐うて掛かり気味になる。お兄ちゃんは漸く焦躁に駆られて来た。ある時、うまぴょいに堪えず、遂に節を屈しそうになりて、鋼の意思を見つめ直すことにしたのである。 一方、これは、己の理性に半ば絶望したためでもある。曾ての同輩は既に遥か高位(意味深)に進み、彼が昔、信頼していた同僚達がいまやうまぴょいしたりTSしてたりすることが、往年のお兄ちゃんの心を如何に傷けたかは、想像に難くない。彼は怏々としてうまぴょいせず、カレンチャンの理性も愈々抑え難くなった。 数日の後、お兄ちゃんが帰ってきてお預けを食らっていたカレンチャンが掛かっていると、遂に邪神の餌食となった。或夜半、急に顔色を変えて寝床から起上ると、何か訳の分らぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駈出した。 翌日、カレンチャン、自らお兄ちゃんを探し、途にウマ仙人の山の地に宿った。次の朝未だ暗い中に出発しようとしたところ、フクトレが言うことに、これから先の道に怪異が出る故、旅人は白昼でなければ、通れない。今はまだ朝が早いから、今少し待たれたが宜しいでしょうと。 カレンチャンは、しかし、待ってられるかと恃み、フクトレの言葉を斥けて、フクトレマベサンを連れて出発した。残月の光をたよりに林中の草地を通って行った時、果して一匹のウマ娘が叢の中から躍り出た。ウマ娘は、あわやカレンチャンに躍りかかるかと見えたが、忽ち身を飜して、元の叢に隠れた。叢の中からウマ娘の高い声で「あぶないところだった」と繰返し呟くのが聞えた。惜しい。 ≫123二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 17 22 その声の感覚や気配にカレンチャンは聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼女は咄嗟に思いあたって、叫んだ。 「その声は、我がトレーナー、お兄ちゃんではないか?」 カレンチャンはお兄ちゃんと幼い頃に遊園地で出会い、孤独な夢を抱えていたカレンチャンにとっては、誰よりも大切な存在であった。温和なカレンチャンの性格が、優しいお兄ちゃんの性情と衝突しなかったためであろう。 叢の中からは、暫く返辞が無かった。しのび泣きかと思われる微かな声が時々洩れるばかりである。ややあって、低い声が答えた。 「如何にも自分はお兄ちゃんである」と。 カレンチャンは恐怖を忘れ、叢に近づき、そして、何故叢から出て来ないのかと問うた。お兄ちゃんの声が答えて言う。自分は今や異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましい姿をさらせようか。 かつ又、自分が姿を現せば、必ず君に畏怖嫌厭の情を起させるに決っているからだ。しかし、今、図らずも故カワイイに遇うことを得て、愧赧の念をも忘れる程に懐かしい。どうか、ほんの暫くでいいから、我がカワイくない今の外形を厭わず、曾て君のお兄ちゃんであったこの自分と話を交してくれないだろうか。 後で考えれば不思議だったが、その時、カレンチャンは、この超自然の怪異を、実に素直に受容れて、少しも怪もうとしなかった。それどころか今はお兄ちゃんでは無いとでも言うのかといきり立ったほどである。彼女はフクトレマベサンに頼んで一応結界を張ってもらい、自分は叢の傍に立って、見えざる声と対談した。 学園の噂、同僚のTS、カレンチャンが現在の地位、それに対するお兄ちゃんの祝辞。普段と何一つ変わらない、あの隔てのない語調で、それ等が語られた後、カレンチャンが、お兄ちゃんがどうして今の身となるに至ったかを訊ねた。草中の声は次のように語った。 ≫124二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 17 39 今から一日前、自分がカレンチャンに耐えていた夜のこと、一睡してから、ふと眼を覚ますと、戸外で誰かが我が名を呼んでいる。声に応じて外へ出て見ると、声は闇の中から頻りに自分を招く。覚えず、自分は声を追うて走り出した。無我夢中で駈けて行く中に、何時しか三女神像の前に立っていた。 するといきなりクソボケがーっ!という声が聞こえ、驚いて走りだした。何か身体中に力が充ち満ちたような感じで、軽々と岩石を跳び越えて行った。気が付くと、耳や尻のあたりに毛を生じているらしい。少し明るくなってから、谷川に臨んで姿を映して見ると、既にウマ娘となっていた。自分は初め眼を信じなかった。次に、これは夢に違いないと考えた。 どうしても夢でないと悟らねばならなかった時、自分は茫然とした。そうして懼れた。全く、どんな事でも起り得るのだと思うて、深く懼れた。しかし、何故こんな事になったのだろう。分らぬ。 だがその時、頭の中を一人のカワイイが駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中の理性は忽ち姿を消した。再び自分の中の理性が目を覚ました時、どのようなことがあったか、それは到底語るに忍びない。ただ、山盛の自撮り写真だけが残っている。それでも、必ず数時間に一度は、理性が還って来る。 しかし、その、理性ある時間も、自撮りを取るに従って次第に短くなって行く。今までは、どうしてウマ娘などになったかと怪しんでいたのに、この間ひょいと気が付いて見たら、己はどうして以前、男だったのかと考えていた。これは恐しいことだ。今少し経てば、己の中の男の心は、カワイイとしての習慣の中にすっかり埋れて消えて了うだろう。 ちょうど、古い宮殿の礎が次第に土砂に埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の過去を忘れ果て、一人のウマ娘として狂い廻り、今日のように途で君と出会ってもトレーナーではなく同輩として振る舞うだろう。 一体、ウマ娘でもヒト息子とは何か他のものだったんだろう。初めはそれを憶えているが、次第に忘れて了い、初めから今の形のものだったと思い込んでいるのではないか? いや、そんな事はどうでもいい。己の中の男の心がすっかり消えて了えば、恐らく、その方が、己はしあわせになれるだろう。 ≫125二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 17 55 だのに、己の中のお兄ちゃんは、その事を、この上なく恐しく感じているのだ。ああ、全く、どんなに、恐しく、哀しく、切なく思っているだろう! 己がお兄ちゃんだった記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らない。誰にも分らない。己と同じ身の上に成った者でなければ…いや割といるわこれ。ところで、そうだ。己がすっかり男でなくなって了う前に、一つ頼んで置きたいことがある。 カレンチャンはじめ一行は、息をのんで、叢中の声の語る不思議に聞入っていた。声は続けて言う。 他でもない。自分は元来カワイイに正直ちょっと憧れていた。しかし、業未だ成らざるに、この運命に立至った。今作るところの自撮り百篇、固より、まだ世に行われておらぬ。男だったころのウマアカの所在も最早判らなくなっていよう。ところで、その中、今尚撮せるものが数十ある。これを我が為にウマッターに上げたいのだ。 何も、これに仍って一人前のカワイイ面をしたいのではない。作の巧拙は知らず、とにかく、産を破り心を狂わせてまで自分が1日それに執着してしまったところのものを、一部なりとも世に残さないでは、死んでも死に切れないのだ。そこでハッシュタグをどうすればいいか先達として教授してほしい。 カレンチャンは思ったより余裕そうだなこれ、と呆れ1割ほっとする心9割だったが、とりあえずメモ帳を開き、叢中の声に随って書いた。お兄ちゃんの高い声は叢の中から朗々と響いた。確かに普段カワイイを間近で感じていると思わせるものばかりである。しかし、カレンチャンはちょっと素で感嘆しながらも漠然と次のように感じていた。 成程、お兄ちゃんの素質が一流に属するものであることは疑いない。しかし、このままでは、一流のバズリストとなるのには、何処か(非常に微妙な点に於て)欠けるところがあるのではないか、と。そもそもまだTSお兄ちゃんの姿どころか写真も見てない。 タグ案を吐き終った李徴の声は、突然調子を変え、自らを嘲るか如くに言った。 羞しいことだが、今でも、こんなあさましい身と成り果てた今でも、己は、己のカワイイがカレンチャンと隣に並べられてる様を、夢に見ることがあるのだ。山の中に横たわって見る夢にだよ。嗤ってくれ。カワイイに成りそこなってウマ娘になった哀れな男を。(カレンチャンは昔のお兄ちゃんの微妙に自身の無い癖を思出しながら、哀しく聞いていた。) ≫126二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 18 14 二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 18 14 そうだ。お笑い草ついでに、今の自撮りのハッシュタグを即席に述べて見ようか。この浅ましいウマ娘の中に、まだ、曾てのカワイイの理解者が生きているしるしに。 カレンチャンはメモを取りながら聞いていた。そのハッシュタグに言う。 「#カレンチャンカワイイ #お兄ちゃんもカワイイ #カレンの妹でーす♪ #いつかお兄ちゃんの姉と呼ばせてみせる! #ウマ仙人の山で修行中☆ #鋼の意思のヒントを得た! #トレセン学園のトレーナー #トレーナー非公式広報部」 しっかりいたせ。 時に、残月、光冷やかに、白露は地に滋く、樹間を渡る冷風は既に暁の近きを告げていた。人々は最早、事の奇異を忘れ、粛然として、このカワイイの薄倖をたぶん嘆じた。お兄ちゃんの声は再び続ける。 何故こんな運命になったか判らぬと、先刻は言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。ヒトであった時、己は努めてうまぴょいを避けた。人々は己をクソボケだ、クソボケだといった。実は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかった。勿論、曾ての自分に、カワイイ心が無かったとは云わない。しかし、それは臆病なカワイイ心とでもいうべきものであった。己はトレーナーとしてカレンチャンを導こうと思いながら、進んで関係を結んだり、求めて切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。いややっぱ関係は駄目だわ。かといって、又、己はカワイイの間に伍することも潔しとしなかった。共に、我が臆病なカワイイ心と、尊大な羞恥心との所為である。 己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢てカワイイを磨こうともせず、又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々としてカワイイに伍することも出来なかった。己は次第にカワイイに堕ち、ボノトレの如く男と遠ざかり、憤悶と慙恚とによって益々己の内なる臆病なカワイイ心を飼いふとらせる結果になった。 人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。ウマ娘だったのだ(風評被害)。これが己を損い、担当を苦しめ、同僚を傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えて了ったのだ。 ≫128二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 18 41 今思えば、全く、己は、己の有っていた僅かばかりのカワイイを空費して了った訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、カワイイの不足を暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、うまぴょいを恐れる童貞心とが己の凡てだったのだ。己よりも遥かに乏しい理性でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たるトレーナーとなった者が幾らでもいるのだ。 ウマ娘と成り果てた(酷い)今、己は漸くそれに気が付いた。それを思うと、己は今も胸を灼かれるような悔を感じる。己には最早男としての生活は出来ない。たとえ、今、己が頭の中で、どんなに…いや下品なのでやめておこう。まして、己の頭は日毎にウマ娘に近づいて行く。どうすればいいのだ。己の空費された過去は? 己は堪らなくなる。そういう時、己は、向うの山の頂の巖に上り、空谷に向って走る。この胸を灼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。 己は昨夕も、彼処で月に向って自撮りした。誰かにこの苦しみが分って貰えないかと。しかし天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人己の気持を分ってくれる者は…いやトレセン学園なら割といそうだが。ちょうど、ヒトだった頃、己の傷つき易い内心を同僚が理解してくれずもういいから押し倒せクソボケと言われたように。己の頬の濡れたのは、夜露のためばかりではない。 漸く四辺の暗さが薄らいで来た。木の間を伝って、何処からか、暁角が哀しげに響き始めた。 最早、現実逃避をしている場合ではない。覚めねばならぬ時が、(トレーナーに還らねばならぬ時が)近づいたから、と、お兄ちゃんの声が言った。だが、戻る前にもう一つ頼みがある。それはカレンのことに他ならぬ。彼女は今目の前で未だ混乱の最中にいる。固より、己の運命に就いては知る筈がない。しかしそれでも、どうか私をトレーナーとして、お兄ちゃんとして受け入れてくれだろうか。厚かましいお願だが、どうかいつも通りに接してくれるなら、自分にとって、恩倖、これに過ぎたるは莫い。 言終って、叢中から慟哭の声が聞えた。カレンチャンもまた涙を泛べ、欣んでお兄ちゃんの意に副いたい旨を答えた。というかこんなの聞くまでもないはずである。思ったよりお兄ちゃんは憔悴していたらしい。お兄ちゃんの声はしかし忽ち又先刻の自嘲的な調子に戻って、言った。 ≫132二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 18 59 本当は、先ず、この事の方を先にお願いすべきだったのだ、己がトレーナーだったなら。心配している担当のことよりも、TSした己の乏しいカワイイの方を気にかけているような男だから、こんな目にあったのだ。いや本当にマジで。 そうして、附加えて言うことに、カレンチャンが己の姿を見ても、決して失望しないで欲しい、その時には自分の容姿がカワイイをバカにしていると思うのかも知れないから。だが自分はこれでも真面目だったのだ。…答えるまでもないということなら、自分は今の姿を今一度お目に掛けよう。だから心の準備が出来るまでちょっと後ろを向いていて欲しいと。 カレンチャンは叢に向って、懇ろに肯定の言葉を述べ、じっと待った。叢の中からは、又、堪え得ざるが如き悲泣の声が洩れた。カレンチャンも幾度か叢を振返りながら、涙の中にええからはよせいと思った。 一行がしばらく待っていると、お兄ちゃんがようやく心を決めたのか、藪を揺らす音が聞こえた。そして、お兄ちゃんがもう振り返っても大丈夫だと言うと、彼女等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一人のウマ娘が草の茂みから躍り出たのを彼等は見た。ウマ娘は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って引きこもった。 どうみてもちょっと幼いカレンチャンだった。カレンチャンが激怒して藪に突入し無理矢理引きずり出すと、お兄ちゃんは顔を覆いながら今の俺は…まだカワイイに相応しくないと泣いた。なんだそれとカレンチャンは思ったが、よくよく考えると自分も似たようなことをいって書置きを残してウマ仙人の山に修行しに行ったことを思い出し閉口するしかなかった。 カレンチャンが頭を抱えていると、フクトレがふとなんだかカレンチャンの妹みたいと零した。お兄ちゃんはカレンチャンの顔をじっと見た後、言った。 「カレン…お姉ちゃん?」 そしてお姉ちゃんは…耐えた。 お兄ちゃんはしばらく妹と化した。 うまぴょいうまぴょい ハッシュタグの部分の改行が上手くいかなかったので、原文から少し変更しています ≫164二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 34 28 えっちなルドトレSS https //bbs.animanch.com/board/64546/?res=164 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part26【TSトレ】 ≫49二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 18 59 17 タキトレ怪文書1 https //bbs.animanch.com/board/64681/?res=49 ≫55二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 00 00 https //bbs.animanch.com/board/64681/?res=55 ≫84二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 13 00 ≫67 わたしは普通のハルウララトレ♀。 パンデミックは今までにない勢いで進行中です。 ハルウララは見事がんばりました。お陰で講演会依頼に忙殺される日々を送ってます。貴方の望みはわたしでないわたしによってきっと叶えられるでしょう……。 ≫93二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 17 26 健全なルドトレ ルドルフと生徒会室にいた。自分と彼女以外、この部屋には誰もいなかった。ソファーにかけ、 彼女の用意してくれた弁当に手を出す。すると、仕事が一区切りついたのか弁当片手に私の隣りに座る。 「終わったんだ?」 「まぁ、午前の分はな…なんだ、食べていなかったのか?」 彼女は開けていない弁当を見て不思議そうに言った。 「ふたりで食べたくて…だめだった?」 「……っ、ああ、ふたりで食べよう」 彼女はほんのりと顔を赤らめて嬉しそうに弁当を開けるので、私も弁当を開けた。朝の苦手な彼女が、作ってくれる弁当。茶色さに定評があるが、味は確かなものだ。 「今日のも美味しそう!」 「君の為に作ったんだ。さぁ、召し上がれ」 「いつもありがとう、ルドルフ。いただきます」 昼は基本彼女の作った弁当を食べるのが当たり前になっていた。この身体になる前は時々だったが、最近は毎日だ。以前、あまりにも続くので無理になってないか確認したことがあった。彼女は 自分の分も普段作っているから問題ないよ、と私に笑顔で返した。唐揚げをひとつ、箸で取り口へ運ぶ。ひとくち齧り、咀嚼する。冷めているのにとてもおいしい。 「今日のもおいしい…」 「そうか、それは何よりだ。私も作り甲斐がある」 嬉しそうに彼女も弁当を口にしていく。それを見て頬を緩ませつつも彼女の弁当をひとくち、またひとくち食べていく。 ≫95二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 17 41 ≫93 「トレーナー君」 「なに?」 彼女に呼ばれ、向くと彼女が卵焼きをひとくち分箸で取り私に向けている。 「ほら、あーん…」 「あ、あーーん……んむ」 彼女に言われるままに卵焼きを食べる。これもおいしい。 「……ん?ルドルフ」 彼女が私をじっと見る。どうしたのだろう。 「……む、君も、私にするんだ」 「うん、いいよ」 ポテトサラダをひとくち箸で取り、彼女の口元へと運ぶ。 「あーん?」 「あーん……」 彼女がポテトサラダを口にしたので箸をまた自分で食べるように使っていく。 「君と食べるのは別格だな…」 「そうだね」 彼女とする食事は特別おいしい。何故だかはわからないが、彼女と居るとむねがあたたかくなるからだろうか。 ≫113二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 30 14 ブラトレ「最近みんな調子はどうだ? 担当以外の学園の子達との関係も良好か?」 タイトレ「バッチリだ」 マルトレ「……」 グラトレ「……」 フクトレ「二人はなんかあったのか?」 マルトレとグラトレは顔を見合わせる。 二人「「いや……メジロの、メジロマックイーンに」」 マルトレ「歩いてたら急に裏切り者ーーー!!って怒られた」 グラトレ「妙にスキンシップが激しくて怖かった」 ≫122二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 36 13 タキトレ怪文書2 https //bbs.animanch.com/board/64681/?res=122 ≫130二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 39 09 ブラトレと愉快なマックイーン 「おお、そこにいるのは間食院(まっくういん)ではないか」 「いや待ってくださいまし!?なんですのその呼び方!!変な当て字が聞こえましたわよ!?」 「いやだってティータイムと称しながら毎週何かしらのお菓子を食べまくってるじゃあないか」 「風評被害甚だしいですわ!!そこまで食い倒れてはおりませんわよ!!」 「いやあ済まない、つい変な呼び方しちゃって申し訳ないと思っとるよ」 そう私の前でけらけらと笑うへんてこなウマ娘…いや、元人間のブライアンのトレーナー。 私の所属するチームの優秀なトレーナーではあるのですが、トレーニング関連以外はどうもこう…考えが緩いというか… ウマ化してからはなおさら考えがゆるゆるになっております。 「それで?まさか私を煽るために呼び止めたのではないのでしょう?」 「そうそう、本題はこっからなのよ。ブライアンの誕生日がそろそろ近いからいい感じのすいーつを用意したくてね」 どうやら本題は真面目のようです。 「ふうむ…では、最近デパートで売り出されているこのケーキなどは…?」 「ははーん、美味しそうだ…よし、これにしよう」 「あら、即決ですのね…」 「いやむしろ選択肢が多すぎると迷うからな俺は…よし、買いに行こうそうしよう。まっくういん、一緒に行くか?」 「また呼び方!…いえ、せっかくですから行きましょう。美味しいスイーツをもっと教えてあげますわ!」 その後味見と称しながらケーキバイキングに巻き込んでしまいました。 まあこれくらいなら…これくらいは…大丈夫ですわね。(太り気味になった! 暴走するだけではないマックイーン殿。ただしお菓子の食べすぎ… ≫149二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 19 54 40 タキトレ怪文書3 https //bbs.animanch.com/board/64681/?res=149 ≫159二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 01 48 タキトレ怪文書4 https //bbs.animanch.com/board/64681/?res=159 ≫160二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 02 04 最近、沢山のトレーナーさんがウマ娘化されています。 最初、タイシンさんのトレーナーさんがウマ娘化されて私に服を貸してくれ、と言われた時は頭が真っ白になってしまいましたが、 今はそのおかげか、いろんなウマ娘化されたトレーナーさんにいろんな服を着せて楽しんでいます。 私と同じような体をされたタイシンさんのトレーナーさんにいろんな服を着せるのも楽しいですし、そこからいろんな方に来てもらうようになって、まさか和風メイド喫茶などもできるようになるまで大きくなるとは思ってもいませんでした。 最近は物語を読む時間よりもウマ娘になったトレーナーさんの服の用意をする時間の方が長く感じられますね そんなことを考えながら、ミーティングのためにトレーナー室に入ると…… 「トレーナーさん、失礼しますね」 「あ、ロブロイ、よく来てくれたね。実は私もみんなと同じような状態になってしまったようなんだ」 そこには一人のウマ娘がいました。 そのまま頭の中が真っ白になってしまいました。 このトレーナー室は私のトレーナーさんの部屋で、これからミーティングの時間だからここにいるのはトレーナーさんのはずで でも、いるのは知らない人で、でも最近はこういうことが多く合って、でもそれはこの時間ではなくて…… ポンッ 頭が訳が分からないほど真っ白になっていると、と、優しく頭をなでてくれる感触が…… その温かさは、いつもと比べると小さい、だけどいつも私を落ち着かせてくれるトレーナーさんのもので…… 「大丈夫だよ、ロブロイ。私はロブロイのトレーナーだよ」 「と、トレーナー、さん……」 本当は、トレーナーさんの方が大変なのに、落ち着いていて、とても安心させてくれる。 この状況は私の方が慣れているはずなのに、いざ自分のトレーナーがこういう状況になったら頭が真っ白になってしまった。 でも、この人がいるから私は私でいられる、英雄を目指す私に…… ≫162二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 02 39 「す、すみません、トレーナーさん。本当はトレーナーさんの方が大変なのに……」 「ふふ、良いんだよ、ロブロイ。こんなことになったらロブロイの方が大変だしね。それにね……」 そう言うと、優しく抱きしめながら私の耳元に近づき…… 「これなら、私もロブロイ《英雄》のヒロインになれるよね」 その時、私の理性は壊れました。 その後、ロブロイは無茶苦茶トレーナーさんで着せ替えごっこをしました。 2スレ目いっていました、すみません ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part27【TSトレ】 ≫13二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 22 52 相談者 変幻自在なウマ娘担当トレーナー 同性だった同僚が次々とウマ娘になり困っています。どうすればいいですか ≫25二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 25 11 ≫13 回答者 春が守り人 どうにもなりません。気を確かに持ち続けましょう……。 ≫51スズトレに狂ったマン21/09/24(金) 20 30 26 ≫13 回答者 逃亡者に付き添う者 担当のウマ娘にデビューさせられそうになるよりはマシだと思う ≫64二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 34 50 ≫13 回答者:英雄のヒロイン どんなに姿が変わっても、心は変わらないです 私もどんな姿になっても変わらずに担当の子に寄り添うだけですよ ≫76二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 38 06 タキトレ怪文書5 https //bbs.animanch.com/board/64900/?res=76 ≫91二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 43 02 ≫83 フクキタルに触られてゾクっと来るけどそれを表に出さずにアイアンクローするフクトレは私の性癖に合っていますよ! ≫107二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 47 55 ≫91 「いやーそれにしてもトレーナーさん可愛くなっちゃいましたねぇ」 「似たようなもんだろ…あんまり触んなよ…」 「いやいや結構違いますってば!髪の毛の手触りとか耳の大きさとか…」 「ひゃぁっ…」 「…もしかして今の可愛い声トレーナーさんですか?これはジャクテンミツケタルで…あああぁ痛い!いつもの倍くらい痛ぁい!フンギャー!!」 ≫112二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 20 49 22 私のトレーナーさんがウマ娘になってしまわれたので、早速身長などを測ることになりました。 入った時に同じ目線、同じくらいの大きな胸だったので、きっと私と同じくらいかな、と思っていましたが、 「139㎝の、88-55-76、やっぱり私と同じくらいなのですね」 「そのようだね。これがロブロイの観ていた景色、ということなんだね。実際にロブロイと同じ目線になることでトレーニングに活かせそうですね」 そう言ってうれしそうに話していて、この人は姿が変わっても変わらない、その安心感がとてもうれしく思えました。 「でも、139㎝……ふふ、今は私の方が大きいのですね」 「あ、そのようですね、今の私はロブロイよりも小さいんだね」 そのことに気付くと、お互いに嬉しそうに笑い合いました。 英雄になりたい私と、ヒロインのようにになりたいといっていたトレーナーさん。 でも私の方がとても小さく気弱で、トレーナーさんの方が大きくてとても堂々とされていて、 どうしても、傍目から見たらそのように思われなかったかもしれません。 でも、今の私達なら…… 「さあ、行きましょう、姫」 「ええ、エスコートお願いしますね、私の英雄様」 自然と、手を差し伸べ、トレーナーさんはその手を取ってくれました。 さあ、これから行きましょう、最初の冒険、着せ替えへ ……139㎝というので浮かんだものです、駄文ですがどうぞ ≫143二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 21 00 50 タキトレ怪文書6 https //bbs.animanch.com/board/64900/?res=143 ≫164二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 21 14 05 ≫110 ≫116 ≫117 「なんで身体測定を医者じゃなくて担当にやってもらわなきゃ駄目なんだ…おかしい…」 「まぁまぁいいじゃないですかトレーナーさん。サクッと終わらせておやつにしましょうよぉ……ってああ!!」 「!?ど、どうした?何か問題でも…」 「トレーナーさん!ちっちゃいんですよ!私よりも2cmも!」 「…は?」 「大変です大変です!私トレーナーさんに勝っちゃいましたよシラオキ様!今夜はお赤飯です!!」 「そりゃよかろうございましたね…何でもいいから早く終わらせてくれ…後そんなおっきな声でそんなこと言うんじゃありません…」 「おやどうしましたトレーナーさん?そんなに疲れたご様子で…!も、もしかしてそんなにショックだったんです!?」 「(深いため息)」 「落ち込まなくても大丈夫です。たしかに私の方が2cm、も!大きく私の方がスタイルが良いわけですけれども!」 「…」 「ご安心くださいトレーナーさん!シラオキ様直伝の体操がありますからご一緒に…おあぁぁがぁ!めっめり込んでます!指が!顔に!このままじゃ私ガンメンミサワタルに…ゴアアア!!ごめんなさい!ほんどに!!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part28【TSトレ】 ≫118二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 03 16 前スレで記憶喪失の話題が出てましたね…君の出番だ!テイトレ! ご都合主義で自分がヒト耳だった概念とトレセン関係の記憶を無くしたタイトレ。病室に駆け込んだテイオーに向かってこう言ってしまうわけですよ。 「えっとあの…どなたでしょう?」 ウマソウルに引っ張られて女性口調になったテイトレ。看護師達が思わず目を逸らす中眉一つ動かさずに両手を握り、レース直前のような真剣な顔で、 「ボクはトウカイテイオー。君の、テイオー様だよ」 一度共に歩くと誓ったテイオーに困惑も懸念もなく、もう一度最初から歩き直せばいいと言う覚悟だけがあった。 車椅子の関係で、また生活を共にする二人。 「んぅー…!美味しいねテイオーさん!…あっ…テ、テイオー」 「うわぁ…うわぁ!すごいテイオー!すっごく速いんだね!…いいなぁ、私もいつか思いっきり走れるようになるかなぁ…」 「その時はねテイオー!私あなたの隣で走りたい!!」 そんなある日、もしかして私はテイオーの邪魔に、足枷になっているんではないか、私と言う存在が、あの子の未来を狭めているのではないかと恐慌に駆られて今度は首を切ろうとするんですよ。 飛び込んできたテイオーに初めて頬を叩かれて痛いやら怖いやらで泣き崩れる身体を優しく、強く抱き締めてこう言い切るんですよ。 「ボクはキミといるから前に進めるんだ。お願い、どうかボクを信じて待っててくれませんか」 大好きなテイオーを信じ切れてなかった自分が情けなくて、自分を抱き締める腕の強さに、暖かさにしゃっくり混じりの泣き声でこう返すんですよ! 「ずっと、ずっと待ってます。いつまでも…」 その後なんやかんやで記憶を取り戻した二人はこの経験をPart14.15のロブロイ和メイド喫茶概念の奇跡の再会シチュに生かされたわけですね。ここテストに出ますよ 最初のタイトレは誤字 ≫126二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 05 49 「バブリーランド?」 「そうよトレーナーちゃん、私が子供の頃から遊びに行ってるチョベリグなテーマパーク、それがバブリーランド!」 有馬記念でマルゼンスキーは見事、俺に宣言した通り、その足で一着をもぎ取った。あの時は取り乱して大泣きながらマルゼンスキーに飛びついてしまい恥ずかしい思いをしたがまあ、仕方ないことである。 「よし、大阪杯まで時間はあるし遊びに行こうか。健康管理は徹底していきたいしね」 「あいあいさっさ!それじゃすぐ行きましょうか!」 一旦家に帰ろうと思っていたのだが、マルゼンスキーはすぐにでも行きたかったようだ。連れられていくと、予想外なことに遊泳施設だった。温水プールなので問題ないが水着がない。 「さ!いいもの選びましょう!」 マルゼンスキーが選んでくれた水着を着ると、手を引かれいっしょに温水プールに水飛沫を上げながら飛び込んだ。水の中で見たマルゼンスキーは、まるで人魚のように見えて、泡になって消えてしまわないか不安になって、握っていたマルゼンスキーの手をより強く掴んだ。彼女もそれに応えるように握り返してくれた。バシャバシャと何も考えず好き放題泳ぎ浅いところで走り回り水辺で水の掛け合いっこをしてへとへとになって二人でその辺りのベンチに座った。 「……マルゼンスキー、ごめんな」 「んー?」 「有馬の後も俺が気が張っちゃってたの気づいたんだろ?」 「そんなことないわよ。お姉さんはただトレーナーちゃんとここにチョベリグな遊びに来たかったってだーけ!」 マルゼンスキーが頭を撫でてきたのでこそばゆさに少し身をひきそうになったが、それ以上に心地が良くて身を委ねた。撫でてくれる手へ思わず頭を擦り寄せてしまう。 ≫127二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 05 59 ≫126 「そうだ、これ!トレーナーちゃんにプレゼント」 「プレゼントなんて、俺は君から貰ってばっかりで」 「そんなことないわよ。私もあなたから感謝しても仕切れないくらいいーっぱい、たくさんのものを貰ってるの。だから、これはそのお返し。私のこれとオソローよ!さあ開けてみて!」 箱を開けてみれば、不思議な形をしたサングラスだった。てっきりハートのサングラスかと思ったが、なんだかこれもマルゼンスキーと一体感があるなと感じた。早速つけてみた。 「どうだ、似合うかな」 「チョベリグよ!さあいっしょにあそこで踊りましょう!そのあとはざーぎんまでぶっ飛ばしてシースーキメるわ!」 「それは、今日1日で終わるかな!?」 「ふふ、今夜は寝かさないってやつよ!」 「望むところ!」 「マルゼンスキーさん妹おったんやなぁ」 「なぁ、マルゼンスキーさんも楽しそうだ」 バブリーランドの常連さんからはそんな注目を受けてるとは俺は知るよしもなかった。 ≫144二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 14 56 「次の企画はこんなものはどうですか?」 「いいですね、ならこの方に依頼してみましょう」 図書館の机の一つに、二人の小さな、でも一部大きなウマ娘が二人並んで本を開きながら話し合っている。 どうやら図書委員のゼンノロブロイとそのトレーナーのようだ。 最近、ゼンノロブロイのトレーナーもウマ娘になってしまったようである。まさかあのイケメンがこんな小さくてかわいい子になるとは…… 楽しそうに話していて、気になったし、困っていることもあるかもしれないと思い、同僚として話しかけてみることにした 「よっ、なに話しているんだ?」 「お疲れさまです。今、ロブロイがルドルフ会長に企画を頼まれていてですね」 「は、はい、ウマ娘化したトレーナーさんの交流会で、コスプレを用いた催しを考えています」 「ぶっ!!」 楽しそうに話していたと思ったら、まさかのコスプレ企画についてであった。 さすがにそれは想像していなかった。それと同時に一つの疑問が浮かぶ。 「だけどそれ、お前は大丈夫なのかよ?お前、元々男だったんだろ?」 「?そのようなことはないですよ。ロブロイも楽しんでいますし、私も姿は変わりましたが心は変わりません。ロブロイが嬉しいのなら私もうれしいですよ」 「ふふ、私も、トレーナーさんと一緒に楽しめて、すごくうれしいです」 「いや、だけどな……、企画しているってことは、お前も着ることになるんじゃないのか?」 「ええ、そうですが、何か問題でもありますか?」 ≫145二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 15 24 何を当たり前のことを言っているのですか、と言わんばかりの顔に、驚きを隠せないでいる。 自分はまだウマ娘になっていないが、体が変わったら普通困惑するのではないのか。 「折角なので、何かいい案があったら教えていただけませんか?折角の交流会ですし、より良いものにしたいと思うので」 「あ、ああ、す、すまない、ちょっと頭痛がするから出るわ……」 「そ、そうなのですか、お体に気を付けてくださいね」 ゼンノロブロイが心配そうに言ってくるのを見ながら後にする。 俺が去った後も楽しそうに話している二人が見える。 ああ、俺はあの同僚のことを何も知らなかったのだ、と悟るのであった。 以上、ロブロイとロブロイトレーナーが企画している姿を見たモブトレでした ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part29【TSトレ】 ≫29二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 22 53 33 あ、この雰囲気懐かしいな… とりあえずこれまで以上にお互いにチョコを用意した結果なんとしても相手にチョコが欲しいと言わせるために駆け引きをするカレトレ&カレンチャンや、ドイツのお菓子についてボノトレに聞いてお互い担当には内緒でちょっとつまみ食いしながらチョコ作りをするフラトレ&ボノトレコンビ、大人枠として配るチョコも作ろうと集まるオグトレグルトレフクトレライトレスズトレは見えた ≫59二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 14 07 ≫29で上がってた大人枠組の手際妄想 オグトレ量を作ることに関しての手際がいい。味も申し分なく安定した味の物を作れる グルトレなんだかんだで手際よく働けるものの話に夢中になって手が止まる事がある フクトレ意外にもちょっと手際が悪そう。それでもぶつくさ言いながら一生懸命手を動かすからちゃんと戦力になる ライトレ手際は普通だけど最後のひと仕上げやラッピング等が抜群に上手い。コツはライスの事を想うことらしい スズトレ担当に似て黙々と手を動かすのが得意そう。ほっといたら鼻歌とか歌いながらいつまでもチョコとかクリーム滑らかにしてる カフェトレもこの枠に。なんか微妙に変な勘違いとかで場を騒然とさせるも休憩のタイミングや気遣いが上手 ちょっと作りすぎたかも…と誰かが呟いた瞬間にオグリとブラトレが影からにゅっと出てきて片付けてくれるんだ ≫43まず予告通りマルゼン21/09/24(金) 23 03 55 「ねえマルゼン」 「あらどうしたのトレーナーくん?」 今タッくんの助手席に座っているのはトレーナーくん。ウマ娘になる前からも可愛い系ではあったけど、ウマ娘になって余計にそれに拍車がかかってるわ。なんていうかモーレツにおにかわになっちゃったの。アタシが男だったら絶対にパクっちゃうわ、なんてね☆ 「プレゼントがあるんだ」 「あら意外!私目点よ!?」 トレーナーくんからのプレゼントがあるなんて、私まいっちんぐ☆ さて期待アゲアゲで見てみちゃうわ! 「まあ色々と支えてくれたお礼ってことで、ホラ」 そういって取り出したのは明らかに尻尾を使ったアクセサリー。ストラップかしら 一瞬それを見てハンドルを止めそうになる。けど、トレーナーくんそういうの詳しいタイプだったかしら? いいえ、にぶにぶって言われそうなタイプだもの。そんなことはきっとないわね。 ってことは、げろげろー、ひょっとしてトレーナーくん 「尻尾を使った何かを送るのはプロポーズの一種だ、って知らない?」 「え」 うーん、トレーナーくん見事にパニクっちゃってる。やっぱりそうだったのね。 「駄目よー、そういうものはどういうニュアンスが込められてるか知った上でやらないと!雰囲気だけでプレゼントを渡すのはチョベリバよ」 「そっかー。気をつけないと」 結構ショックだったらしく、トレーナーちゃんは隣で項垂れてる うんうん。こうやってすぐ反省できるのはトレーナーくんの素敵なところね。私感激! 「とりあえず、迷惑だったみたいだし返してくれていいよ」 「あら、せっかくだし貰っちゃうわ」 そう私が言うと、トレーナーくんは鳩が豆鉄砲食らったような顔になった。うんうん、予想通り驚いてるわね 「え、なんで?」 トレーナー君も知りたいだろうけど、いい女には付き物ってことで 「秘密☆」 ≫64二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 17 49 再びの温泉旅行 トレーニング終了後、トレーナー室で仕事を仕上げていると、ブライアンがトレーナーに歩み寄って言い放った。 「おい、今週の予定は空けておいてくれ」 「…いやあ、いつか聞いたセリフだなあ」 「…まあ、察しの通りだな」 聞けばブライアンがまたしても商店街で温泉旅行券を当てたらしい。 相変わらず引きが良いようだ。 「んー?あれ?…もしや?」 「そうだな、今度は同じ部屋でも構わんだろう」 「…お、お手柔らかに?」 そういった瞬間チョップがトレーナーの耳の間に降ろされた。 「私を会長と同じように見るんじゃない。妹を襲うわけがないだろうが」 「妹…いやまあいいか…」 そういったわけで、再び温泉旅館へと行くことになった。 思い返すと変化後に風呂に入ったケースは2回程度だった。どちらも髪の手入れの仕方を教わるために一緒に入っただけなので、温泉に入る、という確固たる目的の上で湯舟を共にするのは実際初めてだった。 「うはぁ…ここの温泉は素晴らしい…2回目だからこそよくわかる…」 「ああ…」 「しかしまあ再びここに来るとはなー…何があるか分かったもんじゃあないね」 その言葉にブライアンはだいぶ変な顔をしながら 「いや、お前の置かれている状況のほうがよっぽどわからん」と口走った。 「返す言葉もございません…」 担当バと湯舟を共にする。言葉だけで言うならなんとまあ愛に満ちた関係というべきか、信頼に満ちた関係というべきか。 しかして今ブライアンのトレーナーが置かれている状況はというと、自身がウマ娘になったうえで担当バと湯舟を共にしている。 だいぶヘンテコな状態である。状況に慣れすぎるのも考え物だ。 ≫65二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 19 06 ≫64 「やはり戻る気配はないのか?」とブライアンは尋ねた。 「まあわかってたらこんな苦労は…いや言うほど苦労はしてないな…まあわかってたら適当なタイミングで戻るだろうなァ」 そもそも原因すらわかってないのだ。神のいたずらか悪魔のささやきか、よくわからない。 「まあ、これでも楽しんでるからなー…ほかのトレーナーには申し訳ないが、割とこの状況は面白いんだ」 関係性も変わらず、なんなら効率の良いトレーニングに関しては今まで以上だ。 「ふっ、まあお前はそれくらいでいいんだ。無理に変わられても私が困る」 ブライアンも勝手知ったように笑う。 「ははは、そんなに連れていきたいならお前のトレーナーバッジを捨てろーとか言ってたころとは大違いだな!」 「………その話はやめろ。私だって勢いで言い放つこともある」 ブライアンは恥ずかしがってそっぽを向く。若干黒歴史のようだ。 「ふう…俺は大して変わらなかったと思うが、ちょっとくらいは変わったところはあるんだよ」 「ほう?」 「一緒に走って、やっぱりブライアンの走りは最高だなって感じたわけだよ」 「…ふっ、お前は最初から私の走りに釘付けだっただろうに」 「まあ、一目惚れでもしないとバッジを捨てる覚悟は出なかっただろうな!っていひゃいいひゃいほほほひっはふは」 「さすがに怒るぞ」 「ほへんへ!…ふう」 また静寂が訪れる。心地の良い静寂。 「…今日はお前と温泉に来てよかったと思っている」 「俺もだよ、ブライアン」 「お前がもし戻るにしても、戻らないにしても…お前は私のトレーナーであり、家族のようなものだ」 「そうか。それは最高だな!」 「…ああ、最高だ」 月の光に照らされた奇妙なコンビは気のすむままに温泉を楽しんだ。 ≫68二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 22 34 ≫65 「しかしお前…一緒の布団でいいのか?」 「んーまあいいんじゃあないか?ほら、家族だし」 「…そうだな。お休み、トレーナー」 「お休み、ブライアン…」 この後めっちゃぐっすり寝た。 以上!こやつらは死ぬほど健全です! ≫67二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 22 14 10月末。 わたくしは菊花賞でライアンに敗北。最後少し、ほんの少しだけ追いつくことが出来ず、2着となりました。 後悔はありません。全力でぶつかり合い、そして敗れた。ライアンのクラシックへの思い、そして鍛錬にわたくしは届かなかった。ならば、これから追い越すだけのことと決めたのです。 負けた直後は、わたくしもトレーナーさんも少しだけ後ろ向きになってしまかけましたが、色々お話して、共にしっかりと前を向くことが出来ました。これから春、そしてその後の秋まで、二人三脚で天皇賞の勝利を目指す。意志を堅固にして邁進いたしましょうと。 それにしても最近、トレセンで妙な事が起きているとのこと。なんでも、ヒトがウマ娘になってしまうと。実際、ナリタタイシンさんやシンボリルドルフ会長のトレーナーがウマ娘になっているのをわたくしも目にしました。既に数人にその現象が起きており、問題の解明もできていないとのこと。一刻も早くこの問題が解決し、皆が本気でレースに挑めるようになると良いのですが。 ≫69二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 22 39 ≫67 さて。 いつも通りトレーニングを終え、寮に帰ろうとしたとき。 女神像の前で、険しい顔をしているトレーナーさんが居ました。 「どうしました?」 「......おっと、マックイーンか。いや何、少し考え事をしていただけだよ」 「一体どんな?」 「あー......そうだな、菊花賞についてな」 「......そんなわけないでしょうに...」 「えっ」 どうやら思ったことが口に出てしまったようで、トレーナーさんは少し面食らった顔。ならば、このままわたくしの思いを伝えましょう。 「ええ、そんな訳が無いでしょう。あなたはわたくしのトレーナー、天皇賞を制するまで二人三脚で走り抜ける、あの後にそう決めたではありませんか。だから、あなたが菊花賞について気にしている筈はありません。きっとなにかほかの事で悩んでいたのではなくて?」 と。 勢いで、思っていたより多く言ってしまいました。 ≫70二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 22 48 ≫69 すこしきつい言い方をしてしま── 「そうだ。すまんマックイーン。嘘をついた」 「ええっ!?」 想定外の返答に、今度はわたくしが面食らった顔をしてしまいました。 「少しな、不安になったんだ。俺はお前の速さについていけるかどうか。俺に何が起きても、俺はお前を支え続けられるのか。お前の背中を見続ける木偶の坊のようになったりしないかって。だけど、そうならないように努力して、お前を支え続けるのが俺の仕事だ、そんな弱音を吐いていられるか、そう噛み締めていたところだったんだ」 「そ、そうでしたか...」 トレーナーさんはそう、険しい、いや、凛々しい笑顔で言いました。それなら心配する必要はありませんでしょう。ならばわたくしも、同じように覚悟を示すのみ。 「ええ、そうですね。わたくしも決して諦めることはありません。何があろうと、共に天皇賞まで駆け抜けましょう!」 「──ああ!」 「ところで。先程わたくしに嘘をつきましたわね?」 「うっ」 「そう言えば近くのレストランで今、期間限定でダイエットスイーツのキャンペーンをやっているそうなのですが......」 「わかったわかった、一緒に行こう」 そんな話をしながら、わたくしとトレーナーさんは学園を後にしました。 ≫72二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 23 08 ≫70 次の日。 「マックイーンさん!」 凛々しいイクノさんの声でわたくしは起こされました。 「んん......なんでしょう......」 「ちょっと、起きて玄関まで行ってください!すぐ!」 すべすべしたその手に引かれ、寮の入口まで連れていかれたところに、見知らぬウマ娘が1人立っていました。身の丈にしては少し大きな気がするジャージのウマ娘が。 「あの、どちら様で」 「俺だマックイーン。お前のトレーナーだ」 「はい?」 ≫73二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 23 34 ≫72 寝ぼけ眼に映った彼女は続けました。 「最近トレセンのトレーナーがウマ娘になったりしているだろ?その話で、トウカイテイオーのトレーナーがウマ娘化する前に会長とオグリキャップの後ろ姿を見たと聞いた。そして昨日、俺が三女神像の前を通った時、頭の中に電撃が走った。お前と、見たことの無いウマ娘が走っていくのを見たんだ」 「ちょっ」 「それを見て、俺に何があってもお前を支えられるか、お前に置いて行かれないか心配になった。だが、それはその迷いを捨て、お前も何があろうと二人三脚で駆け抜けようと言ってくれた。俺は俺がウマ娘になってしまったとしてもその気持ちが変わることは無いと朝一で伝えに来たんだ。あとまあ、トレーニング直前に見せるより動揺が少なくて済むと思ってな。ちなみにこのジャージは昨日急いで用意しておいた。いつ何が起きても、お前のトレーニングに支障が出てはまた嘘をついたことになってしまうからな。お前の心にも芦毛にも迷惑をかける訳には行かないだろ」 わたくしはあまりの情報量にへたりと座り込んでしまいました。 ≫96二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 34 31 今日はバレンタイン。 お兄さま……もといお姉さまは、せっかく自分がウマ娘になったんだからとチョコをライスに作ってきてくれた。 可愛いラッピングに包まれたケースを開けると、中には色の違う9つの薔薇の形をしたチョコが入ってたの。 ライスが前のバレンタインに念のために一杯チョコを持ってきたのを真似したんだってはにかむ お姉さまはチョコを薔薇型に成形した苦労を全然感じさせないようにしてくれていて。 「さ、好きなの選んで?」ってお姉さまがいうから、ライスは少し考えて、黒い薔薇を手に取った。 「あ、それはちょっと苦いかもだよ?」ってお姉さまがいうけど、ライスはこれが一番最初にもらいたかったから。 お姉さまの言った通り黒い薔薇は結構苦かった。でも、お姉さまが作ってくれたと思うと、これをライスに見てもらうことを期待してたって考えると胸の奥が甘さで満たされて。 それで、ライスはケースをお姉さまに差し出して。 「今度は、お姉さまに選んでほしいな。」 お姉さまは少しびっくりして。でもすぐにいつものよりもとびきり優しい笑顔を浮かべて。 2つの薔薇を残して他の薔薇を全部つまみ上げた。 残った薔薇は、赤と白。 ライス、顔があっつくて思わず俯いちゃったの。 でも、その時に撫でてくれたお姉さまの手は、チョコが溶けちゃうんじゃないかってくらい暖かかったの。 その後、「さすがに青は難しかったから」って青い薔薇のペンダントをかけてくれたのは、嬉しかったけどバレンタインとしてはお腹いっぱいかな? 9本の薔薇「いつも一緒にいてください」 黒の薔薇「不滅の愛」 8本の薔薇「あなたの励ましに感謝します」 2本の薔薇「世界に二人だけ」 赤の薔薇「愛情」 白の薔薇「深い尊敬」 遅れたけどバレンタインお姉さま(お兄さま)! 諸説ある薔薇の解釈違いはお姉さまパワーでなんとかするんだよ! ≫112二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 52 22 へ...この手紙を見ているということは俺はもうこの世には居ないだろう、何故こんな手紙を託すのか俺が知る限りの情報をお前に話す、その後この事をどうするかはお前の自由だ 最近トレーナーがTSする事件が頻発しているのは知っていると思う、俺はURAからその事件の真相と原因の解明、無理そうならこれ以上犠牲者が出ないように対処するように言われて、ココ最近調査をしてたんだ。 そして先日この事件の原因は三女神像にある事を突き止めた俺は独断で女神像を破壊しようとしたんだ 無理だった...女神像を破壊しようとした時なにか特別な力によって俺は気を失ってしまった 気づいたときにはトレーナー室に寝てたんだ その時から体の至るところに呪の様な紋様が出てな、これが全身に回ったら死ぬとハッキリ自覚できたよ 呪いを解くために色々な神社やシラオキ様も頼ってみたが駄目だった この手紙を書いてる間も徐々に紋様が身体に回っていてあと顔だけなんだ 最後の姿をお前に見せたくないから俺は山でひっそりとくたばる じゃあな、俺のことは忘れて元気に暮らせよ って手紙があったのが3日前なんだがトレーナー、なにか心当たりはあるか? ははは、死ぬと思ったんだがまさか幼女にされるだけで許されるとはな、いやー、お恥ずかしい 的なトレーナーTS導入 ≫115二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 54 48 勝負服コスプレ喫茶に無理矢理マヤトレが連れてこられて「待て! 俺はまだ男だ!」と叫ぶも無言でデジタル勝負服コスプレボノトレを指され一瞬閉口、その後「いややっぱあれは例外だしそもそもサイズも合わないって!」と再び叫び出すも「ちゃんとマヤノが測ってきたぞ」「くそっ!最近やたらと抱き付いてきたのはそれか!」と態々コスプレ衣装が作られてることに加えてTS同僚達が男の時の距離感そのままに掴みかかってきたため「あ、これ下手に抵抗したら色々当たってぶっ殺される奴だ」と確信しすべてを諦めたマヤトレ概念 ≫116二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 55 28 ≫115 そして着せられたのがよりにもよってウェディングドレス(手作り)の方で「うっわぁ…」「きっつ…」「TSトレが着ててもヤバイのに…」「やっぱロリコン…」と次々に言われマジ泣きするマヤトレと写真を撮りまくるマヤノトップガン その後流石に冗談だからとマヤノ(ノーマル)勝負服コスプレもちゃんと用意されていたのでマヤトレの機嫌は直り楽しそうにトムクルーズごっこをしていたが、冷静に考えたらこれただのトップガンコスプレなのではなかろうかと疑問に思うタイトレ達であった なおマヤノトップガンはどっちの恰好もちゃんと写真を撮って友達とパパに送った模様 ≫118二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23 57 13 ≫113、≫114、お前たちの言葉を信じる バレンタイン=チョコで降りてきた テイトレ・テイオー タイトレ・タイシンによる階段グリコ遊び概念晒すね 若干幼女モードで凄い楽しそうなテイトレ それに本気で応えるテイオー それを見て何故か燃えながら途中参加するタイトレ そしてタイトレに付き合わされるタイシン 何セット目かで 一番やる気のないタイシンがゴール手前で初めてトップに立つが、最後の最後に二番手のタイトレにチョキで負けてしまう タイシンの眼下から近づいてくるのは当然、下から全力で階段を駆け上がってくるタイトレの姿で… 「チ」(…え) 「ョ」(ちょ…ヤバ) 「コ」(揺れ) 「レ」(近ッ…⁉︎) 「イ」(……) 「ト」(......) 頂上からめっちゃ笑顔で下三人を見下ろすタイトレ 真顔でゆっくり膝から崩れるタイシン 下からは何が起こったか全く分からなかった為 「タイシンチョー悔しがってるじゃん」 「タイシンちゃん、どんま〜い」と 慰めの言葉をかけにくるテイオーとテイトレ 「そんなんじゃない…そんなんじゃないからぁ💢」 と急に立ち上がりキレるタイシン 文章構成力が皆無だからほぼ箇条書き概念しか捻出できないけどこういう日常風景もすごいみたいなって ≫131二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 00 05 35 子供の頃はよくやってたなぁ…って哀愁の念を抱きながらも今はこんな見た目だしよっしゃ楽しむか!って今日だけは童心に帰り公園で全力で遊ぶTSトレ概念? よっしゃドロケイやろうぜ!とかケイドロだろとか色々言い合ったり空き缶蹴りしたり夕暮れの公園を走り回ったりするんだ… 私性合けどなんか想像してるこっちが哀愁の念に駆られてちょっと目から涙出てくるなこれ… ≫142二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 00 19 53 ≫131 ウマ娘の身体能力を確かめようという名目で公園に集まり、童心に帰り缶蹴りでウマ娘パワーで全力で蹴り飛ばして「割とマジで危ないやつ!」「すまん!」とやったりかけっこの途中でいきなり「はいお前鬼な!」「ずるくねそれ!」とやったり鉄棒でフルスイング決めてやっぱウマ娘の身体能力ってやばいなと再認識したりブランコに危ない乗り方したり滑り台を滑ろうとして前から滑ってしまい胸がクッションになるTSトレ達 しかし夕暮れになりラジカセから七つの子が「か~ら~す~」と流れ出したことで魔法が解け、ゆっくりと夕暮れを見つめた後、こんな体にはなってしまったけど、頑張っていこうと決意を新たにして、子供から大人に戻るトレーナー達まで幻視した ≫147二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 00 28 08 バレンタイン ルドトレ 生徒会室で大量に贈られたバレンタインのプレゼントをルドルフと整理していた。かなりを数を終え、私は彼女からバレンタインのプレゼントを贈られた。 「君に魔法をかけよう」 そう言って彼女は手元のチョコレートを食べると私に思わず笑みがこぼれてしまう魔法をかけた。魔法の通り、このチョコレートを食べたら思わず笑みがこぼれてた。 「ありがとう、ルドルフ」 「良いんだ、このバレンタインの贈り物整理を手伝ってくれた。何より普段から君には世話になっているからね、そのお礼だ」 私の隣りで嬉しそうに彼女は微笑んだ。 「それなら、私も贈りたい物があるの」 「君からのバレンタインか、楽しみだ」 服のポケットから小さな箱を取り出し、手渡す。彼女は私をちらりと見たあと、小さな箱を受け取る。 「ありがとう、トレーナー君。今開けても構わないか?」 「もちろん」 彼女が丁寧に包装を取り、箱を開ける。箱の中のブレスレットを見て彼女は少し驚いた様子だ。 「これは、ブレスレットか…これ材質は」 「え、あの…材質は…私の、尾―――」 彼女に強く抱き締められた。 「―――の毛で……ルドルフ?」 「…放さない、君を絶対に手放すものか」 真剣で強い声色だ。私はそっと彼女を抱き締め返す。 「私はルドルフのものだよ、放れるなんてできるわけない」 彼女の肩に顎を乗せると首元のチョーカーが、私はこのヒトから放れることはないのだと思わせてくれる。 ≫153二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 00 33 12 わたしは普通のハルウララトレ♀。 これがカオスに目を背ける代償でしょうか。 慣れない講演会の連続に倒れてしまい入院した私。 ウララは勿論ですが、変わらない同僚も変わってしまった同僚もどんどん見舞いに来てくれるのは、素直に嬉しいです。姿形はさておき優しいところは変わっていないんだなと。 ただし、ゼンノロブロイさんのフリして揶揄いに来たロブトレさん。ゴスロリは興味の範囲外です……。 ≫157スレを遡って遡ってリクを探して21/09/25(土) 00 34 46 拝啓、残暑の皆様。未だに暑くない? 「あー、あっつい」 ウマ娘になっても別に暑さ耐性が出来るわけじゃなし、暑さはキツイものである だが生理現象というやつは勝手なもので 「腹減ったー」 動きたくないのに腹は減るもんだ。仕方ない、なんか作るとしよう エプロンを引っ張り出してつける。どうせ人も来ないだろうしズボンも脱いでしまえ 「さーてパスタでも適当に作るかな」 そういいながら戸棚を漁る。うん、確かここら辺にあったはず…… 「おし、あった!さーて作るぞー」 そういいながら横を見ると そこにはタイシンがいた。 「……いつからそこに?」 「忘れ物、取りに来た」 「鍵……」 「空いてた」 うん、すまんなタイシン。今の俺まるっきり痴女だよな。だから頼むからその凝視をやめてくれないかお願いだから 「やだーっタイシンのエッチー!!」 苦し紛れで行った一言でさらに空気が凍る 誰か助けてくれ。この沈黙は辛い。 そうしてこうして互いに動けずにいると、タイシンはいつの間にか壁に向き直っていた 「s-ッハーッ」 「あれタイシンどうした」 「セイッ!!」 ドゴッ!! 「ちょ、ちょっと待てタイシンどうした壁にいきなり頭突きして!!」 「アタシは大丈夫アタシは大丈夫アタシは大丈夫」 「タイシーン!!!???」 その後、タイシンに二度とあんな恰好をするなと口を酸っぱくして言われたのでした。チャンチャン。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part30【TSトレ】 ≫34二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 09 30 テイトレ御免な、でもよ、お前が悪いんだからな!そんな格好で昔みたいに接しやがって、こっちがどれだけ我慢してると思ってるんだ!あれだよな?誘ってるんだよな? 押し倒されるテイトレ、恐怖で抵抗出来ない 元同僚がテイトレの服をやぶき始める あられもない姿になるテイトレ... 元同僚がテイトレに手を出そうとしたその時扉が蹴破られテイオーと生徒会面々その他トレーナー達が駆けつけた テイトレは男性不信になり男を見るだけで怯えるようになる、そんなテイトレを慰めるよう毎晩肌を重ねるテイオー、次第に二人は依存しあい... ≫39二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 11 54 トレセンの昼休み。昼食、スポーツ、読書など、各々がしたいことをする時間。 「ふんふふ〜......おっ」 面白いことがないかと歩き回っていたゴールドシップは、見慣れた後ろ姿を見つけた。薄紫の髪のウマ娘、なぜか惹かれるウマ娘、メジロマックイーンだ。 「マックちゃーん一緒に火星で見つかったゴールデンレコードの解読...でも...」 しかし後ろから飛びかかって、ゴールドシップは違和感に気付く。髪がいつもよりふわっとしており、抱きついた先の胸も何だか厚い。そして、いつものように「またですの!?」のような反応をせず、むしろ腕を掴んできた。 「マックイーン!」 「はァッ!」 「何何!?」 どうすべきか迷ったその一瞬で全てが終わった。そこには麻袋がひとつ転がっていた。 「よっしゃ!成功!」 「ですわ!」 マックイーンとほとんど同じ声とマックイーンの声がはしゃいでいる。 「ちょっどういうことだよマックイーン!てかそのそっくりさん誰だよ!」 「あら、知らないんですの?わたくしのトレーナーですのよ」 「はぁ!?トレーナーって......あっ」 そこでようやくゴールドシップは理解した。マックイーンのトレーナーは巷で噂のウマ娘化騒動に巻き込まれ、そしてマックイーンそっくりのウマ娘になった。それをマックイーンと誤認し、そこを狙ったマックイーンに捕まったのだ。 ≫40二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 12 05 ≫39 「なんだよ〜そんな面白いことになってたのかよ〜なんでアタシにも教えてくれなかったんだよ〜」 「面白いでしょう教える前にこうした方が」 「復讐は何も生まないんだぞー、てかそろそろ出してくれよ」 「トレーナーさん、顔だけ出してあげましょう」 「わかった」 「顔だけかよ」 芋虫のような体勢になったゴールドシップは改めて2人を見る。確かにそこにはマックイーンと、 マックイーンに似たウマ娘が居た。違いといえば、 「......髪と体が少し違うな」 「デリカシーとかないんですの?」 「いや事実じゃん」 「まあまあ」 本当に似ている。仕草は全く、口調も全く違うが、根本的に何かが似ている。 だが、同じでは無い。マックイーンのトレーナーからは、何か別の、親しみのようなものをゴールドシップは感じた。 「どうしました?」 「いや、なんかおばあちゃんの安心感とは違うものを感じた」 「??どういうことですの??」 「てかほんとに頭だけしか出さないの?アタシこれからどうやって生きていけばいいんだよマックちゃんトレーナーちゃん」 「そうですわね、木とかにぶら下がってみては?」 「え?」 「中庭にでかい木あるよな」 「え?」 ゴールドシップは木に吊るされミノムシのようになった。 後日、マックイーンは倍返しされた。 ≫41二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 12 18 デジトレ怪文書上げるね アタシことアグネスデジタルは、買い物をする為にトレーナーさんと街に出掛けていた。 ウマ娘化したトレーナーさんは前より身長が縮んだが、まだアタシの方が小さい。 「しかし凄いよなウマ娘の身体って。男だった頃の何倍も力が出せるんだから」 そう言いながら自分の手足を見ているトレーナーさん。 ウマ娘に成り立ての頃は上手く力をコントロール出来ず、触った物を壊してしまったりと苦労していたが、アタシや他のウマ娘トレーナーさん達の援助もあってか、今は大分落ち着いて来た。 「まだ完全に慣れ訳じゃないが、これなら今まで以上にデジタルのサポートが出来そうだ。色々と助け貰った分も返したいしな」 柔らかな笑顔を浮かべるトレーナーさんにアタシは心の中でのたうち回っていた。 (ヤバい、笑顔ヤバい。死にそう) まず顔が良すぎるんです。 艶やかな青毛にエアシャカールさんを彷彿とさせるキリッと長い睫毛と三白眼。 そんな凛々しい顔立ちのトレーナーさんの笑顔の破壊力は凄まじい。 でも今はトレーナーさんを助ける為にも耐えるんだ。頑張れデジたん。 なんて事を考えてると後ろから来る気配に気付いたアタシは素早くトレーナーを自分の方へと抱き寄せる。 次の瞬間、一台の自転車がトレーナーさんの横をかなりのスピードで通り過ぎて行った。 「危ないぁ。ちゃんと車道走ってよ……」 既に遠くに居る自転車に文句を言うと急に抱き寄せられたトレーナーさんが目を白黒させていた。 「トレーナーさん、怪我は無いですか?」 「あ……うん。大丈夫だよ、ありがとう」 「ウマ娘がヒトより強いとは言え、当たり処が悪かったら直ぐ大怪我してまいますからね」 さっきみたいにならない様、トレーナーさんの手を引いて車道側から壁際に寄せながら歩き出す。 後ろを歩くトレーナーさんの頬に赤みが差している事をアタシは知らなかった。 ≫53二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 22 44 皆で事務作業してる日の会話的な。タイ・フク・テイ・グラ・ブラ・ボノ 「腹が減った!」 「…」 「お腹が空いたな!!」 「うるせぇ聞こえてないわけないだろ。急に大声出すから隣のテイトレ腰抜かしそうになってるわ」 「ほんとか!ごめんな!!」 「いや…大丈夫…うるさいから近寄るな…」 「どうしたんです?朝食でも食べ損ねたんですか」 「いや丼三杯食べてきた!」 「ウマ娘用のあの超でかいの?食いすぎだろ」 「俺五杯!」 「いや別にそこ張り合うとこじゃない…」 「代謝が良くなったからすぐにお腹空くんだ!」 「あー分かります。それに加えてご飯が美味しく感じるようになったんですよね」 「それにしてもだ。まだ10時越えたとこだろ」 「生理欲求には勝てん…誰かお菓子とか持ってないか!」 「全部食べた」 「俺はお店寄るのも一苦労なんだぞ…ない」 「保管してたのお前とブラトレが昨日全部食ったろ」 「この大福に手を出したら斬ります」 「マジか…うう…」 「お疲れ様ー…どうしたの?」 「あっボノトレ!お菓子!お菓子くれ!!」 「おうおう嬢ちゃんちょっとジャンプしてみろよぉ」 「えっ…ええっ!?」 「止めろ輩の台詞に対して見た目が釣り合ってないんだよ」 「俺にもなんかくれ。憐れんでくれー」 「痛い目を見たくなければ大人しくする事です」 「お前らもかよ!!あーツッコミきれんスズトレかカフェトレか誰でもいいから常識人組誰か早く来てくれ…!」 ≫54二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 23 05 プッチンプリンを皿に落とすだけで 無意識にタイトレを頭に浮かべてしまうくらい 性癖破壊が進んだタイシン概念ください 出来れば本人は無意識だから その現状に気付いていない概念ならなお私性合です タイシン「なんで今アタシボーッとしてたんだろ…食べよ食べよ」 ≫57二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 24 36 ≫54 肉まんのあるレジの前で数秒脳停止するタイシン チケゾーとファミレスに行った時にパフェに乗っていたゼリーを見て脳停止するタイシン ≫63二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 01 33 24 ≫57 「何ータイシン食べたいの?」 「…」 「タイシン?おーい」 「…‼︎」 「ゴメン、またボーッとしてた…」 「最近ボーッとし過ぎじゃ無い、大丈夫? トレーナーの事で疲れてたりしない?」 「大丈夫だって。ほら、食べ終わったならさっさと行くよ」 「あちょ…⁉︎待ってよタイシンーーー」 ≫78二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 02 03 44 出張帰りマヤトレ トレーナーズ概念 パラレル設定ガバガバ マヤトレ「皆の者喜べ!帰ってきたぞ」 タイトレ「マヤトレじゃん、おかえり、今回は何処まで?噂ではマヤパパに拉致られてアラスカまでとか聞いたけど」 マ「誰が流したんだよその噂、今回はレースの下見でフランスとドバイ、あと上海だよ」 タ「で?土産は?」 マ「安心しろちゃんとお前らと担当ちゃんの分買ってあるから」 ボノトレ「惚れたわ、抱いて」 マ「声に心がこもって無いし女装野郎を抱く趣味はねぇ」 テ「んで土産って?」 マ「まずは担当の娘達に、現地の石鹸と香水、ナッツにコーヒー、小籠包と肉饅、お菓子、この辺は適当に担当が好きそうなの各々持っていってくれ」 タ「タイシンには肉饅持っていってやるか」 ボ「んじゃうちはお菓子の詰め合わせを」 テ「テイオーには香水かな?大人っぽいのに憧れる年だろうし」 マ「ルドトレは地下で監禁されてるから後で持っていくとして、お前らへの土産だが」 ボ「待ってました!」 マ「まずはシュールストレミングだろ、サルミアッキにカース・マルツゥ、バロット、それから現地のテナントだ」 テ「.....」 ボ「いいじゃん、俺は酒に合いそうなチーズ貰っていくぞ」 タ「俺はこの缶詰にしようかな」 マヤ「テイトレは?」 テ「俺は...サルミアッキにするわ」 マ「了解、んじゃ残りはフクトレ行きだな」 テ「...」 後日マヤトレはボノトレとタイトレにボコボコにされてタイトレと部屋を交換した テイトレは興味本位でサルミアッキを舐めて足を折った ≫141二次元好きの匿名さん21/09/25(土) 06 50 33 「トレーナーさん、本で読んだのですが、こういうものもいいそうですよ」 「なるほど、なら早速やりましょう、お姉ちゃん」 二人で手を合わせてハートの形を作って 「「私たちの愛情で美味しくなーれ」」 二人で一緒におまじないをかける。 それは大好評であったが、同時にロブロイもそんな担当を見て、うずうずしだす。 今は同じ目線であるトレーナーさんに小さな声で 「……あの、トレーナーさん、今度、二人きりの時にもやってくれませんか?」 「ふふ、良いですよ、学園祭が終わった後に一緒にやりましょうね」 そんな約束を取り付けた学園祭の一場面 part31~40はこちら ページトップ